2週間ぶりのアニポケ!

と、いうわけでいつもより妙にテンションが高いです(笑)
いやはや、休みは33話の時以来だったので記事を書きながらずっと待ち続けていました。

やっと感想が書ける…という喜びの気持ちがかなり強いです(笑)

と、いうわけで今回はコルニ戦の前哨回となるマスタータワーでのお話。

30話以来実に12話ぶりの面出脚本ということもあって、かなり楽しみにしていました!

では、続きから感想です。

[追記]後編書き終わって、やっとこさあげました。


XY第42話「マスタータワー!メガシンカの歴史!!」
脚本:面出明美/絵コンテ:尼野浩正/演出:渡辺正彦/作画監督:夏目久仁彦

先行き不安……という感想が正直な所でした。

いや、話の展開が、というメタ的な意味ではなく、サトシのリズム戦法が未完成なままジム戦に臨むところが、です。

まさか何の糸口も見出だせず、高いモチベーションのままにバトルへ移行するとは……

まあそれがサトシっぽい所ではあるのですが、今回はそれが強調され過ぎて、楽観的にも見えたんですね。
これは脚本の狙いそのまま……だとは、セレナ達からの反応を見ても思いますが、果たしてどうなるか……

まあでも、ギャグ的な所、セレナのまさかのダンスでのサトシへレッスン、そして「秘伝書」のオチなど、面白い所はかなりありました。
面出さん曰く、前哨回ということでコメディ要素を多めにしたらしいので。

では、一つ一つの感想に行きます。

話は、シャラシティのポケモンセンターにて元気になったポケモンをサトシ達が受け取っている所からスタート。
ここは結構意外でしたね。
普通は「シャラシティに着いた!」と言ってシャラシティの全景が映されますからね。
まあこういうのも意外性があって悪い印象は持ちませんが。

そして早速サトシはジム戦に行こうとします。

それに対して案の定、シトロンからは「コルニは強敵ですけど大丈夫ですか?」と、セレナからは「リズム戦法は未完成だけどどうするの?」と聴かれますが、当のサトシは、「ドーンと真正面からぶつかっていけば道は開ける!」とあくまで前向きでした。

この時点でもう、みんなから心配されてますね。
この先もこのようなやり取りは見られるので、ここの所はやはり、"先行き不安"を演出させるためのものでしょうね。
しかし上の言葉は、5話での「走っていれば道は開かれる!それがオレ達だ」という言葉を思い出しましたね。
こういうジム戦に対する前向きな姿勢がサトシらしいんでしょうね。

さて、外に出たサトシ達は高台からマスタータワーを眺めますが……海があってそう簡単には行けない状態でした。
これ、原作でもそうなんですかね?
でも原作でこの設定は色々不便そうなので、常時開いてるという可能性もありそうですが…

その事実にサトシは腕を広げてまでジム戦に行けないことを嘆いていました。
子供か!
…と一瞬思ったのですが、そういえばサトシは一応、年齢は10歳でしたね。
しかも1話でもジム戦に行く時に「バトルバトル~!」と駄々こねていたではありませんか!
そう考えるとサトシも10歳の子供なんだな…と改めて思わされますね(←おい

と、そこに「強き力を求める者よ!その心の前に、おのずと道は開かれん!」という言葉と共にコルニとルカリオが登場!
いやはや、コルニさんお久しぶりです!
見るからに元気そうで何よりです!

しかも簡単に宙返りをするアクロバティックさに加えて、上の堅い言葉に「な~んてね♪」とウィンクしながら返す姿は以前より凄さと可愛さが増した気がしましたよ!
このシーンだけでこれだけ僕に語らせるとは流石はコルニです!(←落ち着け

……では戻ります。
コルニはサトシ達を迎えにここまで来たと言います。
そしてここでも、
コルニ「ジム戦の準備は万端?」の言葉に「勿論!」と返すサトシに、「まだ作戦も決まっていないのに…」とツッコミを入れるセレナという、"先行き不安"を思わせるシーンが。

XYのサトシのことですから、ジム戦でトラブるという心配が少ないとはいえ、2回もこういうシーンが続くと否が応でも心配になります。
しかもコルニ達はあの修行から全戦全勝というんですから、尚更です。
大丈夫…でしょうか?

さて、ジムに行くにしてもどうやって行くんですか?と言うシトロンにコルニは、「まだ行けないよ」とサラリ。

その時のサトシとピカチュウの反応ったらないですよ(笑)
何、体まで石のようにカクカクになってるんですか!
中々コミカルだったから思わず笑ってしまいましたよ!(笑)

そしてその反応をした後に「なんで!」と言うサトシに「戦いに赴く者、心静かに待て」とコルニは一言。
どうやらこれらの言葉は、コルニの家の家訓のようなものらしいです。

中々深い言葉の数々ですね。
特に二番目の言葉は、「焦りは禁物」と言っていたメープルさんを思い出しました。
こういう家訓があるからこそ、コルニの家の人達は立派なメガシンカの使い手になっていったのが容易に想像できますね。

で、もう少しかかるというコルニに、またもや「オレはいまからでもバトルしたいのに~!」とサトシは駄々をこねます。
「……子供か!」というツッコミは先程したので置いておいて。
そういえば、今この瞬間ではコルニの方が精神年齢が上みたいですね。
コルニ編では今のサトシの状態がコルニにそのまま当てはまったのに、です(特に29話)
これはサトシが子供になったというよりかは、コルニが落ち着いたのでしょう。
そういう意味でも、コルニの成長が見え隠れしているのが面白い所です。

しかし、駄々をこねるサトシを「コルニに勝つための特訓をする時間と思えば」とフォローするシトロンは流石です。
41話でのサポート力は今だ健在ですね。
そしてシンクロしてうなずいているユリーカとセレナも可愛いかったです。

と、いうことでシトロンの言う通り、サトシは自分のポケモンをみんな出し、特訓を行うことに!

ここでコルニが、ルチャブルをゲットしていること、ヒノヤコマに進化したことをあげているのが良かったですね。
コルニと別れてからサマーキャンプ開始までの話の振り返りをここでサラっとしてのけたんですから。

そしてここでもサトシらしさが表れてましたね。
それは、コルニが見ていたら手の内を明かすことになるのでは?というシトロンの質問に、「何も隠すことはない!」ときっぱり断言した所です。

これ、中々出来ることではないですよ。
普通、日本代表のサッカーの練習のように、肝心な所は見せずにいくもの。
でもそれを明かすことで、隠し事無しの真剣勝負をしようとサトシはしてるんですからね。
まあ、これも裏を返せば、不安要素の一つではあるのですが…

と、いうわけで3話の発明品よろしくの蓄音機風のプレイヤーにて音楽を流し、ダンススタート!

ここはダイジェストで行きます。

まずはいかにもノリノリに決めるピカチュウ。
まるで「このくらいは余裕だぜ!」とでも言いたいようにノリノリかつ余裕のあるダンスを見せてましたね。
流石はEDでかなり踊っているベテラン!

次に空を舞ってみせることで優雅さを見せていたヒノヤコマ。
こちらはどことなくヒカリのトゲキッスを思い出すほど意外と綺麗なものでした。
セレナが「バレリーナみたい!」というのも分かる気がします。
これは本番でも期待がもてそうです。

次にボディービルダーの人が踊ったらこうなるんじゃないかという躍りをしていたルチャブル。
こちらは「らしさ」が結構出てましたね。
そこまでして自分をアピールしたいですか…(笑)

忍者らしく、盆踊り風の躍りをしていたケロマツも良い感じです。

そして、途中乱入したハリマロンも楽しそうに踊っていました。
こちらはヒップホップ?な感じですかね。
何より、ノリノリなのは良いことです。

……しかしサトシは踊りというよりかは、ただフラフラしているだけという……
予想ではフラフラダンスと書きましたが、それすらを越えた…ダンスではない何か……
うっ、頭が…(←違う

これにはユリーカも大笑いでした(笑)
ユリーカよ、何もそこまで笑わなくてもいいではありませんか。
でも可愛いから許せてしまうというこの感情は一体……?(え
そして「一生懸命にやってるんだから!」というフォローも、サトセレ的にナイスでした。

そしてこの特訓の様子にはコルニも唖然としてました。
まあ、これだけでは手の内を明かすも何もありませんでしたね(笑)

さて、一人だけ上手く踊れないサトシのためにいつものようにシトロニック・ギア起動!

名付けて、「踊れないなら踊らせてみせましょう自動ダンスマシン!」

……まさかネーミングに「鳴かぬなら~」で有名なホトトギスのもののオマージュを持ってくるとは……
面出さんも首藤さんのパロディセンスの影響下にある表れでしょうか?

そしてマシンの感じとしては腕、足を固定させて無理矢理踊らせるというもの。
……いやいや、それでは機械なしでは踊れないでしょうに(笑)
しかも動きがサトシの踊りに負けず劣らずヘンテコですから更に面白いですね。
そして結果は案の定、スピードアップしたままコントローラーが壊れ、いつもの爆発オチ(笑)

でも、コントローラーを操作している時のシトロンのテンションが久々に高かったので良しとしましょう。(興奮しすぎて声が裏返ってるという…(笑))
ユリーカのジト目も可愛かったですし。

で、このまま特訓はどうするのか…となった時にセレナがダンスを教えてくれると言ってくれました!
……まあ結構唐突に出てきた設定ではありますが、「サトシのため」というのが前面に出ていて何だか微笑ましかったので、一旦は良しとします。
…でもあくまで唐突な設定は余り好きではないので、後々の話での回収を期待します。

と、いうわけでダンスを習うことになりましたが(そのシーンがカットだったのが個人的には頂けませんでした(笑))、その教えを持ってしても上手くいかないようで……
もう、先行き不安という感じがかなり前面に出てますね。
シトロンも「リズム戦法は無理なのでは?」と言ってますし。
でもそれに対して「当たって砕けろだ!」とあくまで前向きなのがサトシです。
…もうここまで来ると逆に清々しいですよ、はい(笑)

と、ここでコルニからマスタータワーに行ける時間になったとのお達しが!

その方法は、潮の満ち引きの要領で、まるでモーセのように道が開け、マスタータワーへ行けるという仕組みでした。

何となく予想はできましたが、音楽も相まって中々壮大ですね!
満ち引きの描写も妙にリアルでしたし。
まさしくシトロンの言うように、「満ち引きが生み出すファンタジー」でした。

と、いうわけでマスタータワーに着いた所で早速バトルを…と思ったらそこからコンコンブルが登場!
バトルの前にメガシンカについての話をすると言います。
それがこのマスタータワーの島に来た者の決まりなんだとか。

久々に会ったと思ったらいきなりお堅い感じですね……
でも感じからしてコミカルさも持ち合わせている感じが結構好感が持てますね。
31話でのコルニに対する厳格な様子を見ているだけあって、何だか安心すら覚えました。
……でも実態は、コルニも呆れ顔になるほどのおせっかいっぷりでしたが(笑)

そして内部に入って、コルニ編の時の回想にもあった、メガルカリオの像を見上げる所でAロールは終わります。

コルニがこれを見て育ってきたのかと思うと、どこか感慨深いですね。

と、いうわけで続きは次の記事で。