さあ!もう前日にあれだけ書いたのでもう何も書きません!
トライポカロンレンリ大会、開幕です!
それでは続きから感想です!
トライポカロンレンリ大会、開幕です!
それでは続きから感想です!
XY第101話(XY&Z第8話)「踊れイーブイ!トライポカロン・デビュー!!」
脚本:大橋志吉/絵コンテ:秋山勝仁/演出:大和田淳/作画監督:緒方厚,毛利和昭,小山知洋/作画監督補佐:中矢利子,志村泉
正直言って…ここまで詰め込んでくるとは思ってもみませんでした…!(褒め言葉)
いや、だってレンリ大会の様子だけを持ってくると思うじゃないですか!
それをイーブイの心情描写からテーマパフォーマンスとフリーパフォーマンスの間の休憩での日常回感、ロケット団のキャラの濃さ、そして更にはレンリタウンの特徴までをプラスしてを30分の中に収めてきたんですよ!
まあこれだけの要素を持ってきましたから、ヤシオさんの描写の少なさなど不足部分は多少は見られましたが、それでも見せ方の違いでトライポカロンの中身自体は充実した物に抑えている辺り、詰め込みの意味での大橋さんの底力を感じましたね!(勿論絵コンテの秋山さんの力も大きいと思います、こちらも上手かったですね!)
セレナの特訓描写の少なさは、ムサヴィの優勝を視聴者に印象つけさせるためにロケット団の描写を多くしたのだと思えば納得がいきますし。
あれだけの要素を持ってきてここまで描写できたのなら僕的には十分です!イーブイの心情描写はコンパクトながら十分な物でしたし。
何より、主要メンバーの演技がノーカットで観れたのは大きいと思います、どれもかなり魅力的でしたし。(モブに関しては…ダイジェストながら要点を押さえられていたので不満はないです、引き続きのモブの子も居ましたし)
それでは、一つ一つの感想に行きます。
さて、話はレンリタウンに到着したXYパーティから始まります!
今回はフウジョタウンの時と違ってレンリタウンの様子をガッツリ見せてきましたね!
河川が流れる中に家が立ち並んでいて、いかにもフランスといったようなオシャレな雰囲気が漂っていました!
ここで視聴者にレンリタウンの特徴であろう滝も惜しげもなく見せた辺りも、レンリタウンの様子を表す意味では十分な意味を持っていたと思います。
見た感じだと小さな滝がいくつもできていて、それが情緒溢れる感じに街を彩っている感じでしょうか?それも綺麗さを上手く映し出しています。
それにしても、相変わらず直感的なコメントのユリーカには可愛いと、走りに疲れながらもレンリタウンの説明をする辺りは最早お疲れ様としか言えません(笑)
そしてこの回からユリーカの声が伊瀬さんに戻っているんですよね!一気に快活さが出てきて安心感がありましたね!(勿論かないさんのユリーカも良かったわけですが)
この滝のコメントも子供らしさたっぷりで楽しさが伝わってきますし。
そしてセレナを先頭にレンリタウンにやってきたということは、勿論ここでトライポカロンが開かれるという証拠です!
それだけトライポカロンを楽しみにしていたのが走ってきたことから伝わってきて、ここだけでも心情描写はバッチリと言えましょう。
そして滝の所でプリンセスキーを掲げて、レンリ大会でのプリンセスキーゲットを誓ったというわけです!
イーブイの方もまだ人がいないからかやる気十分で、「トライポカロンにて頑張る意思」は十分なのがよく分かりますね。
問題はステージに立った時に緊張しないかにかかってくるわけですし。
後、滝を背景にプリンセスキーを掲げた所は、レンリタウンの綺麗な情景を見せながら、ここでのプリンセスキーゲットを強く目指すという意味では良い演出だったのではないでしょうか。
さて、レンリタウンに着いた所でトライポカロンの会場に向かうわけですが、今回は滝とその地形を上手く使った野外でのステージでした!
なるほど、この段階からもうトライポカロンの広がりを見せるというわけですね!
過去3回のトライポカロンは全て屋内の会場で行われてきて、コンテストを通しても屋外のステージは中々なかったはずです。
ですがここでレンリタウンの雄大な滝をバックに野外で行う事で、レンリタウンの魅力とトライポカロンのステージの多様性を打ち出すわけですから、この辺りの配慮も流石といえましょう。
トライポカロンは女の子の祭典、会場の作りもファッショナブル、ということですね。
実際、相当綺麗に彩られてましたし。
ですがいざ会場を前にすると、イーブイは観衆の事を考えてか緊張してしまいました…
そうですよね…練習の時は見ている人の数も少ないですが、トライポカロンではそうもいかないのは事実です。
しかも1回、客席にいながらも演出に逃げ出してしまった程ですから、それ以来のトライポカロン、慣れていなくても仕方ありません。
ですがここでのセレナは非常に素晴らしい対応をイーブイにしていました。
イーブイを自分の目線と同じ目線にまで抱きかかえて、自分のデビュー戦の時の緊張と重ね合わせていたんですから!
「私も最初は凄く緊張したなぁ、勿論今もしてる。
それに、凄くワクワクしてる!」
「あそこで沢山の人にパフォーマンスを見てもらえるの、素敵でしょ?」
この言葉というのは、イーブイの緊張する様を自分の姿と重ね合わせることで、「緊張するのはイーブイだけじゃない、私もそう」と、イーブイを精神的に1人にしないようにして、
そしてその緊張を乗り越えたら、自分のダンスを見てもらえて華やかな景色も見せることができる、とイーブイのダンス好きの気持ちを考慮しながら、イーブイのヒャッコク大会の時に感じたステージでの憧れの気持ちを引き出しているわけですからね。
それを自分の目線と同じにすることで、イーブイに重荷を積ませないようにしているわけですから、セレナも本当に成長したと思います!
ただここにはまだ一つピースが足りないのですが、それは後々明かされ、セレナはその事もきちんと考えていたのが分かるようになっています。
とにかくは、イーブイをパフォーマンスにおいてネガティヴな気持ちをポジティブに変えたのは大きかったと思いますね。
現に、イーブイも気合の入った表情をしていましたし。
と、場面が変わりましてヤシオさんを乗せた白い車が、恐らくレンリタウンに向かうために道を走っていた訳ですが、その時に、恐らくは特訓中のイーブイに話しかけるセレナの姿を見つけます。
その時に思い出していたのは60話の時にセレナが決意の中で髪を切っていた姿でした。
やはりあの時のセレナの決意の姿というのは、ヤシオさんの中で印象に残っていたのでしょう。
現に、セレナの姿をサングラスを外してまで見て、その後の表情は柔らかくなっていたようにも見えましたから。
それほど期待をしている事の表れだとは思いますが…本当に一体何者なんでしょうね?
それとこの時にイーブイの特訓場面らしき描写を見せてくれたのは、トライポカロン前日ということで最後の最後まで頑張っていたのだな、というのが感じられて良かったです。
…欲を言えばもう少しその様子を見せて欲しかったですが、それは望み過ぎというものでしょう。
そして更に場面は変わってロケット団です。
ステージを上から眺めて、初のプリンセスキーゲットを目指して奮闘しようとしていました。
ですがコジロウの言う通り、フリーパフォーマンスに進むためにはテーマパフォーマンスを突破しなければいけません。
そのための秘策はムサシにはあるらしいですが…果たしてどんなものなのでしょうか?
またフウジョ大会のようにある種の八百長でなければいいのですが…
細かい所ですが、屋外ステージということで上からの様子を見せることで、今回の大会のステージの雄大さをさらに表していたのは良かったと思います。
そして場面は一気に変わって夜、みんな寝静まっている中でイーブイが眠れなくなってポケモンセンターの部屋のベランダに出て月を眺めていました。
この緊張するシーンを何回も見せるという事は一見しつこく思われるかもしれませんが、まだイーブイの人見知りは克服していないことを表しているのと、いくら励まされていてもデビュー戦は緊張するというリアルさを表しているので、個人的には良い描写だと思います。
こうして誰のことも起こす事なく1人寂しく月を眺めていたイーブイですが、セレナ達はきちんとその事も想定していたかのようにベランダに来てくれました。
そしてヤンチャムとテールナーがポケモンの目線から近寄ってくれ、セレナが外は寒いからと毛布を持ってきて三人にかけてあげていましたね。
この描写というのも地味にポイントが高くて、まず無理矢理ベッドに戻さない事でイーブイの気持ちを尊重しながら、
その中で毛布を掛けてあげる事で、イーブイを心の底から包んであげるというセレナの包容力を表していますから。(イーブイだけでなくテールナー達にもかけてあげる事で、決して特別扱いをしている訳ではない事も表してますし)
そして優しい笑顔の中で、こう言ってあげたんです。
「緊張が取れるまで、こうしていよう?
みんなが側にいるから、大丈夫よ」
このシーンを見た瞬間に、僕は「あぁ、セレナの成長点はこの優しい包容力にあるのか」と改めて思いましたね。
勿論、場合によっては怒る事も大事になってくると思いますが、セレナの場合はサトシやエルさんなどの優しい人達に囲まれて成長してきました。
なので挫折点を作るとしたなら、恐らくは周りの状況や他人からの叱責に集約され、その言葉をセレナは真摯に受け止めながらイーブイのためを思って、過保護にならない程度に愛す…
一見甘いとも取れますが、今のセレナにとってはそれがイーブイへの接し方なのかな、と思いました。
まあ、ここで緊張している事に怒ったとしたら逆効果ですしね、そういう意味ではセレナの優しい性格が存分に出た良いシーンだったと思います。
そしてここにてイーブイに足りなかったパーツ、「みんな一緒」というパーツが満たされた事になります。
決してトライポカロンに限らずバトルなどにおいても1人で戦う訳じゃない。
必ず周りにはみんなが居てくれる…その事をこの形で示す事でイーブイの心を暖かくさせた辺りはお見事だと思いました。
演出的にも良かったですし。
さて、セレナ達がそうしている間、ムサシ達ロケット団はどこかにカードキーを使って侵入していました。
こう言った手慣れた侵入方法というのが、シリアス団の名残を彷彿とさせてある種のニヤリ感がありましたね(笑)
やはりシリアス団の経験はあったのだと感じさせますから。
そして目的としてはテーマパフォーマンスの内容をあらかじめ調べて対策を取るということでした。
…まあ、八百長よりかは多少マシになってますが、そのカンニング形式というのはどうなんですかね?
ですが受験や就職においても傾向と対策を過去問などで示してくれているので、不正ではありますがこの不正の仕方はアリなのかな?と思ってしまう僕もいました。(←錯覚してるぞ、大丈夫か?
それに八百長という形ではなく、きちんと実力で勝負しようとあらゆる手段を講じている辺りも、ムサシのトライポカロンに対する意気込みが強くなっているのを感じられた意味でも良かったと思います。
後々明らかになりますが、上にも書いたように今回の準主人公はムサシですから、これまであまり明かされなかったムサシのトライポカロンに向けての頑張りを明かすのは無駄なことではないですし。
そしてこの事によって、テーマパフォーマンスというのは事前に明かされないのが明らかになりましたね。
出場者はランダムで選ばれるテーマパフォーマンスに向けて、どれが出ても良いように練習して最大限の力を発揮する、と。
これはかなり難易度の高い競技ですね、全ての構成が決められているコンテストとはまた違った難しさがあるのが分かります。
で、そのテーマパフォーマンスのカンニングをする為に、恐らくはトライポカロンの運営室である部屋を漁る訳ですが…その時に泥棒にしては雑な探し方をしたり、ニャースが冊子を投げて非常ベルを押してしまい、逃げる羽目になった辺りは、
「あぁ、いつものロケット団だな」と思わされこれまた微笑ましさが出ていました(笑)
この雑さこそが、ロケット団がロケット団たる所以ですし。
ですがその中で適当に持ってきた紙にはポフレが描かれていました!
まさかのビンゴで「こんなにも上手くいって良いのか!?」と思ってしまいましたが…
そこで変なテーマの妄想にロケット団は走っていました(笑)
しかもその内容が荒唐無稽そのものでして…
まずはニャースがマンムーを飲み込んだアーボと解釈。
…いやいや、どこをどう見たらそうなるんですか(笑)
しかも進化前のアーボが何倍の大きさのあるマンムーを食っていたら珍百景登録ものですし、一度見てみたいくらいですよ(笑)
合っているのは形だけですが考え方としては座布団一枚をあげたくなるような、妙な大喜利感でした。
…ちなみに、これの元ネタは「星の王子さま」での象を飲み込んだ蛇なんだそうです。
ネタを忠実に再現したら相当面白いものが生まれる証拠ですね(笑)
そしてコジロウは未確認飛行物体、つまりUFOと解釈していて、ムサシも突っ込んでいましたがどんなパフォーマンスになるか分からなすぎなものばかりでした(笑)
ニャースの場合は丸呑みコンテスト、コジロウ場合はパフォーマンスの中で珍しいものを見出すイリュージョン…ダメですね、カオスな情景しか浮かびません(笑)
と、そんな時にムサシが「ポケモンの帽子作り」といえ、外れていながらも如何にもトライポカロン向きのテーマパフォーマンスのテーマを思いつきます!
ヒヨク大会の時にファッションコンテストはした事がありましたが、自らファッションを作り出す辺りは結構要求されてもおかしくないですからね。
今度トライポカロンをやる際にはこのようなテーマを設けても良いかもしれませんね…どちらにしろセレナは大丈夫ですし。
しかしまあ、どの点を取ってもセレナが有利と思える辺りは流石は才色兼備です。
と、いうわけでそのまま勘違いしたまま、ムサシは帽子作りに思いを馳せる事になります…
そして翌朝、レンリ大会の会場をサトシ達は訪れていました!
この時に子供らしくユリーカが「いっちば~ん!!」とはしゃいで観客の多さを示していた辺りは、ユリーカの快活なキャラを出しながらトライポカロンの観客的な意味での人気さを表していて良かったと思います。(そこにセレナのお姉ちゃんっぷりを出していた辺りも流石です)
これまでも人気さが表れていた辺り、娯楽としてはパフォーマンスを見ることは優れたものなのがよく分かりますね。
…パフォーマー的にはそれ以上に大変そうですが、ある意味エンターテイナーの宿命でもあります。
と、そこにネネがカモネギとムチュール、そして新ポケモンのゴチムを連れてやってきました!
話数的には10話しか経ってませんが、ネネと話すのはサトシ達的にはかなり久々な事ですから、その意味での嬉しさは出てだと思いますし、元気も健在です!
…ムチュールのヤンチャム好きも、ですが。しかも今回はキス騒ぎですよ…
サトシ達が苦笑いになるのも分かる気がします(サトシの場合は「なんかトラブルメーカーっぽいぞ?」くらいしか思ってなさそうですけど(笑))
しかも、ネネはあの後に高速でプリンセスキーを2つ集めていて残り1つという急成長っぷり!ゴチムも仲間に加えた上でのレンリ大会への準備は万端といった具合です!
ネネもあのヒャッコク大会から成長した証ですね!これはセレナのライバルとして良い線行きそうです!
ですがイーブイの人見知りの様子というのは直らないのですね…
初対面のネネに対しても怖がる様子が描かれていましたし。
それに加えてやはり、更に緊張していたのが分かる描写が、Bパートにて明らかになります。
さあ、相変わらず会場上部からヤシオさんが会場を眺める中、ピエールがトライポカロンレンリ大会の開催を宣言しました!
ヤシオさんの表情は「さあ…どうなるかしら?」と言わんばかりにセレナの登場を楽しみにしているような感じが出ていて、言葉少なでも気持ちが分かるようです。
…本当に何者なんですかね?(2回目)
後、ピエールが女性の間で人気があったのには笑ってしまいました(笑)
こういう司会役にとらわれない妙な人気があるというのはこれまでの司会担当には居なかったと思うので、その意味でも多様性は見えた気がします。
…最早、ピエールのためだけに見に来たような感じでしたけど(笑)そういう楽しみの人もいるのでしょう、
ジャニーズさながらですね。
そしてテーマパフォーマンスの内容は、ポフレDEパフォーマンスとなりました!
これが決まった時のムサシとニャースのズコーっぷりは面白かったですね(笑)
最早テーマが決まる前から「帽子作り」を確信していた辺りの抜けっぷりもそうですし、ギャグとしては一級品だったと思います。
ですが、同時に判明した徹夜して23個も帽子を作ったという根性は凄いですね!
それだけムサシ扮するムサヴィのトライポカロンへの努力の塊が見えるというものです。
まあ、今回の頑張りは無駄になったとしても、その心意気というのは無駄にはなりませんから、今度ファッション作りが出た時に頑張ってください!
そしてそのテーマパフォーマンスの内容は、今までのテーマパフォーマンスとは結構違っていまして…
まず、同じポフレ対決でも、見た目が重要な点は同じですが、今回は味ではなくその作る過程の中でのパフォーマンスをも加味して、それらがトレビアンだと思ったのならポケリウムで投票する形となっていました。
この見せ方の違いこそが脚本家を変えた事によるトライポカロンの世界観の広さを表しているといえましょう!
同じ題材でも扱う視点が違っていますし、何より目に見える形でパフォーマンスを表すことで、視聴者を置いてけぼりにする事なくパフォーマンスを展開できますからね!
どうしても味だけだと説明描写といえども厳しいものがありますから。
そして以前の大会で見られた3人での対決を排除し、一人一人演技を見せてポケリウムの評価もメーターの規定値を超えたら合格という風にしていたんです!
これは考えましたね!
3人だとどうしても尺が詰まってしまっていましたが、1人だとその人の演技を集中して見ていられて観客参加型のトライポカロンの趣旨を活かしてますし、何よりモブの子の描写が少なくなる代わりに「レギュラー陣の咬ませ犬としてではなく、一人一人が頑張っている」事も表せますからね。
そして規定値というのも観客の約8割の支持という結構厳しめなことも、トライポカロンの難しさを表す意味では良いですからね。
この描写が1番この回で「お!」となったところでした。
さて、説明が終わった所で早速パフォーマンスに入りましょう!まずはネネからです!
まずはゴチムがサイコキネシスで木の実を浮かび上がらせ、それをカモネギが連続切りで一刀両断し、それをボウルを持ったムチュールが可愛らしく集めます!
そこからのゴチムへのボウルパスも、種ポケモンらしくキュートです!
そしてリズムを取りながら生地をこねるネネ達、力を合わせて生クリームを付けていくゴチムとムチュール!
更にはオーブンにかけている最中も2人は混ぜるものを混ぜ、焼けた後はネネと共にムチュールがチョコをトッピング!
そして最後はゴチムがサイコキネシスで切った木の実をトッピングして出来上がり!
正に四人の息のあったといえるポフレ作りでした!
ネネがゴチムのカラーに合わせたようなゴスロリ衣装を着ながらリズムを取っていたのはシリアスな笑いを誘っていましたし、何より種ポケモン二人の可愛さの上での優雅なパフォーマンスと、カモネギの連続切りでの見せ方も良くできていて、パフォーマンスとしてはかなり優秀だったのではないでしょうか?
と、いうわけでネネは無事テーマパフォーマンス突破となりました!
…相変わらずのハリマロンのポフレにありつこうとする感じや、ムサヴィがゴスロリを理解していなくて「色が地味ね」とズレたツッコミをしていたのは、キャラが出ていて良かったと思います(笑)
さて、次はそれに続かんとばかりにムサヴィが登場しました!
ヤマが外れてがっくりしていたから今回は失敗するのかと思いきや…これまた凄いキレッキレのパフォーマンスを見せてくれました!
まずは投げキッスでアピールしながらの(男性陣の歓声に笑いました(笑)まあ25歳で髪を整えれば美人なので当然とも言えますが)、ソーナンスの全速全力の粉ふりを説明しながら魅せてくれ、
そこにミルクを足した後に生地をニャースが肉球でマッサージして味を醸し出します!
そして生地が出来た後の仕上げは豪快かつ綺麗にチョコを塗って、ニャースが頭の小判で模様をつけたら…
最後はピンクチョコをニャースの乱れ引っ掻きでチョコのトロトロ感を出しながら綺麗に彩り、ニャースの黄金マスコットを付けてフィニッシュ!
正直、こういうパフォーマンスを待っていたという感じでしたね!
ムサヴィが説明を加える事でまるでイルカショーの従業員のような立ち位置を出し、ポケモンの特色を如何なく発揮したパフォーマンス!
更にはそこにコジロウの観客席での煽りも入る事で、コジロウもトライポカロンに参加しているような描写を加える辺り、相当秀逸だった思います!
シトロンとサトシ、ユリーカの説明をしながらの反応の仕方も絶妙でしたし。
ハリマロンが表情を可愛らしく変えて、食べに向かいたくなる気持ちもわかるほど美味しく仕上がってましたしね、フウジョ大会と比べると格段に成長しているのがよく分かります!
…しかし、シトロンが「セレナに作ってもらうから」と言った事で「本当に?じゃあ待つ」と目で訴えてちょこんと座った辺りは、トラブルメーカーながらも可愛らしさが出ていたと思います!
シトロンの面倒見の良さも出てましたし。
そして結果は勿論テーマパフォーマンス通過!これはお見事でした!
…まあ、直前でパフォーマンスを叩き込まれた身のソーナンスとニャースは相当なお疲れモードでしたが(笑)お疲れ様でした。
コジロウの応援のし具合も気合が入っていて見ていて面白いですし。
そしてモブ達の一枚絵による頑張りのダイジェストが描かれる事となります。
ここに出てきた子達は僕の知る限りでは知らない子達でしたが、前の控室での映像ではヒャッコク大会にもいたソルロックを連れた子がいましたから、繋がりはあるのだと感じられました。
そして通過できて喜ぶ子、通過できずに悲しむ子…短いながらも表情が絵コンテなどのお陰か結構印象に残りましたね。
この辺りは比較ではなく完全な実力勝負なだけあって、分かれると相当厳しいものがありますから、これで良かった気もします。
そして遂にセレナの出番を迎えます!
サトシ達もポフレだったら大丈夫だと信頼していたこのテーマパフォーマンスでのセレナの演技。(この信頼関係が良いんですよね)
ヤンチャムのみを連れて、さて、どうなるでしょうか?
と、いったところで久しぶりにかなり長くなった感想記事の前編を終わりたいと思います。
Bパートではまさかの日常描写からのイーブイの緊張描写、そして共にセレナの精神的成長やイーブイの頑張りが見られる事となります!
お楽しみに!
脚本:大橋志吉/絵コンテ:秋山勝仁/演出:大和田淳/作画監督:緒方厚,毛利和昭,小山知洋/作画監督補佐:中矢利子,志村泉
正直言って…ここまで詰め込んでくるとは思ってもみませんでした…!(褒め言葉)
いや、だってレンリ大会の様子だけを持ってくると思うじゃないですか!
それをイーブイの心情描写からテーマパフォーマンスとフリーパフォーマンスの間の休憩での日常回感、ロケット団のキャラの濃さ、そして更にはレンリタウンの特徴までをプラスしてを30分の中に収めてきたんですよ!
まあこれだけの要素を持ってきましたから、ヤシオさんの描写の少なさなど不足部分は多少は見られましたが、それでも見せ方の違いでトライポカロンの中身自体は充実した物に抑えている辺り、詰め込みの意味での大橋さんの底力を感じましたね!(勿論絵コンテの秋山さんの力も大きいと思います、こちらも上手かったですね!)
セレナの特訓描写の少なさは、ムサヴィの優勝を視聴者に印象つけさせるためにロケット団の描写を多くしたのだと思えば納得がいきますし。
あれだけの要素を持ってきてここまで描写できたのなら僕的には十分です!イーブイの心情描写はコンパクトながら十分な物でしたし。
何より、主要メンバーの演技がノーカットで観れたのは大きいと思います、どれもかなり魅力的でしたし。(モブに関しては…ダイジェストながら要点を押さえられていたので不満はないです、引き続きのモブの子も居ましたし)
それでは、一つ一つの感想に行きます。
さて、話はレンリタウンに到着したXYパーティから始まります!
今回はフウジョタウンの時と違ってレンリタウンの様子をガッツリ見せてきましたね!
河川が流れる中に家が立ち並んでいて、いかにもフランスといったようなオシャレな雰囲気が漂っていました!
ここで視聴者にレンリタウンの特徴であろう滝も惜しげもなく見せた辺りも、レンリタウンの様子を表す意味では十分な意味を持っていたと思います。
見た感じだと小さな滝がいくつもできていて、それが情緒溢れる感じに街を彩っている感じでしょうか?それも綺麗さを上手く映し出しています。
それにしても、相変わらず直感的なコメントのユリーカには可愛いと、走りに疲れながらもレンリタウンの説明をする辺りは最早お疲れ様としか言えません(笑)
そしてこの回からユリーカの声が伊瀬さんに戻っているんですよね!一気に快活さが出てきて安心感がありましたね!(勿論かないさんのユリーカも良かったわけですが)
この滝のコメントも子供らしさたっぷりで楽しさが伝わってきますし。
そしてセレナを先頭にレンリタウンにやってきたということは、勿論ここでトライポカロンが開かれるという証拠です!
それだけトライポカロンを楽しみにしていたのが走ってきたことから伝わってきて、ここだけでも心情描写はバッチリと言えましょう。
そして滝の所でプリンセスキーを掲げて、レンリ大会でのプリンセスキーゲットを誓ったというわけです!
イーブイの方もまだ人がいないからかやる気十分で、「トライポカロンにて頑張る意思」は十分なのがよく分かりますね。
問題はステージに立った時に緊張しないかにかかってくるわけですし。
後、滝を背景にプリンセスキーを掲げた所は、レンリタウンの綺麗な情景を見せながら、ここでのプリンセスキーゲットを強く目指すという意味では良い演出だったのではないでしょうか。
さて、レンリタウンに着いた所でトライポカロンの会場に向かうわけですが、今回は滝とその地形を上手く使った野外でのステージでした!
なるほど、この段階からもうトライポカロンの広がりを見せるというわけですね!
過去3回のトライポカロンは全て屋内の会場で行われてきて、コンテストを通しても屋外のステージは中々なかったはずです。
ですがここでレンリタウンの雄大な滝をバックに野外で行う事で、レンリタウンの魅力とトライポカロンのステージの多様性を打ち出すわけですから、この辺りの配慮も流石といえましょう。
トライポカロンは女の子の祭典、会場の作りもファッショナブル、ということですね。
実際、相当綺麗に彩られてましたし。
ですがいざ会場を前にすると、イーブイは観衆の事を考えてか緊張してしまいました…
そうですよね…練習の時は見ている人の数も少ないですが、トライポカロンではそうもいかないのは事実です。
しかも1回、客席にいながらも演出に逃げ出してしまった程ですから、それ以来のトライポカロン、慣れていなくても仕方ありません。
ですがここでのセレナは非常に素晴らしい対応をイーブイにしていました。
イーブイを自分の目線と同じ目線にまで抱きかかえて、自分のデビュー戦の時の緊張と重ね合わせていたんですから!
「私も最初は凄く緊張したなぁ、勿論今もしてる。
それに、凄くワクワクしてる!」
「あそこで沢山の人にパフォーマンスを見てもらえるの、素敵でしょ?」
この言葉というのは、イーブイの緊張する様を自分の姿と重ね合わせることで、「緊張するのはイーブイだけじゃない、私もそう」と、イーブイを精神的に1人にしないようにして、
そしてその緊張を乗り越えたら、自分のダンスを見てもらえて華やかな景色も見せることができる、とイーブイのダンス好きの気持ちを考慮しながら、イーブイのヒャッコク大会の時に感じたステージでの憧れの気持ちを引き出しているわけですからね。
それを自分の目線と同じにすることで、イーブイに重荷を積ませないようにしているわけですから、セレナも本当に成長したと思います!
ただここにはまだ一つピースが足りないのですが、それは後々明かされ、セレナはその事もきちんと考えていたのが分かるようになっています。
とにかくは、イーブイをパフォーマンスにおいてネガティヴな気持ちをポジティブに変えたのは大きかったと思いますね。
現に、イーブイも気合の入った表情をしていましたし。
と、場面が変わりましてヤシオさんを乗せた白い車が、恐らくレンリタウンに向かうために道を走っていた訳ですが、その時に、恐らくは特訓中のイーブイに話しかけるセレナの姿を見つけます。
その時に思い出していたのは60話の時にセレナが決意の中で髪を切っていた姿でした。
やはりあの時のセレナの決意の姿というのは、ヤシオさんの中で印象に残っていたのでしょう。
現に、セレナの姿をサングラスを外してまで見て、その後の表情は柔らかくなっていたようにも見えましたから。
それほど期待をしている事の表れだとは思いますが…本当に一体何者なんでしょうね?
それとこの時にイーブイの特訓場面らしき描写を見せてくれたのは、トライポカロン前日ということで最後の最後まで頑張っていたのだな、というのが感じられて良かったです。
…欲を言えばもう少しその様子を見せて欲しかったですが、それは望み過ぎというものでしょう。
そして更に場面は変わってロケット団です。
ステージを上から眺めて、初のプリンセスキーゲットを目指して奮闘しようとしていました。
ですがコジロウの言う通り、フリーパフォーマンスに進むためにはテーマパフォーマンスを突破しなければいけません。
そのための秘策はムサシにはあるらしいですが…果たしてどんなものなのでしょうか?
またフウジョ大会のようにある種の八百長でなければいいのですが…
細かい所ですが、屋外ステージということで上からの様子を見せることで、今回の大会のステージの雄大さをさらに表していたのは良かったと思います。
そして場面は一気に変わって夜、みんな寝静まっている中でイーブイが眠れなくなってポケモンセンターの部屋のベランダに出て月を眺めていました。
この緊張するシーンを何回も見せるという事は一見しつこく思われるかもしれませんが、まだイーブイの人見知りは克服していないことを表しているのと、いくら励まされていてもデビュー戦は緊張するというリアルさを表しているので、個人的には良い描写だと思います。
こうして誰のことも起こす事なく1人寂しく月を眺めていたイーブイですが、セレナ達はきちんとその事も想定していたかのようにベランダに来てくれました。
そしてヤンチャムとテールナーがポケモンの目線から近寄ってくれ、セレナが外は寒いからと毛布を持ってきて三人にかけてあげていましたね。
この描写というのも地味にポイントが高くて、まず無理矢理ベッドに戻さない事でイーブイの気持ちを尊重しながら、
その中で毛布を掛けてあげる事で、イーブイを心の底から包んであげるというセレナの包容力を表していますから。(イーブイだけでなくテールナー達にもかけてあげる事で、決して特別扱いをしている訳ではない事も表してますし)
そして優しい笑顔の中で、こう言ってあげたんです。
「緊張が取れるまで、こうしていよう?
みんなが側にいるから、大丈夫よ」
このシーンを見た瞬間に、僕は「あぁ、セレナの成長点はこの優しい包容力にあるのか」と改めて思いましたね。
勿論、場合によっては怒る事も大事になってくると思いますが、セレナの場合はサトシやエルさんなどの優しい人達に囲まれて成長してきました。
なので挫折点を作るとしたなら、恐らくは周りの状況や他人からの叱責に集約され、その言葉をセレナは真摯に受け止めながらイーブイのためを思って、過保護にならない程度に愛す…
一見甘いとも取れますが、今のセレナにとってはそれがイーブイへの接し方なのかな、と思いました。
まあ、ここで緊張している事に怒ったとしたら逆効果ですしね、そういう意味ではセレナの優しい性格が存分に出た良いシーンだったと思います。
そしてここにてイーブイに足りなかったパーツ、「みんな一緒」というパーツが満たされた事になります。
決してトライポカロンに限らずバトルなどにおいても1人で戦う訳じゃない。
必ず周りにはみんなが居てくれる…その事をこの形で示す事でイーブイの心を暖かくさせた辺りはお見事だと思いました。
演出的にも良かったですし。
さて、セレナ達がそうしている間、ムサシ達ロケット団はどこかにカードキーを使って侵入していました。
こう言った手慣れた侵入方法というのが、シリアス団の名残を彷彿とさせてある種のニヤリ感がありましたね(笑)
やはりシリアス団の経験はあったのだと感じさせますから。
そして目的としてはテーマパフォーマンスの内容をあらかじめ調べて対策を取るということでした。
…まあ、八百長よりかは多少マシになってますが、そのカンニング形式というのはどうなんですかね?
ですが受験や就職においても傾向と対策を過去問などで示してくれているので、不正ではありますがこの不正の仕方はアリなのかな?と思ってしまう僕もいました。(←錯覚してるぞ、大丈夫か?
それに八百長という形ではなく、きちんと実力で勝負しようとあらゆる手段を講じている辺りも、ムサシのトライポカロンに対する意気込みが強くなっているのを感じられた意味でも良かったと思います。
後々明らかになりますが、上にも書いたように今回の準主人公はムサシですから、これまであまり明かされなかったムサシのトライポカロンに向けての頑張りを明かすのは無駄なことではないですし。
そしてこの事によって、テーマパフォーマンスというのは事前に明かされないのが明らかになりましたね。
出場者はランダムで選ばれるテーマパフォーマンスに向けて、どれが出ても良いように練習して最大限の力を発揮する、と。
これはかなり難易度の高い競技ですね、全ての構成が決められているコンテストとはまた違った難しさがあるのが分かります。
で、そのテーマパフォーマンスのカンニングをする為に、恐らくはトライポカロンの運営室である部屋を漁る訳ですが…その時に泥棒にしては雑な探し方をしたり、ニャースが冊子を投げて非常ベルを押してしまい、逃げる羽目になった辺りは、
「あぁ、いつものロケット団だな」と思わされこれまた微笑ましさが出ていました(笑)
この雑さこそが、ロケット団がロケット団たる所以ですし。
ですがその中で適当に持ってきた紙にはポフレが描かれていました!
まさかのビンゴで「こんなにも上手くいって良いのか!?」と思ってしまいましたが…
そこで変なテーマの妄想にロケット団は走っていました(笑)
しかもその内容が荒唐無稽そのものでして…
まずはニャースがマンムーを飲み込んだアーボと解釈。
…いやいや、どこをどう見たらそうなるんですか(笑)
しかも進化前のアーボが何倍の大きさのあるマンムーを食っていたら珍百景登録ものですし、一度見てみたいくらいですよ(笑)
合っているのは形だけですが考え方としては座布団一枚をあげたくなるような、妙な大喜利感でした。
…ちなみに、これの元ネタは「星の王子さま」での象を飲み込んだ蛇なんだそうです。
ネタを忠実に再現したら相当面白いものが生まれる証拠ですね(笑)
そしてコジロウは未確認飛行物体、つまりUFOと解釈していて、ムサシも突っ込んでいましたがどんなパフォーマンスになるか分からなすぎなものばかりでした(笑)
ニャースの場合は丸呑みコンテスト、コジロウ場合はパフォーマンスの中で珍しいものを見出すイリュージョン…ダメですね、カオスな情景しか浮かびません(笑)
と、そんな時にムサシが「ポケモンの帽子作り」といえ、外れていながらも如何にもトライポカロン向きのテーマパフォーマンスのテーマを思いつきます!
ヒヨク大会の時にファッションコンテストはした事がありましたが、自らファッションを作り出す辺りは結構要求されてもおかしくないですからね。
今度トライポカロンをやる際にはこのようなテーマを設けても良いかもしれませんね…どちらにしろセレナは大丈夫ですし。
しかしまあ、どの点を取ってもセレナが有利と思える辺りは流石は才色兼備です。
と、いうわけでそのまま勘違いしたまま、ムサシは帽子作りに思いを馳せる事になります…
そして翌朝、レンリ大会の会場をサトシ達は訪れていました!
この時に子供らしくユリーカが「いっちば~ん!!」とはしゃいで観客の多さを示していた辺りは、ユリーカの快活なキャラを出しながらトライポカロンの観客的な意味での人気さを表していて良かったと思います。(そこにセレナのお姉ちゃんっぷりを出していた辺りも流石です)
これまでも人気さが表れていた辺り、娯楽としてはパフォーマンスを見ることは優れたものなのがよく分かりますね。
…パフォーマー的にはそれ以上に大変そうですが、ある意味エンターテイナーの宿命でもあります。
と、そこにネネがカモネギとムチュール、そして新ポケモンのゴチムを連れてやってきました!
話数的には10話しか経ってませんが、ネネと話すのはサトシ達的にはかなり久々な事ですから、その意味での嬉しさは出てだと思いますし、元気も健在です!
…ムチュールのヤンチャム好きも、ですが。しかも今回はキス騒ぎですよ…
サトシ達が苦笑いになるのも分かる気がします(サトシの場合は「なんかトラブルメーカーっぽいぞ?」くらいしか思ってなさそうですけど(笑))
しかも、ネネはあの後に高速でプリンセスキーを2つ集めていて残り1つという急成長っぷり!ゴチムも仲間に加えた上でのレンリ大会への準備は万端といった具合です!
ネネもあのヒャッコク大会から成長した証ですね!これはセレナのライバルとして良い線行きそうです!
ですがイーブイの人見知りの様子というのは直らないのですね…
初対面のネネに対しても怖がる様子が描かれていましたし。
それに加えてやはり、更に緊張していたのが分かる描写が、Bパートにて明らかになります。
さあ、相変わらず会場上部からヤシオさんが会場を眺める中、ピエールがトライポカロンレンリ大会の開催を宣言しました!
ヤシオさんの表情は「さあ…どうなるかしら?」と言わんばかりにセレナの登場を楽しみにしているような感じが出ていて、言葉少なでも気持ちが分かるようです。
…本当に何者なんですかね?(2回目)
後、ピエールが女性の間で人気があったのには笑ってしまいました(笑)
こういう司会役にとらわれない妙な人気があるというのはこれまでの司会担当には居なかったと思うので、その意味でも多様性は見えた気がします。
…最早、ピエールのためだけに見に来たような感じでしたけど(笑)そういう楽しみの人もいるのでしょう、
ジャニーズさながらですね。
そしてテーマパフォーマンスの内容は、ポフレDEパフォーマンスとなりました!
これが決まった時のムサシとニャースのズコーっぷりは面白かったですね(笑)
最早テーマが決まる前から「帽子作り」を確信していた辺りの抜けっぷりもそうですし、ギャグとしては一級品だったと思います。
ですが、同時に判明した徹夜して23個も帽子を作ったという根性は凄いですね!
それだけムサシ扮するムサヴィのトライポカロンへの努力の塊が見えるというものです。
まあ、今回の頑張りは無駄になったとしても、その心意気というのは無駄にはなりませんから、今度ファッション作りが出た時に頑張ってください!
そしてそのテーマパフォーマンスの内容は、今までのテーマパフォーマンスとは結構違っていまして…
まず、同じポフレ対決でも、見た目が重要な点は同じですが、今回は味ではなくその作る過程の中でのパフォーマンスをも加味して、それらがトレビアンだと思ったのならポケリウムで投票する形となっていました。
この見せ方の違いこそが脚本家を変えた事によるトライポカロンの世界観の広さを表しているといえましょう!
同じ題材でも扱う視点が違っていますし、何より目に見える形でパフォーマンスを表すことで、視聴者を置いてけぼりにする事なくパフォーマンスを展開できますからね!
どうしても味だけだと説明描写といえども厳しいものがありますから。
そして以前の大会で見られた3人での対決を排除し、一人一人演技を見せてポケリウムの評価もメーターの規定値を超えたら合格という風にしていたんです!
これは考えましたね!
3人だとどうしても尺が詰まってしまっていましたが、1人だとその人の演技を集中して見ていられて観客参加型のトライポカロンの趣旨を活かしてますし、何よりモブの子の描写が少なくなる代わりに「レギュラー陣の咬ませ犬としてではなく、一人一人が頑張っている」事も表せますからね。
そして規定値というのも観客の約8割の支持という結構厳しめなことも、トライポカロンの難しさを表す意味では良いですからね。
この描写が1番この回で「お!」となったところでした。
さて、説明が終わった所で早速パフォーマンスに入りましょう!まずはネネからです!
まずはゴチムがサイコキネシスで木の実を浮かび上がらせ、それをカモネギが連続切りで一刀両断し、それをボウルを持ったムチュールが可愛らしく集めます!
そこからのゴチムへのボウルパスも、種ポケモンらしくキュートです!
そしてリズムを取りながら生地をこねるネネ達、力を合わせて生クリームを付けていくゴチムとムチュール!
更にはオーブンにかけている最中も2人は混ぜるものを混ぜ、焼けた後はネネと共にムチュールがチョコをトッピング!
そして最後はゴチムがサイコキネシスで切った木の実をトッピングして出来上がり!
正に四人の息のあったといえるポフレ作りでした!
ネネがゴチムのカラーに合わせたようなゴスロリ衣装を着ながらリズムを取っていたのはシリアスな笑いを誘っていましたし、何より種ポケモン二人の可愛さの上での優雅なパフォーマンスと、カモネギの連続切りでの見せ方も良くできていて、パフォーマンスとしてはかなり優秀だったのではないでしょうか?
と、いうわけでネネは無事テーマパフォーマンス突破となりました!
…相変わらずのハリマロンのポフレにありつこうとする感じや、ムサヴィがゴスロリを理解していなくて「色が地味ね」とズレたツッコミをしていたのは、キャラが出ていて良かったと思います(笑)
さて、次はそれに続かんとばかりにムサヴィが登場しました!
ヤマが外れてがっくりしていたから今回は失敗するのかと思いきや…これまた凄いキレッキレのパフォーマンスを見せてくれました!
まずは投げキッスでアピールしながらの(男性陣の歓声に笑いました(笑)まあ25歳で髪を整えれば美人なので当然とも言えますが)、ソーナンスの全速全力の粉ふりを説明しながら魅せてくれ、
そこにミルクを足した後に生地をニャースが肉球でマッサージして味を醸し出します!
そして生地が出来た後の仕上げは豪快かつ綺麗にチョコを塗って、ニャースが頭の小判で模様をつけたら…
最後はピンクチョコをニャースの乱れ引っ掻きでチョコのトロトロ感を出しながら綺麗に彩り、ニャースの黄金マスコットを付けてフィニッシュ!
正直、こういうパフォーマンスを待っていたという感じでしたね!
ムサヴィが説明を加える事でまるでイルカショーの従業員のような立ち位置を出し、ポケモンの特色を如何なく発揮したパフォーマンス!
更にはそこにコジロウの観客席での煽りも入る事で、コジロウもトライポカロンに参加しているような描写を加える辺り、相当秀逸だった思います!
シトロンとサトシ、ユリーカの説明をしながらの反応の仕方も絶妙でしたし。
ハリマロンが表情を可愛らしく変えて、食べに向かいたくなる気持ちもわかるほど美味しく仕上がってましたしね、フウジョ大会と比べると格段に成長しているのがよく分かります!
…しかし、シトロンが「セレナに作ってもらうから」と言った事で「本当に?じゃあ待つ」と目で訴えてちょこんと座った辺りは、トラブルメーカーながらも可愛らしさが出ていたと思います!
シトロンの面倒見の良さも出てましたし。
そして結果は勿論テーマパフォーマンス通過!これはお見事でした!
…まあ、直前でパフォーマンスを叩き込まれた身のソーナンスとニャースは相当なお疲れモードでしたが(笑)お疲れ様でした。
コジロウの応援のし具合も気合が入っていて見ていて面白いですし。
そしてモブ達の一枚絵による頑張りのダイジェストが描かれる事となります。
ここに出てきた子達は僕の知る限りでは知らない子達でしたが、前の控室での映像ではヒャッコク大会にもいたソルロックを連れた子がいましたから、繋がりはあるのだと感じられました。
そして通過できて喜ぶ子、通過できずに悲しむ子…短いながらも表情が絵コンテなどのお陰か結構印象に残りましたね。
この辺りは比較ではなく完全な実力勝負なだけあって、分かれると相当厳しいものがありますから、これで良かった気もします。
そして遂にセレナの出番を迎えます!
サトシ達もポフレだったら大丈夫だと信頼していたこのテーマパフォーマンスでのセレナの演技。(この信頼関係が良いんですよね)
ヤンチャムのみを連れて、さて、どうなるでしょうか?
と、いったところで久しぶりにかなり長くなった感想記事の前編を終わりたいと思います。
Bパートではまさかの日常描写からのイーブイの緊張描写、そして共にセレナの精神的成長やイーブイの頑張りが見られる事となります!
お楽しみに!

コメント
コメント一覧 (16)
ネネがあれから短期間でプリンセスキーを2個獲得していたのには最初は驚きましたが、今回のパフォーマンスの様子を見るからに相当努力を重ねたのだなと思いました。まあ、以前セレナ達からプリンセスキーを何個持ってるかと尋ねられた時に「勿論ないわよ!」とポジティプかつ素直に答えられるあたり、頭の切り替えが早い上に、メンタルは強いのでしょうね。そう考えると、失敗や敗北しても次に今回の経験をどう生かすかをしっかりと自分と向き合って考えられるタイプなのかなと思いました。観客を魅了していたあたり、こういった経験をそれなりに積んできた事がよく分かりましたし。
ロケット団は、不正はいけませんが、ああやってムサシをバックアップしようと働くコジロウやニャースの協力もあって、彼らの絆の深さが改めてわかりました(まあ、今回の不正のように、こうでもしないと負けた時のムサシが怖いからという理由もあると思いますが...) ポフレ作りというムサシにとって予想外のテーマパフォーマンスだったにも関わらず通過出来たのは、どんな状況になっても絶対に自分が一番になるというムサシなりのプライドや意地もあるのかなと思いました。結果的に面白いパフォーマンスになっていたので、納得のテーマパフォーマンス突破だったと思いますね。
今回はまさか野外ステージとは、セレナとしても初体験ですし、イーブイにとっては緊張するには充分な環境だと思います。
ですがセレナも成長しましたね。緊張していた、いや今でも緊張している。イーブイと親身になって夢を語る姿は素敵でした。
そしてヤシオ再登場ですよ。台詞はほとんどなく、ただ笑みを浮かべているだけですが、特徴的なのは『セレナに対してはサングラスをかけていない』という点ですね。つまり、素顔を見せてセレナを見ている訳です。よほど期待している事が伺えますね。
ネネの再登場。こちらもニューフェイスをつれて本気さが伝わりますね。以前のクイズと違い、ポフレ作りに関しては中々の出来映えだったのを見ると、得手不得手はあるんだなと思いました。ちなみに私もニャースの「ゴスロリはああいう色使いなのニャ」というツッコミには笑いました。
ムサヴィの番ですが、いつぞやのベトベトンもどきに比べると上手く出来ており、彼女も学んではいる事が分かりますね。不正を働こうとした事は勿論駄目ですが、頑張っているのは事実です。そうでなければ夜なべしてまで帽子を作る、なんてしませんよね。
個人的にAパートで一番の描写は、夜に不安がっているイーブイに微笑むセレナ達でした。
最初は気づかないかな?と思いましたが、もうそんな未熟じゃないですね。自分のポケモン達を毛布で包み、慈愛に満ちた笑みを浮かべる姿は、癒されますし素敵ですね。
トライポカロンという派手な描写が多い中ですが、私はこの優しい夜に一押しですね!
ネネがあれから2つもプリンセスキーをゲットしていたとは急速な追い上げを見せてきましたね。テーマのポフレ作りも息の合ったリズミカルなクッキングでしたし、流石はセレナのライバルですね…
正直ムサシがあそこまでレベルの高い実力を発揮するとは思いませんでしたよ。夜中に忍び込んで内容を先に知ろうとしたのはアレですが勘違いからの肩すかしは面白かったですし、何よりも帽子を23個も夜なべして作った話が出た事によってそれだけムサシはコンテストなどに対しては真剣なんだという事を感じられましたね。今回のポフレの中ではムサシのが一番美味しそうでしたしハリマロン気持ちがよく分かります(笑)
その両方のイーブイの緊張をセレナが解きほぐしていたというのは、かなりセレナが成長している証ではないでしょうか。
気がしますね、ネネの場合はどんな評価になろうとも前向きに捉えて前に進もうとする精神力を兼ね備えていると思います。
だからこそ、明らかに外見的なコンプレックスも感じていなさそうでしたから。
ムサヴィの場合はトライポカロンに対する根性がきちんとありますよね、だからこそのフウジョ大会からの急激な成長があったわけですし。
テーマパフォーマンスだけでもかなり良い風に見て入られたのはそれ故かもしれません。
ヤシオさんの場合は今回も今回とて見ているだけでしたけど、それだけでも妙な存在感はあったように思います。
…本当に何者かに関しては全然わかりませんが、セレナへの期待はやはり相当なものなのでしょう。
ああいうダンス系のパフォーマンスに関しては、さすがはフリーパフォーマンスをやっているだけあって上手いんですかね?
こういう得意不得意が見られるというのはかなりリアルですし面白いですよね。
…セレナはどれも割と完璧にこなすわけですから凄いですが。
ムサヴィの成長に関してはもう感想記事に書いた通りです、あそこまでやってくれるとは思っていなかったので驚きましたね。
セレナの包容力は良かったですよね、イーブイに抱え込ませる事なく、かつイーブイの緊張する気持ちを解すような描写も同時に見られましたし。
途中でまた緊張しているものの、それでも少しでも前を向けるようになったのはイーブイの成長点だと思います。
これもヒャッコク大会でのトライポカロンの憧れも入っているのかな、と思いましたね。
ムサヴィのトライポカロンに対する思いが間違いなく活きた回でもあったと思います、ハリマロンの反応からもそれは感じた所ではありました(笑)
まだ人見知りの課題が残ったままですが、可愛らしいパフォーマンスを見れただけでも満足です。
セレナはイーブイの魅力を引き出すために、あえて技の指示を出さなかったのも良かったですね。
人馴れしたら、技の指示を出すようになると思いますが。
しかしそこまでになるまでには、相当の時間が必要な訳で、少なくとも来年の春頃まではかかるのではないかと予想しております。
ユリーカだけではなく、サトシにも慣れている様子でしたよ。
確かに技のコラボレーションについては行われなかったですね、これもイーブイの事を尊重した結果でしょう。
まだまだ人見知りを克服できていないイーブイですが、これからの流れでどうなっていくのか、楽しみにしたいと思います。
最初のロケット団のズル行為はいつものことですが、結果からいえば「何だ、ズルする必要なんてどこにもなかったじゃん」といった感じでしょうか。シリアス団といえばそれこそ藤田脚本の専売特許にも思えてしまいますが、過去話が非常に参考になる大橋脚本のこと、87話の冒頭がまさにそれですね。
ユリーカの声が87話で伊瀬さんからかないさんに交代し、今話でかないさんから伊瀬さんに戻ったのはあながち偶然でもないのでしょう。
そしてテーマパフォーマンスのムサヴィのポフレ作り、後に出てきたセレナの演技が霞んでしまうほどの傑作ぶりでした。ここで「もしかしたらムサヴィあるかもやで」と思いましたし。話の表に出てこないところで努力を惜しまない(いろいろな意味で)R団の一つの成果です。
ショータのバッジといい、サトシセレナみたいに両制覇の旅をしていなければ早いのか?と驚いた限りですね。
仰る通りセレナの包容力と母性本能素晴らしかったですよね。ポケモンも人も誰だって怯えたり怒ったりすることがあるけど、今は違う。セレナはバルコニーに出たイーブイを温めてあげる姿、普通でも優しい性格なのが、作画や包容力に後押しされここまで綺麗な表情を見ることができて僕も惚れちゃいました。
それに夜空の下で暗い顔したシチュエーションはカロスサマーキャンプ初日夜のセレナと重なってて、そんな怯えたイーブイから救ったのが2日後サトシから教わった「夢を追う事は1人じゃない」でしたから、その影響をうまい形で昇華してると感じました。
恐らくですが、ロケット団が不正をしないように一旦予防線を敷いていたのではないでしょうか?
大橋さんはシリアス団の要素をきちんと取り込んでBWの繋がりを持ってきたのは良かったですね。
ムサヴィのパフォーマンスには優勝への説得力がかなりあったと思います。
ネネの旅の仕方やサトシ達の旅の仕方、それぞれ個性があるからこそ面白いような気がします。
そうですね、ないさんのユリーカも素晴らしかったですが、やはり伊瀬さん特有の快活さが戻ってくると嬉しいものがあります。
前半で見れば毛布でくるんで緊張が取れるまで一緒にいるという選択シーンがとても良くて見ているこっちも暖かい気分になりました、仲間がいる、冒頭の緊張による言葉かけも含め、ステージ場以外で見られる配慮力も優れていましたね、
帽子23個もお疲れさまな、ロケット団、大笑いしました、それでもきっちりフリーに進出出来る実力は素晴らしいですね、自分も小判を模様にする演出気に入りました。
その幅の広さこそが大橋さんの魅力だと思うので、それが思いっきり出たこの回というのは本当に良かったと思います。
ニャースの小判印は結構面白いアイデアだと思いました、このアクセントが良いんですよ。