大変お待たせしました!感想記事後編です!
前編はこちらからどうぞ。
前編はこちらからどうぞ。
さて、イーブイが強い視線で見守る中、セレナのポフレパフォーマンスが始まりました!
まずはセレナが足でリズムを取りながら生地をかき混ぜ、その間ヤンチャムはそのリズムに合わせて踊りに踊ります!
そしてオーブンにかけている間も立て掛けてあったフライパンをお玉で鳴らしながら、お菓子のクッションをも使った上での魅せるパフォーマンス!
セレナのエッセンスをかけていた姿というのもリズムに乗って良い感じです!
そして飾り付けのオレンの実を切っている間もヤンチャムは瓶をパーカッションのように扱ってこれまたリズミカルさをアピール!
そしてポフレが焼き上がった後はヤンチャムがこれまた縦横無尽に駆け回りながらのクリーム乗せ、からのセレナがお皿を持ってクルクル回る中での、ヤンチャムが空中でのトッピング乗せを決めて出来上がり!
ヤンチャムのダンス好きを活かした、シトロンの言う通りリズミカルさを重視した演技でした!
しかしまあ、ヤンチャムのクッションを使ったパフォーマンスというのもまた一興でしたね!
この縦横無尽に駆け回りながらもバリエーション豊かにして飽きさせないこの構成というのは、セレナのポケモン重視の姿勢や、イーブイ加入によって組み立てたリズムを意識した作りになっていてセレナらしかったと思います!
ポフレの出来もシンプルながら実に鮮やかでしたから、ここでも実力重視の1人パフォーマンスが活きた形になりましたね。
そしてやはり、イーブイの加入というのはセレナにとって大きな意味があったのが分かるパフォーマンスでもありましたよね、イーブイとテールナーもリズムに合わせて体を左右に振ってましたし。
そして今更ながらに思ったのですが、セレナって自分自身に華があるからそのまま目立ってもおかしくないのですが、その考えをせずにポケモンを重視するしているわけですから凄い事ですよね。
これだけでもどれだけポケモンを大事にしているのかが分かりますし。
そして勿論テーマパフォーマンスは突破となり、これでメインメンバーの全ての演技が終了した形となりました!
いやはやどれもフルで見せてくれただけでなく、面出さんの考えるパフォーマンスとの違いも見られたという事で、その意味でのレベルもかなり高かったと思います!
これは大橋さんだけでなく、絵コンテの秋山さんの凄さもあるのでしょう、流石は大ベテランは違いますね!
で、ここからはフリーパフォーマンスは夜の部に行うという事で、しばしの休憩タイムとなりました。
これというのも野外ステージならではの良さが出てますよね。
屋内では屋内装飾のみですからそうそう第二部という事はできませんが、野外ですと朝、昼、夜の3パターンありますから、トライポカロンの広がりを見せるだけでなく、そこにてレンリタウンの魅力も引き出す事ができるということで、意味は大いにあったと考えることができます。
それにトライポカロンの間の休憩時間は珍しいという事で、まさかのみんなでご飯を食べるという日常シーンまで挟まってきました!
ここで大橋さんの得意分野を如何なく発揮している辺りが、これを目的に大橋さんが野外を選んだ可能性もあると思います(笑)
そしてテーマパフォーマンス中に言っていたハリマロンのポフレを食べるという要望も実現!という事で、ハリマロンは相当ご満悦のようでした。
まさかフウジョ大会の時には見られなかったハリマロンがポフレを食べる場面が実現するとは思いませんでしたね。
…慌てて食べて、ポフレを喉に詰まらせてましたけど(笑)
後描写としてはハリマロンにポフレをくれた時のシトロンの申し訳なさそうな対応と、喉に詰まらせたのを優しく心配するセレナの様子も見られましたね。
その上でランチタイムの賑やかな様子も映し出す感じは、見ていて微笑ましいものがあります。
レンリタウンを意識してか敷物の上というのも面白い所ですし。(食べ物もそれを反映してかサンドイッチと最早ピクニックのようです)
ですがイーブイの方は緊張故か、ポケモンフーズにあり付けずにいました…
テーマパフォーマンスの時には自分は出場しない為か親身になって「頑張れ!」と応援できていましたが…やはり自分の出番となると緊張しますよね…
セレナ曰く朝ご飯も手をつけなかったということで、いくら緊張をほぐしても今まで見たことのないような人の数に怯えてしまうイーブイの気持ちが伝わってきます。
こればかりはシュミレーションのしようがないですから慣れていくしかないのでしょうが…心と体が追いつかないというのは事実としてあるように感じました。
そんなご飯を食べないイーブイを、ご飯を食べないと元気が出ないぞ、と心配するサトシ(サトシ自身食いしん坊なので妙な説得力があるんですよね…(笑))と、オボンの実とオレンの実を混ぜて食べやすくしたシトロン、
そしてイーブイの目線になって「あれだけ頑張って練習したんだから、いつも通り踊ればいいんだよ」と、平静を保つように言ってくれたユリーカと、セレナの他のXYパーティ3人が励ましてくれた辺りは、大橋さんの棒立ちにする事なくキャラを目立たせる意味合いがあったのと同時に、みんな親身になってイーブイの事を心配してくれているのが分かって良かったと思います。
特にシトロンの様というのはご飯係を担っているシトロンらしい考え方で、自然物を織り込む事で体に馴染むようにしてあげているのが感じられて配慮が取れているな、と思いました。
この3人の励ましによってイーブイも元気を取り戻して、セレナの出番が来るまで気合十分の精神で入られていました!
この事はかなり大きくて、イーブイにとってのピースが徐々に埋まっていってるんですよね。
1つ目は「セレナのイーブイの視点に立っての励まし」で、これによってイーブイのパフォーマンスへのポジティブな考えを引き出し、
2つ目は「みんな一緒になってパフォーマンスに臨む」で、これによってイーブイに「1人じゃない」と思わせて疎外感をなくし、
更に3つ目の「セレナ達だけでなく、本当にXYパーティが心配して励ましてくれる環境」を見出すことでイーブイの疎外感を更になくしていたように感じたんです。
正に、タッグバトル回の再来という感じの見せ方なので、非常に話と話の繋がりを感じさせるシーンだったと思います。
これで残る問題点は「実際に多くの観客を前にした時のイーブイの様子」に絞り込まれたわけです。
さあ、その時にセレナはどう対処するでしょうか?
と、いうわけで時間は経ち夜の部となって、フリーパフォーマンスが始まりました!
いやはや夜ということもあってイルミネーションが綺麗ですね!
滝まで光の中で輝いて、数々の装飾も全体を彩るかのように輝いていましたから!(後、木へのライトの装飾というのも滝と同じように、自然と人工の美の融合さを出していた気がします)
丁度クリスマスシーズンのイルミネーションを彷彿とさせて季節柄も良いですし、昼の部と夜の部を分けたことの意味はきちんとあったのが証明されましたしね!
これは背景の方や美術さんが相当頑張ったのでしょうね…忍者村回から常々お疲れ様です…
そして挨拶もそこそこに早速のパフォーマンス開始と相成り、最初はネネの演技となります!
まずはムチュールが粉雪を降らせた中で、カモネギがネネの背中に乗った上での連続切りで周りを綺麗な粉雪のベールで覆います!
そしてムチュールとゴチムのヘッドスピンからのネネのバク転でアクロバティックに決めてから、ゴチムのサイコキネシスでネネを空中に浮かしての空中演技!
そして最後はハートスタンプからの連続切りでネネの周りをハートで埋め尽くして、見事ハートブレイク完成となりました!
いやはや、流石は49話の脚本を担当した大橋さんということで、その時にやったハートブレイクなパフォーマンスを発展させてきましたね!
ムチュールの他にダンス要因がいなかったのを(つまりはヤンチャムが交換されかけたことですね)ゴチムの加入で補って、更にはそのゴチムのサイコキネシスでネネを最大限にアピールさせたところもお見事でしたね!
そして最後はハートブレイク…やはり外見のあれもあってシュール過ぎる光景で笑ってはしまいましたが、パフォーマンス的にはクオリティの高いものがあったと思います!
49話でのパフォーマンスの発展系だからこそ、ネネの成長とゴチムの加入の大きさを実感しましたし。(ネネのパフォーマンスも側転からバク転に変わってましたね、あれは何気に凄かったです)
種類別に考えると、ネネの場合は自分を際立たせるような作りのパフォーマンス、といった感じでしょうか?
後、衣装も相変わらず凝っていて、カモネギが侍風でムチュールが魔女、ゴチムがイメージ通りのゴスロリですから、それぞれの特徴にあった物になっていて良かったですね。
このネネのパフォーマンスにはセレナも褒めていて、この部分でもライバル関係はきちんとあるのが感じられます。
そして出番だと係員の人に呼ばれるわけですけど…本当に順番周りはどうなってるんでしょうね?
と、そうこうしている内にムサヴィのパフォーマンスが始まりました!
まずはパンプジンが宿り木の種でムサヴィを取り囲んだかと思えば、そのままツルが上にダイナミックに伸びてムサヴィを持ち上げます!
そしてそのままソーナンスがカウンターでムサヴィを跳ね飛ばしながらの、パンプジンも同じくムサヴィをキャッチ&トスして、空中での舞いを際立たせます!
そしてそのままパンプジンのシャドーボールをソーナンスがミラーコートで跳ね返し、最後はそれと種爆弾のコラボで花火を打ち上げてフィニッシュ!
これもまたムサヴィらしいパフォーマンスになったかと思います!
ポケモンの技を使ったダイナミックかつムサヴィを上手く目立たせた演出というのがかなり出てましたからね。
このトライポカロンの場となると、普段出ないソーナンスのカウンターやミラーコートが功を奏すわけですけど、今回はフウジョ大会でのお手玉から発展させてムサヴィを際立たせていて、よりらしい物に仕上がっていたと思います。
そして1番の華の花火を最初ではなく最後に打ちあげたあたりも、ムサヴィの際立たせとの両立が成立する良い構成になっていたと思いますし、種爆弾のみで打っていたヒャッコク大会での演出を、技のコンビネーションの形で更に華やかさを際立たせていた辺りも成長していると感じた所です!
で、衣装の方はソーナンスはフウジョ大会と同じアフロ(ソーナンスのアフロは元々大橋脚本の8話から始まったものなので、この持続性は微笑ましいものがあります)、パンプジンはヒャッコク大会同様のオシャレ衣装ではありましたが、こうした違いで魅せてくれたので気になりませんでした(元々のデザインが良いのもありますが)
しかし、ソーナンスはテーマパフォーマンスから連投となりましたか…本当にお疲れ様でした。
コジロウの応援団風の応援も面白かったですし(ボンボンをつけてのテーマパフォーマンスの応援もあってか、本当に心から応援しているのだなと感じて色々感慨深いですね)
そしてここからしばらくはモブの子のフリーパフォーマンスでのダイジェスト一枚絵だったわけですが、これも絵コンテ、演出などのお陰か一枚絵なのにも関わらずかなりクオリティが高くてですね…
特に最初の子の泡一杯の演出というのは一枚絵でも十分楽しめるレベルのものだったと思います。
やはり、今回はメインクレジットがガチメンバーなだけあって、この辺りの尺不足を感じさせない配慮というのも上手くできてますよ本当に…(ちなみに脚本のメンバーというのは知名度的には常にガチ状態だったりします、全員シリーズ構成経験者ですし)
と、いうわけでいよいよ最後の大トリ、何気に初めてのアクシデント無しの順番どおりでのセレナのパフォーマンスとなります!
テールナーはいつも通りの格好、そしてイーブイ「ゲッタバンバン」の時のOPで着ていた可愛らしい衣装で登場です!(本当に似合っていて可愛いんですよ!)
ヤシオさんもテーマパフォーマンスで目を向けていたのと同じように、「お手並み拝見」とばかりに見つめる中(セレナのテーマパフォーマンスを見るのは初めてですしね)、セレナとテールナーのお辞儀で始まりました!
そしてやはり、大勢の観客を目の前にすると緊張してしまうイーブイの姿がありました…
やはり慣れていなかったのがよく分かる光景ではありますよね、お辞儀も唯一できてなかったですし。
ですがセレナのしっかりイーブイの目を見て言った「行くわよ!イーブイ!」の言葉で自分を取り戻して、パフォーマンスに臨むことになります!
この時のセレナは表情的にも「観客にあなたのダンスを見てもらおう!」と言っているようで、これもイーブイのトライポカロンへの憧れを引き出しているように感じました!
やはりステージの上ではイーブイの好きなダンスを目一杯踊ってもらいたいというセレナのイーブイを尊重する気持ちがある事も感じることができたのも好感持てた所ではありました。
と、いうわけでまずはセレナがイーブイを手の上に乗せ、テールナーと共にポージングする所からスタートします!
そしてテールナーが新たな誓いをした木の棒をバトンかのように扱ったかと思えば、そこからの火炎放射でこれまた縦横無尽に側転で駆け回りながら円を作り、その中央でイーブイを際立たせるようにセレナが回ってステップを決めて、そこから高くイーブイを上げることでイーブイの空中でのダンスを際立たせます!
これは演出の妙もあってかなり迫力ある絵に仕上がってましたね!
あくまでも自分はポケモンを際立たせる役に回りながら、テールナーのフウジョ大会での火炎放射の噴水を応用したような火炎放射の魅せ方もお見事でしたし、何よりイーブイのダンスを際立たせてイーブイの好きなダンスをさせるあたりが良かった所です!
実際、イーブイの空中でのキレは凄いものがありましたし。
そしてセレナのステップと共にのイーブイのダンステップから、テールナーの火炎放射での火の輪くぐりでイーブイの可愛さもアピールして、月夜の空での空中ダンスをまたもや決めてくれます!
この月夜でのダンスは相当映えますね!流石は野外でのステージだけあって景色と共に綺麗に映っていました!
そして何よりイーブイを中心においての演技ですから、ステップを使ったリズムカルなパフォーマンスがヒャッコク大会よりも更に際立って見えたのが凄い所でしたね!
相変わらず火炎放射の演出もキレッキレでしたし。
そしてジャンプしたイーブイをテールナーが優しく棒の上に着地させて、イーブイを中心にした並びとなって第一部はフィニッシュとなります!
ですが、セレナと同じ目線に立った事、そして何より観客の盛り上がりが最高潮に達して興奮していた事もあって…
イーブイが凄く動揺してしまい、乗っていた棒から落ちてしまったんです!
それに加えてパフォーマンス開始から一度も観客の事を真正面で見る機会がなかったですからね…まだ「観客を楽しませる」というパフォーマーとしてのイーブイはまだこの時はキツかったというのはあるのでしょう。
まだ人見知りが直っていない事が何回も描かれたからこそ、ここでの落下というのは納得の行くものになってしまっています…
そしてこの場面、奇しくも60話と同じ風に演出でなされているんですよね…
フォッコもイーブイと同じくらいの大きさで、ポージングを取るセレナの目の前で転ぶ(落下する)所も同じで…ここで試練を与えてきたというわけです。
これにはサトシ達、ヤシオさん、そして控え室で見ていたヤンチャムとネネも驚いてしまってましたから、それほど大事なのは間違いありません。
ですがそんな時でもセレナは60話のようにへたり込んだりはしませんでした!
イーブイをまるで抱きしめてあげるかのように腕を大きく広げて、「失敗しても1人じゃない!私達がいるよ!」と言っているかのように優しく頷いてみせたんです!
これこそがセレナの成長ですよ!
フウジョ大会の時にスカートが千切れた後しばらく動揺して、そこから諦めない心で決死の覚悟で乗り越えたからこそ、同じような状況に立たされ動揺しているイーブイの気持ちをきちんと感じ取って、そんなイーブイをトレーナーとして包容力でもって優しく頷いてみせたセレナ…
これは「影響を受ける側」だけでなく「影響を与える側」としてきちんとその役割を果たしている、セレナの強さの表れと言っていいでしょう!
本当に何も言葉を発さなくても通じる力強さはあるのだな…と感じて感慨深くなりましたね、これは。
この一瞬だけでもイーブイへのセレナの思いが全て伝わってきますし。
そしてこの事によってイーブイは落ち着きを取り戻して、強い表情の中で立ち上がったんです!
これにはサトシ達、ヤシオさん共にほっとして、ヤンチャムは「やったぜ!」とばかりに飛び上がって喜んでいました!
このヤンチャムの仕草は、種ポケモンらしい可愛さを出していると共に、仲間の乗り越えを心から喜んでくれているのだな、と感じて良かったです。
さあ「ドリドリ」がなる中、セレナの掛け声と共に最後の大パフォーマンスが魅せられます!
イーブイの空中でのダンスと共にセレナとテールナーの火をつけた棒でのキャッチボールで、絵的に素晴らしく魅せた後に、
最後はその火の棒から大文字をステージいっぱいに打ち出して綺麗に火花を飛び散らせて、イーブイを中央に置いたポージングでフィニッシュとなりました!
いやはや、まさか46話でのエルさんとテールナーのパフォーマンスのアレンジバージョンがセレナのパフォーマンスで見られるとは思いませんでしたよ!
しかもイーブイのダンスの華やかさと大文字の炎の上手い使い方が絶妙にマッチして、エルさんの時を大きく上回る素晴らしさのパフォーマンスを魅せてくれました!
正にイーブイが落下してしまった事以外は完璧なパフォーマンスだったと思います!
…と、同時に46話との絵コンテ、演出の格の違いが露呈した形となりましたね、如何せんこちらの方が素晴らしすぎました。(←川田さんェ…
そしてパフォーマンス終了後、自分の失敗のせいでセレナが負けてしまったと落ち込むイーブイでしたが、そんなイーブイをやさしく抱きかかえてこう言ったんです。
「大丈夫よ、それよりどうだった?初めてのパフォーマンス、楽しかった?」
自分も負けることとなって悔しいはずで、イーブイを64話の時の練習のように怒ってしまう可能性があったのにもかかわらず、それを見事に感じさせなかったセレナのこの優しさですよ!
イーブイの気持ちを尊重しつつ、イーブイには「自分のせいで負けた」とネガティヴになって欲しくなくて、寧ろ「トライポカロンでのステージの楽しさ」を感じさせる…イーブイにとってこれ以上ない励ましだったのではないでしょうか。
パフォーマンスは何より、「楽しい」気持ちが前提なわけですから。
お陰で、イーブイの笑顔が見られましたしね!
そしてポケリウムでの投票の結果、優勝はムサヴィとなりました!
ニャースやソーナンスが涙するほど、待ち望んだムサヴィの優勝ですよ!
正に4度目の正直といったところで努力が実を結びましたね!
今回はセレナとイーブイの頑張りと並行してムサヴィの努力の様子も描かれてましたからね、十分に納得の行く優勝だったと思います!
後、尺の都合かはわかりませんが、投票の結果がメーターで表されなかったのは面白いですね。
この点での得点差の議論は色々かわされてきましたから、逆にそれを省くことで議論自体を無くさせたという意味も大きいと思いますし。
そして大会終了後、ムサヴィとコジロウ、ニャースは合流して喜びを分かち合う訳ですが…優勝したからこそのムサヴィの調子に乗った発言は笑いましたね。
「もうカロスクイーンは決まったも同然!あたしの美しさに会場から「うっとり~」って声が聞こえたもの~!」
「カロス中のトライポカロンの出場を目指す少女達、カロスの男達が私の美しさに陶酔し、跪き、ひれ伏すのよ~!」
…何という女王様気質…(笑)これぞムサシらしいといえばらしいものでした。
しかもトライポカロン出場の女の子達だけでなく、イケメンの男までもを巻き込んでのこの発言ですからね。
まあなんども言うようにムサヴィの髪型ならホイホイ寄っては来そうですけど、それでも…ね(笑)
コジロウ達は思いっきり呆れてますが…まあ、優勝した日くらいこのくらいはっちゃけでも良いんじゃないですかね?
と、いうわけで優勝おめでとう&お疲れ様でした!
そしてセレナ達の方は、ネネと最後のプリンセスキーをかけてのライバル関係を誓いあって、やはり深く落ち込んでしまっているイーブイの話になります。
イーブイって結構人見知りをコンプレックスに思っている節が強いから、深く落ち込んでしまうというのもあるんですかね?
この辺りを改善するところが、「パフォーマー」としてのイーブイの第一歩なような気がします。
そんな思いを代弁するように、セレナがこう声をかけてくれました!
「イーブイ、大事なのは失敗で諦めない事。
くよくよしても始まらない!」
「みんなも手伝ってくれるって!次のトライポカロン、頑張ろうね!」
前者の言葉というのは、遂にサトシからの影響をセレナが伝える日が来たか!という感慨深さと、長い間の経験をセレナはしているからこその説得力があったように思いましたね!
セレナが成長した証は、言葉の中に集約されているとは言ったものですよ。
そして後者は、ヤンチャム達みんながイーブイが人見知りなどの失敗を克服するために手伝ってくれくれる事をやさしく伝えることで、更に「みんながいる」ということを強調していましたね!
そしてこのフリーパフォーマンスの演技スタートからの流れ、実は上に書いた3つのイーブイのやる気を出させるための要素をオーバーラップしているんですよ!
こうして丁寧に描写を積み重ねていくことで、イーブイが後は人見知りを自主的に克服するのみの所まで持って行っているという、こういう見せ方はやはり面白いですね!
しかもそれを感じさせないところもその1つです!
と、いうわけで最後は、セレナがイーブイを抱きかかえて、持ち上げている微笑ましい一枚絵で話は終わります。
ネネも立派なフリーパフォーマンスを見せてくれたのでこれからの活躍にも期待できますし、
イーブイもよく考えればまだ成長の余地があるということで、初めての失敗とそれを乗り越えた先のすばらしいパフォーマンスを経て、トライポカロンへの思いは更に高まったことだろうと思いますから、
益々今後が楽しみです!
と、いうわけで、トライポカロンの様子だけでなくかなりの要素を取り込んでみせた、大橋さんらしい面白い回でした!
流石に「去年放送されたメェークルレース回などの回よりも素晴らしい!」とまではいくら贔屓目に見ても言いませんが、
それでもこちらも、ムサヴィの描写をセレナに回せばまだまだトライポカロンの描写は思いっきり魅せられる事が分かるくらい面白いものでしたから、
個人的には神回に近い良回認定したいと思います(←やっぱり贔屓目じゃないか!
となると、次のトライポカロンの脚本が誰になるか気になるところですが…また大橋さんでも良いですし藤田さんも良いかもしれませんね。
どちらにしろ、今後のトライポカロンも楽しみにしてます!
ヤシオさんの謎もまだ残ったままですし。
さて、次回は一気にXY&Zの1話のスペクタクル感が戻ってきて、フレア団との終の洞窟での一大決戦になります!
もう次回予告からも感じる緊張感があるので、どのような展開になるか今から楽しみです!
まずはセレナが足でリズムを取りながら生地をかき混ぜ、その間ヤンチャムはそのリズムに合わせて踊りに踊ります!
そしてオーブンにかけている間も立て掛けてあったフライパンをお玉で鳴らしながら、お菓子のクッションをも使った上での魅せるパフォーマンス!
セレナのエッセンスをかけていた姿というのもリズムに乗って良い感じです!
そして飾り付けのオレンの実を切っている間もヤンチャムは瓶をパーカッションのように扱ってこれまたリズミカルさをアピール!
そしてポフレが焼き上がった後はヤンチャムがこれまた縦横無尽に駆け回りながらのクリーム乗せ、からのセレナがお皿を持ってクルクル回る中での、ヤンチャムが空中でのトッピング乗せを決めて出来上がり!
ヤンチャムのダンス好きを活かした、シトロンの言う通りリズミカルさを重視した演技でした!
しかしまあ、ヤンチャムのクッションを使ったパフォーマンスというのもまた一興でしたね!
この縦横無尽に駆け回りながらもバリエーション豊かにして飽きさせないこの構成というのは、セレナのポケモン重視の姿勢や、イーブイ加入によって組み立てたリズムを意識した作りになっていてセレナらしかったと思います!
ポフレの出来もシンプルながら実に鮮やかでしたから、ここでも実力重視の1人パフォーマンスが活きた形になりましたね。
そしてやはり、イーブイの加入というのはセレナにとって大きな意味があったのが分かるパフォーマンスでもありましたよね、イーブイとテールナーもリズムに合わせて体を左右に振ってましたし。
そして今更ながらに思ったのですが、セレナって自分自身に華があるからそのまま目立ってもおかしくないのですが、その考えをせずにポケモンを重視するしているわけですから凄い事ですよね。
これだけでもどれだけポケモンを大事にしているのかが分かりますし。
そして勿論テーマパフォーマンスは突破となり、これでメインメンバーの全ての演技が終了した形となりました!
いやはやどれもフルで見せてくれただけでなく、面出さんの考えるパフォーマンスとの違いも見られたという事で、その意味でのレベルもかなり高かったと思います!
これは大橋さんだけでなく、絵コンテの秋山さんの凄さもあるのでしょう、流石は大ベテランは違いますね!
で、ここからはフリーパフォーマンスは夜の部に行うという事で、しばしの休憩タイムとなりました。
これというのも野外ステージならではの良さが出てますよね。
屋内では屋内装飾のみですからそうそう第二部という事はできませんが、野外ですと朝、昼、夜の3パターンありますから、トライポカロンの広がりを見せるだけでなく、そこにてレンリタウンの魅力も引き出す事ができるということで、意味は大いにあったと考えることができます。
それにトライポカロンの間の休憩時間は珍しいという事で、まさかのみんなでご飯を食べるという日常シーンまで挟まってきました!
ここで大橋さんの得意分野を如何なく発揮している辺りが、これを目的に大橋さんが野外を選んだ可能性もあると思います(笑)
そしてテーマパフォーマンス中に言っていたハリマロンのポフレを食べるという要望も実現!という事で、ハリマロンは相当ご満悦のようでした。
まさかフウジョ大会の時には見られなかったハリマロンがポフレを食べる場面が実現するとは思いませんでしたね。
…慌てて食べて、ポフレを喉に詰まらせてましたけど(笑)
後描写としてはハリマロンにポフレをくれた時のシトロンの申し訳なさそうな対応と、喉に詰まらせたのを優しく心配するセレナの様子も見られましたね。
その上でランチタイムの賑やかな様子も映し出す感じは、見ていて微笑ましいものがあります。
レンリタウンを意識してか敷物の上というのも面白い所ですし。(食べ物もそれを反映してかサンドイッチと最早ピクニックのようです)
ですがイーブイの方は緊張故か、ポケモンフーズにあり付けずにいました…
テーマパフォーマンスの時には自分は出場しない為か親身になって「頑張れ!」と応援できていましたが…やはり自分の出番となると緊張しますよね…
セレナ曰く朝ご飯も手をつけなかったということで、いくら緊張をほぐしても今まで見たことのないような人の数に怯えてしまうイーブイの気持ちが伝わってきます。
こればかりはシュミレーションのしようがないですから慣れていくしかないのでしょうが…心と体が追いつかないというのは事実としてあるように感じました。
そんなご飯を食べないイーブイを、ご飯を食べないと元気が出ないぞ、と心配するサトシ(サトシ自身食いしん坊なので妙な説得力があるんですよね…(笑))と、オボンの実とオレンの実を混ぜて食べやすくしたシトロン、
そしてイーブイの目線になって「あれだけ頑張って練習したんだから、いつも通り踊ればいいんだよ」と、平静を保つように言ってくれたユリーカと、セレナの他のXYパーティ3人が励ましてくれた辺りは、大橋さんの棒立ちにする事なくキャラを目立たせる意味合いがあったのと同時に、みんな親身になってイーブイの事を心配してくれているのが分かって良かったと思います。
特にシトロンの様というのはご飯係を担っているシトロンらしい考え方で、自然物を織り込む事で体に馴染むようにしてあげているのが感じられて配慮が取れているな、と思いました。
この3人の励ましによってイーブイも元気を取り戻して、セレナの出番が来るまで気合十分の精神で入られていました!
この事はかなり大きくて、イーブイにとってのピースが徐々に埋まっていってるんですよね。
1つ目は「セレナのイーブイの視点に立っての励まし」で、これによってイーブイのパフォーマンスへのポジティブな考えを引き出し、
2つ目は「みんな一緒になってパフォーマンスに臨む」で、これによってイーブイに「1人じゃない」と思わせて疎外感をなくし、
更に3つ目の「セレナ達だけでなく、本当にXYパーティが心配して励ましてくれる環境」を見出すことでイーブイの疎外感を更になくしていたように感じたんです。
正に、タッグバトル回の再来という感じの見せ方なので、非常に話と話の繋がりを感じさせるシーンだったと思います。
これで残る問題点は「実際に多くの観客を前にした時のイーブイの様子」に絞り込まれたわけです。
さあ、その時にセレナはどう対処するでしょうか?
と、いうわけで時間は経ち夜の部となって、フリーパフォーマンスが始まりました!
いやはや夜ということもあってイルミネーションが綺麗ですね!
滝まで光の中で輝いて、数々の装飾も全体を彩るかのように輝いていましたから!(後、木へのライトの装飾というのも滝と同じように、自然と人工の美の融合さを出していた気がします)
丁度クリスマスシーズンのイルミネーションを彷彿とさせて季節柄も良いですし、昼の部と夜の部を分けたことの意味はきちんとあったのが証明されましたしね!
これは背景の方や美術さんが相当頑張ったのでしょうね…忍者村回から常々お疲れ様です…
そして挨拶もそこそこに早速のパフォーマンス開始と相成り、最初はネネの演技となります!
まずはムチュールが粉雪を降らせた中で、カモネギがネネの背中に乗った上での連続切りで周りを綺麗な粉雪のベールで覆います!
そしてムチュールとゴチムのヘッドスピンからのネネのバク転でアクロバティックに決めてから、ゴチムのサイコキネシスでネネを空中に浮かしての空中演技!
そして最後はハートスタンプからの連続切りでネネの周りをハートで埋め尽くして、見事ハートブレイク完成となりました!
いやはや、流石は49話の脚本を担当した大橋さんということで、その時にやったハートブレイクなパフォーマンスを発展させてきましたね!
ムチュールの他にダンス要因がいなかったのを(つまりはヤンチャムが交換されかけたことですね)ゴチムの加入で補って、更にはそのゴチムのサイコキネシスでネネを最大限にアピールさせたところもお見事でしたね!
そして最後はハートブレイク…やはり外見のあれもあってシュール過ぎる光景で笑ってはしまいましたが、パフォーマンス的にはクオリティの高いものがあったと思います!
49話でのパフォーマンスの発展系だからこそ、ネネの成長とゴチムの加入の大きさを実感しましたし。(ネネのパフォーマンスも側転からバク転に変わってましたね、あれは何気に凄かったです)
種類別に考えると、ネネの場合は自分を際立たせるような作りのパフォーマンス、といった感じでしょうか?
後、衣装も相変わらず凝っていて、カモネギが侍風でムチュールが魔女、ゴチムがイメージ通りのゴスロリですから、それぞれの特徴にあった物になっていて良かったですね。
このネネのパフォーマンスにはセレナも褒めていて、この部分でもライバル関係はきちんとあるのが感じられます。
そして出番だと係員の人に呼ばれるわけですけど…本当に順番周りはどうなってるんでしょうね?
と、そうこうしている内にムサヴィのパフォーマンスが始まりました!
まずはパンプジンが宿り木の種でムサヴィを取り囲んだかと思えば、そのままツルが上にダイナミックに伸びてムサヴィを持ち上げます!
そしてそのままソーナンスがカウンターでムサヴィを跳ね飛ばしながらの、パンプジンも同じくムサヴィをキャッチ&トスして、空中での舞いを際立たせます!
そしてそのままパンプジンのシャドーボールをソーナンスがミラーコートで跳ね返し、最後はそれと種爆弾のコラボで花火を打ち上げてフィニッシュ!
これもまたムサヴィらしいパフォーマンスになったかと思います!
ポケモンの技を使ったダイナミックかつムサヴィを上手く目立たせた演出というのがかなり出てましたからね。
このトライポカロンの場となると、普段出ないソーナンスのカウンターやミラーコートが功を奏すわけですけど、今回はフウジョ大会でのお手玉から発展させてムサヴィを際立たせていて、よりらしい物に仕上がっていたと思います。
そして1番の華の花火を最初ではなく最後に打ちあげたあたりも、ムサヴィの際立たせとの両立が成立する良い構成になっていたと思いますし、種爆弾のみで打っていたヒャッコク大会での演出を、技のコンビネーションの形で更に華やかさを際立たせていた辺りも成長していると感じた所です!
で、衣装の方はソーナンスはフウジョ大会と同じアフロ(ソーナンスのアフロは元々大橋脚本の8話から始まったものなので、この持続性は微笑ましいものがあります)、パンプジンはヒャッコク大会同様のオシャレ衣装ではありましたが、こうした違いで魅せてくれたので気になりませんでした(元々のデザインが良いのもありますが)
しかし、ソーナンスはテーマパフォーマンスから連投となりましたか…本当にお疲れ様でした。
コジロウの応援団風の応援も面白かったですし(ボンボンをつけてのテーマパフォーマンスの応援もあってか、本当に心から応援しているのだなと感じて色々感慨深いですね)
そしてここからしばらくはモブの子のフリーパフォーマンスでのダイジェスト一枚絵だったわけですが、これも絵コンテ、演出などのお陰か一枚絵なのにも関わらずかなりクオリティが高くてですね…
特に最初の子の泡一杯の演出というのは一枚絵でも十分楽しめるレベルのものだったと思います。
やはり、今回はメインクレジットがガチメンバーなだけあって、この辺りの尺不足を感じさせない配慮というのも上手くできてますよ本当に…(ちなみに脚本のメンバーというのは知名度的には常にガチ状態だったりします、全員シリーズ構成経験者ですし)
と、いうわけでいよいよ最後の大トリ、何気に初めてのアクシデント無しの順番どおりでのセレナのパフォーマンスとなります!
テールナーはいつも通りの格好、そしてイーブイ「ゲッタバンバン」の時のOPで着ていた可愛らしい衣装で登場です!(本当に似合っていて可愛いんですよ!)
ヤシオさんもテーマパフォーマンスで目を向けていたのと同じように、「お手並み拝見」とばかりに見つめる中(セレナのテーマパフォーマンスを見るのは初めてですしね)、セレナとテールナーのお辞儀で始まりました!
そしてやはり、大勢の観客を目の前にすると緊張してしまうイーブイの姿がありました…
やはり慣れていなかったのがよく分かる光景ではありますよね、お辞儀も唯一できてなかったですし。
ですがセレナのしっかりイーブイの目を見て言った「行くわよ!イーブイ!」の言葉で自分を取り戻して、パフォーマンスに臨むことになります!
この時のセレナは表情的にも「観客にあなたのダンスを見てもらおう!」と言っているようで、これもイーブイのトライポカロンへの憧れを引き出しているように感じました!
やはりステージの上ではイーブイの好きなダンスを目一杯踊ってもらいたいというセレナのイーブイを尊重する気持ちがある事も感じることができたのも好感持てた所ではありました。
と、いうわけでまずはセレナがイーブイを手の上に乗せ、テールナーと共にポージングする所からスタートします!
そしてテールナーが新たな誓いをした木の棒をバトンかのように扱ったかと思えば、そこからの火炎放射でこれまた縦横無尽に側転で駆け回りながら円を作り、その中央でイーブイを際立たせるようにセレナが回ってステップを決めて、そこから高くイーブイを上げることでイーブイの空中でのダンスを際立たせます!
これは演出の妙もあってかなり迫力ある絵に仕上がってましたね!
あくまでも自分はポケモンを際立たせる役に回りながら、テールナーのフウジョ大会での火炎放射の噴水を応用したような火炎放射の魅せ方もお見事でしたし、何よりイーブイのダンスを際立たせてイーブイの好きなダンスをさせるあたりが良かった所です!
実際、イーブイの空中でのキレは凄いものがありましたし。
そしてセレナのステップと共にのイーブイのダンステップから、テールナーの火炎放射での火の輪くぐりでイーブイの可愛さもアピールして、月夜の空での空中ダンスをまたもや決めてくれます!
この月夜でのダンスは相当映えますね!流石は野外でのステージだけあって景色と共に綺麗に映っていました!
そして何よりイーブイを中心においての演技ですから、ステップを使ったリズムカルなパフォーマンスがヒャッコク大会よりも更に際立って見えたのが凄い所でしたね!
相変わらず火炎放射の演出もキレッキレでしたし。
そしてジャンプしたイーブイをテールナーが優しく棒の上に着地させて、イーブイを中心にした並びとなって第一部はフィニッシュとなります!
ですが、セレナと同じ目線に立った事、そして何より観客の盛り上がりが最高潮に達して興奮していた事もあって…
イーブイが凄く動揺してしまい、乗っていた棒から落ちてしまったんです!
それに加えてパフォーマンス開始から一度も観客の事を真正面で見る機会がなかったですからね…まだ「観客を楽しませる」というパフォーマーとしてのイーブイはまだこの時はキツかったというのはあるのでしょう。
まだ人見知りが直っていない事が何回も描かれたからこそ、ここでの落下というのは納得の行くものになってしまっています…
そしてこの場面、奇しくも60話と同じ風に演出でなされているんですよね…
フォッコもイーブイと同じくらいの大きさで、ポージングを取るセレナの目の前で転ぶ(落下する)所も同じで…ここで試練を与えてきたというわけです。
これにはサトシ達、ヤシオさん、そして控え室で見ていたヤンチャムとネネも驚いてしまってましたから、それほど大事なのは間違いありません。
ですがそんな時でもセレナは60話のようにへたり込んだりはしませんでした!
イーブイをまるで抱きしめてあげるかのように腕を大きく広げて、「失敗しても1人じゃない!私達がいるよ!」と言っているかのように優しく頷いてみせたんです!
これこそがセレナの成長ですよ!
フウジョ大会の時にスカートが千切れた後しばらく動揺して、そこから諦めない心で決死の覚悟で乗り越えたからこそ、同じような状況に立たされ動揺しているイーブイの気持ちをきちんと感じ取って、そんなイーブイをトレーナーとして包容力でもって優しく頷いてみせたセレナ…
これは「影響を受ける側」だけでなく「影響を与える側」としてきちんとその役割を果たしている、セレナの強さの表れと言っていいでしょう!
本当に何も言葉を発さなくても通じる力強さはあるのだな…と感じて感慨深くなりましたね、これは。
この一瞬だけでもイーブイへのセレナの思いが全て伝わってきますし。
そしてこの事によってイーブイは落ち着きを取り戻して、強い表情の中で立ち上がったんです!
これにはサトシ達、ヤシオさん共にほっとして、ヤンチャムは「やったぜ!」とばかりに飛び上がって喜んでいました!
このヤンチャムの仕草は、種ポケモンらしい可愛さを出していると共に、仲間の乗り越えを心から喜んでくれているのだな、と感じて良かったです。
さあ「ドリドリ」がなる中、セレナの掛け声と共に最後の大パフォーマンスが魅せられます!
イーブイの空中でのダンスと共にセレナとテールナーの火をつけた棒でのキャッチボールで、絵的に素晴らしく魅せた後に、
最後はその火の棒から大文字をステージいっぱいに打ち出して綺麗に火花を飛び散らせて、イーブイを中央に置いたポージングでフィニッシュとなりました!
いやはや、まさか46話でのエルさんとテールナーのパフォーマンスのアレンジバージョンがセレナのパフォーマンスで見られるとは思いませんでしたよ!
しかもイーブイのダンスの華やかさと大文字の炎の上手い使い方が絶妙にマッチして、エルさんの時を大きく上回る素晴らしさのパフォーマンスを魅せてくれました!
正にイーブイが落下してしまった事以外は完璧なパフォーマンスだったと思います!
…と、同時に46話との絵コンテ、演出の格の違いが露呈した形となりましたね、如何せんこちらの方が素晴らしすぎました。(←川田さんェ…
そしてパフォーマンス終了後、自分の失敗のせいでセレナが負けてしまったと落ち込むイーブイでしたが、そんなイーブイをやさしく抱きかかえてこう言ったんです。
「大丈夫よ、それよりどうだった?初めてのパフォーマンス、楽しかった?」
自分も負けることとなって悔しいはずで、イーブイを64話の時の練習のように怒ってしまう可能性があったのにもかかわらず、それを見事に感じさせなかったセレナのこの優しさですよ!
イーブイの気持ちを尊重しつつ、イーブイには「自分のせいで負けた」とネガティヴになって欲しくなくて、寧ろ「トライポカロンでのステージの楽しさ」を感じさせる…イーブイにとってこれ以上ない励ましだったのではないでしょうか。
パフォーマンスは何より、「楽しい」気持ちが前提なわけですから。
お陰で、イーブイの笑顔が見られましたしね!
そしてポケリウムでの投票の結果、優勝はムサヴィとなりました!
ニャースやソーナンスが涙するほど、待ち望んだムサヴィの優勝ですよ!
正に4度目の正直といったところで努力が実を結びましたね!
今回はセレナとイーブイの頑張りと並行してムサヴィの努力の様子も描かれてましたからね、十分に納得の行く優勝だったと思います!
後、尺の都合かはわかりませんが、投票の結果がメーターで表されなかったのは面白いですね。
この点での得点差の議論は色々かわされてきましたから、逆にそれを省くことで議論自体を無くさせたという意味も大きいと思いますし。
そして大会終了後、ムサヴィとコジロウ、ニャースは合流して喜びを分かち合う訳ですが…優勝したからこそのムサヴィの調子に乗った発言は笑いましたね。
「もうカロスクイーンは決まったも同然!あたしの美しさに会場から「うっとり~」って声が聞こえたもの~!」
「カロス中のトライポカロンの出場を目指す少女達、カロスの男達が私の美しさに陶酔し、跪き、ひれ伏すのよ~!」
…何という女王様気質…(笑)これぞムサシらしいといえばらしいものでした。
しかもトライポカロン出場の女の子達だけでなく、イケメンの男までもを巻き込んでのこの発言ですからね。
まあなんども言うようにムサヴィの髪型ならホイホイ寄っては来そうですけど、それでも…ね(笑)
コジロウ達は思いっきり呆れてますが…まあ、優勝した日くらいこのくらいはっちゃけでも良いんじゃないですかね?
と、いうわけで優勝おめでとう&お疲れ様でした!
そしてセレナ達の方は、ネネと最後のプリンセスキーをかけてのライバル関係を誓いあって、やはり深く落ち込んでしまっているイーブイの話になります。
イーブイって結構人見知りをコンプレックスに思っている節が強いから、深く落ち込んでしまうというのもあるんですかね?
この辺りを改善するところが、「パフォーマー」としてのイーブイの第一歩なような気がします。
そんな思いを代弁するように、セレナがこう声をかけてくれました!
「イーブイ、大事なのは失敗で諦めない事。
くよくよしても始まらない!」
「みんなも手伝ってくれるって!次のトライポカロン、頑張ろうね!」
前者の言葉というのは、遂にサトシからの影響をセレナが伝える日が来たか!という感慨深さと、長い間の経験をセレナはしているからこその説得力があったように思いましたね!
セレナが成長した証は、言葉の中に集約されているとは言ったものですよ。
そして後者は、ヤンチャム達みんながイーブイが人見知りなどの失敗を克服するために手伝ってくれくれる事をやさしく伝えることで、更に「みんながいる」ということを強調していましたね!
そしてこのフリーパフォーマンスの演技スタートからの流れ、実は上に書いた3つのイーブイのやる気を出させるための要素をオーバーラップしているんですよ!
こうして丁寧に描写を積み重ねていくことで、イーブイが後は人見知りを自主的に克服するのみの所まで持って行っているという、こういう見せ方はやはり面白いですね!
しかもそれを感じさせないところもその1つです!
と、いうわけで最後は、セレナがイーブイを抱きかかえて、持ち上げている微笑ましい一枚絵で話は終わります。
ネネも立派なフリーパフォーマンスを見せてくれたのでこれからの活躍にも期待できますし、
イーブイもよく考えればまだ成長の余地があるということで、初めての失敗とそれを乗り越えた先のすばらしいパフォーマンスを経て、トライポカロンへの思いは更に高まったことだろうと思いますから、
益々今後が楽しみです!
と、いうわけで、トライポカロンの様子だけでなくかなりの要素を取り込んでみせた、大橋さんらしい面白い回でした!
流石に「去年放送されたメェークルレース回などの回よりも素晴らしい!」とまではいくら贔屓目に見ても言いませんが、
それでもこちらも、ムサヴィの描写をセレナに回せばまだまだトライポカロンの描写は思いっきり魅せられる事が分かるくらい面白いものでしたから、
個人的には神回に近い良回認定したいと思います(←やっぱり贔屓目じゃないか!
となると、次のトライポカロンの脚本が誰になるか気になるところですが…また大橋さんでも良いですし藤田さんも良いかもしれませんね。
どちらにしろ、今後のトライポカロンも楽しみにしてます!
ヤシオさんの謎もまだ残ったままですし。
さて、次回は一気にXY&Zの1話のスペクタクル感が戻ってきて、フレア団との終の洞窟での一大決戦になります!
もう次回予告からも感じる緊張感があるので、どのような展開になるか今から楽しみです!

コメント
コメント一覧 (26)
セレナのポフレ作りのパフォーマンスは、ポケモンの魅力を重視しつついかにも「みんなにハッピーになってほしい」という気持ちが伝わってきました。ヤンチャムのリズミカルかつアクロバティックなダンスで観客を魅了して、フィニッシュでゴージャスなポフレを完成させる...。前回のフウジョ大会とはまた違った演出で面白いですね。エルの言葉がしっかりと活きているように思いました。
イーブイへの励ましも、まさにXYパーティ全員で一緒にという感じがあって、本当に仲の良いパーティだなと改めて感じました。「絆」がテーマになっているXY編にふさわしい光景でした。
ネネはあの「ハートブレイク」を発展させてましたか! ゴチムのエスパーわざが加わったことで、より動的な雰囲気が与えられて非常に面白い出来栄えだったと思います。以前にセレナとサトシから受けたアドバイスをきちんと活かしていたと思います。
ムサシも、フウジョ大会の時の演技にさらに磨きをかけていましたね。自分を見せることを重視しつつ「どのようにポケモンのわざを組み合わせればより自分を魅せられるか」をよく考えていたと思います。総じてネネ・ムサシ共に「継続は力なり」を体現しているようでした。
前にハリボーグ回の事でセレナを疑ってた自分ですけど、あのイーブイを立ち直らせるシーンを見て自分の方こそどんなに愚かだったかを悟りました。
本当にごめんねセレナ。
あのイーブイを立ち直られせるシーンは、BGMも含めて64話のオマージュなのでしょう。
これと60話の経験があったからこそ、セレナは自分の時と違ってイーブイの初戦を良い思い出へと昇華させられたのだとつくづく思います。
そしてムサシについてですが…最初はポカロンに興味が薄かったニャースが今ではムサシよりも真っ先に自分達の勝利に感涙してる姿にはこちらも感慨深い物がありました。
「悪役にも感情移入出来る作品は名作」だと言うのはこう言う事だとも思います。
最後に、イーブイのあの転倒シーンも人見知り設定が今までで一番上手く使われてましたね。
あそこでプレッシャーに負けてしまった彼女が次の大会でどうリベンジするかが今から楽しみで仕方ありません。
実際1月に面出さんの脚本回があるらしいですけど…それってまさか…?
それでは今日はこの辺で。
ポフレ作り自体には、特別なアシストは必要ありません。ペロリームのような嗅覚が優れたポケモンや、魅せる事に特化したポケモンはいませんから。
それなら雰囲気を作ってもらおうという訳です。そしてそれはテールナーの優雅さより、ダイナミックなヤンチャムの方が印象に残りますね。選択は正しかったと思います。
ネネやムサヴィも凝った演出をしますね。過去の教訓から今回へ繋げていくのは良い事です。
特にムサヴィの演技が光りました。ソーナンスの技を跳ね返すという点を生かして、パンプジンの技と技をぶつけるとは。ジェシカ回のサトシがやった戦術と似ていますね。
イーブイが動揺し、転んでしまったのはフォッコとそっくりでしたね。
何度も言われているように、トライポカロンは『乙女の夢の祭典』。イーブイは夢を見ている途中、人見知りな現実に戻ったのでしょう。
過去のセレナなら何も出来なかったでしょうが、今は違う。励ますだけでなく、夢の世界へと引き戻すだけの笑顔がそこにありました。
「フィニッシュ!」と叫ぶまでは終わりではないという事です。
ヤシオの笑みは「乗り越えた……か」といった感じに思えました。彼女もヒヨク大会を見ていましたからね。
最後は46話にあったエルの演出そっくりでしたね!憧れが実現に近づきました。
結果はムサヴィというのは納得できました。完成度は充分でしたし、セレナがフォローしたとはいえ失敗は失敗です。
これでムサヴィも努力が報われましたね。ニャース達の泣き顔がそれを物語ってます。
イーブイもこれでトライポカロンの何たるかを知りました。ここがイーブイの出発点です。
遂にセレナとイーブイは正面から向かい合えました。ラストの一カットがまさにそれです。
優勝はムサシでしたが、ニャースが優勝後に言った「そのプリンセスキーは、汗と涙と努力の結晶ニャ!」という言葉が印象的でした。それだけムサシが努力と苦労を重ね、同時にニャース・コジロウ共々振り回されつつ頑張ったことが伝わりました。まあ、ムサシの女王様気質は相変わらずでしたが...。いかにもらしいですね。
で、ヤシオですが...セレナへの期待値が高いことはわかりましたが、本当に何者なんでしょうね...?ただ、セレナがパフォーマンス中のアクシデントに屈さずにすぐに持ちこたえてやり切った姿を見て「あの時から成長したわね」と言わんばかりの笑みを浮かべていたのは結構印象に残りました。60話の時のセレナの失敗と決意の両方を見ていたヤシオだからこその表情だなと思いました。正体は3つ目のプリンセスキー共々今回もお預けでしたが、果たして今後どのようにセレナと接触するのか...?
今回は得票数のウィンドウは省略されていましたが、ポケリウムの光の数からすれば何気に接戦模様だったともとれます。80話のようにWスコア以上で勝利したなど明らかでもないので真相は不明ですが。
そしてムサヴィ、ついにやったか、という感でいっぱいです。その後のコジニャとの会話の中での、有り体に言えば下品な笑いも「勝者ならではの説得力」が滲み出ています。
そして「ドリドリ」の流れるなかでムサヴィにプリンセスキー授与のシーンは、はからずもシュールな笑いがこみ上げてさらにはそれで思い出し笑いする始末です。
#欲を言えば、ムサヴィの優勝はEDテーマがR団に変わった頃に武上脚本でやってくれれば、とも思いましたが。ドリドリからR団テーマへのクロスフェード入りで。
ネネも素質はすごくある(サナやセレナに十分比肩する)ので、どこかの大会で1つ目のプリンセスキーをゲットしてほしいです。
#サナのように会話の中でそれが初めて明かされるのではなく、偶々見かけたトライポカロン大会で優勝した、でも良いので。
セレナも60話のように「そこであきらめてしまう」こともなく、躓きながらも最後まで完走してくれました、お見事!!と書いていて思ったのですが、脚本こそ違えど77話のオンバットと今話のイーブイが自分の中で二重写しになっていました。結果こそ伴わねど間違いなく大きな進歩を遂げた、という意味でも。
片やサトシの最新の手持ち、片やセレナの最新の手持ち。結果は付いてこなかったがあきらめない気持ち。どれだけ大化けしてくれるか今から楽しみです。
***
大橋脚本の直近の話として95話のハリボーグ回が参考になるかと思いきや参考になったのが82話のムサシ&パンプジン回だったとは。一本取られました。
ソーナンスは唯一コンテストも経験しているポケモンですし
今回の話を見るまではセレナ今回も優勝してしまうのではないかとヒヤヒヤしながら見てましたが、負けることで成長を示せる良い話でした
面出さんばっかりセレナ回書いていてワンパターンになっていましたが、無印から脚本書いている大橋さんには脱帽です
面出さんにもトライポカロンをしっかり書いてほしいですね
ネネのプリンセスキーゲットのシーン、1つ目でも2つ目でもよいのでそのシーンがあれば、とも思いました。セレナやサナに比肩するパフォーマーのこと、尚更です。
#逆にいえばそのネネのプリンセスキー2個入手の描写がある時点で、言い方は悪いが消去法でムサヴィ、という邪推も出来てしまったわけですが。
あと、セレナ、サナ、ネネのいずれかが3つ目のプリンセスキーをゲットした時点でトライポカロン描写は終わり、というわけではないのでムサヴィ含めて各それぞれの3つ目のキーゲット描写はあって欲しいです。
今回は駆け足で見ていたので色々と抜け落ち&勘違いしていました。ああみっともない……
ポフレ・デ・パフォーマンスのセレナの解釈の仕方は面白かったですね。観に来ている人はテーマパフォーマンスを楽しみしているはずですし、サプライズなテイストでしたね。ヤンチャムはゲット回で起こした乱入シーンを彷彿とさせますね。笑
テールナーとヤンチャムは進化回や枝&だいもんじ回で友情を深めてましたが、3人だけでいるのは初めてでしたね。夜のベランダのシーンには思わずニッコリしてしまいました。夜のシーンだけでなく、ポフレの審査を通った時にテールナーとイーブイが一緒に喜んでいたシーンも今回のMVPです(なにそれ)
しかしトライポカロンは難しいですね。観客投票で決めるので、コツみたいなものが今のところそこまで判明してませんし、勝敗のタイミングが難しい。コンテストと違ってバトルが無いのでライバルと比較するのも、ポケモンの衣装のデザインも、みんな大変そうです。
そろそろミルフィちゃんが再登場して欲しかったりもします。
人の目線から感じるプレッシャーは舞台に立つ人だったら誰でも味わう緊張です。枝から落ちる失態をしてしまって空気が張り詰め、心が一気に挫折してどうすればいいのか分からなくなりそうな中、セレナの「大丈夫!あなたなら出来る!」と言いそうな表情での頷きは最高のフォローだったと思いますね。一気に立ち直ってフィニッシュまで決められて良かったですよ。
ムサシは悲願の初優勝ですね。裏には涙ぐましい努力があったことをニャースとソーナンスの涙が物語りますね(笑)
最初は仕方なしにやっていたニャースもいつの間にかムサシと一緒にトライポカロン優勝の夢を目指すようになってましたからニャースも充実感は半端ないでしょうねぇ(笑)
ともかく優勝おめでとうございます!
ヤシオさんは殆ど喋りませんでしたがその表情がセレナへの期待感を感じさせましたね。喋らなくとも「今こんな風に思ってるんだろうなぁ…」とセリフを想像させるあの雰囲気はやはり威厳を漂わせるからでしょうね。本当に何者なんでしょうね?トライポカロン界における重鎮なのか?はたまた創始者なのか?色々と想像は尽きませんが今後のセレナのトライポカロンと共に後のお楽しみにしようと思います。
不正シーンが不満だったのは、尺を無駄に費やしただけでなく、コンテストやポカロンには正々堂々励んでいた彼らのイメージを崩しかねないからです。
セレナのテーマパフォーマンスは、最初こそ他の参加者に比べてヤンチャムがあまり調理に携わってないことに「ん?」となりましたが、セレナとヤンチャムで調理役と賑やかし役という形で役割分担をしっかりすることでより魅力的に見せようとしたのだろうとわかりました。
今後も今回以上のクオリティを十分期待できる出来だったと思います(期待し過ぎは良くないのでほどほどにしますが(笑))
トライポカロンのテーマパフォーマンスって考えてみれば受験に近いかもしれませんね。どちらも課題がどんなものになるか分からず、どんな出題がされても自分の力を出せるように準備しておかなければならないという点で非常に似ていると思います。
今後はセレナも苦手とするテーマパフォーマンスも出てくるかもしれませんね。
トライポカロンが3回でマスタークラスに行けるのもこの難易度のためなのかもしれません(尺の都合とか言わない(笑))。
かなりセレナ、ネネ、そしてムサヴィのそれぞれの成長が存分に描かれていたのが印象的でした。
これだけでも今までのトライポカロンが活きているのが分かりますし。
主要メンバー全員のパフォーマンスをフルでやったのは大きかったと思います、今回でトライポカロンの魅力が若干不足がありながら出されていたと思うので、僕的には大満足ですね。
そうですね、ムサヴィの頑張りが悪役なのにも関わらず良い風に描かれていたのは良かったと思います。
だからこそ説得力のある優勝の仕方になってますし。
1回イーブイの人見知り描写の克服を挟んでからリベンジになるでしょうね、そこをどう描写するのかが鍵になりそうです。
テーマパフォーマンスでのヤンチャムの動きというのは、セレナを起点としているからこそ、そことのコンビネーションも出ていて良かったと思います。
夢を目指すために夢を見せる…というトライポカロンの特色というのを、このイーブイへのセレナでは現れていましたね。
最後まで笑顔でパフォーマンスをする事こそが、パフォーマーのある意味使命ですから。
だからこそまだまだ成長できるイーブイがいるので楽しみです。
ムサヴィは女王様気質が凄いですが、優勝してからあそこまでになるとは思いませんでした(笑)
ですが優勝した嬉しさはありますから、あれくらい許してあげても良い気はします(笑)
スカイリレーのプロットには若干似ていながらも、そこで違いを見せて盛り上がりを見せたのは流石でした。
確かに他の人のプリンセスキーを手に入れるシーンは欲しいですが、それでもあそこまでまとまっていたのなら十分だと思います。
大橋さんの良さを分かってもらえたのなら幸いですが…面出さんを下に見るのは止めてもらうようにお願いします。
ポフレの味というのは観客には分からないですからね、こうしてパフォーマンスの中で審査するのはそれとはまた違う面白さがあるように感じました。
あのセレナ達のポケモン同士で喜びを分かち合っている時が絆が表れている所でしょうね。
最後のシーンでのみんなで協力するといった時は良い感じの雰囲気を作ってましたし。
シビアな大会だからこその楽しみもある気がします、パフォーマーにとってはかなり難しいですが…
レンリ大会はイーブイにとってはほろ苦いものとはなりましたが、パフォーマンスの楽しさやあの状況から立て直して見せたことは良い経験になるのではないでしょうか。
ニャースもかなりしごかれて練習してきてましたからね、この時が来て本当に感慨深く思ったのでしょう。
ヤシオさんについてはまだまだ不明ですが、セレナにとって良い出会いになるように願いたいと思います。
ロケット団の不正は、逆に真剣勝負にさせる為に予防線を張ってきたのだと思います。
レンリ大会はかなり良かったですが、今後どうなるかわからないながらも期待したいです。
そうですね、ロケット団の不正が「ヤマ張り」と考えたら良い例かと思います。
だからこそ、本番でのパフォーマンスの張り切り具合の理由もつきますし。
ムサシ優勝で締めたのもゴロンダ回やオンバット回、チゴラス回の大橋さんだからこそだと思います。個人的ですがこの3話のロケット団お気に入りですので。
しかも前3大会と違いニャース含めた全ポケモン使ったのもポイント高いです。1次最下位〜2次審査3位と努力の跡を魅せての勝利なので納得です。すぐに女王様妄想に走り美しいままで終わらないというのも微笑ましかったです
イーブイに寄り添っているのは、セレナだけでない。つまり前半コメントでも述べましたが、タッグバトル回と同じように崖でサトシから教わった「夢を追う事はひとりじゃない」のメッセージが込められたお話でしたね。
セレナって成長する度に性格の優しさも極限まで表情に表れてると思いました。毛布をかける時やフィニッシュ後の励ましの笑みはまるで天使を見てるようでした。
本題とズレますが「初めてのホルビーが出ないイーブイ活躍回」になったのは、「人見知りを理由に特定の物にしか固執しなかった自分への卒業と新しい世界を知るのがテーマ」だと思いました。イーブイは今まで問題児のように見てきてしまった僕ですが、セレナ達の助力で怯える顔より笑顔が増えてきたから見守る価値を感じてきました。これからも楽しみですね
気がしますね、ホルビーがいなかったことによってセレナとの絆が意識されてますし、イーブイもある種成長できたのではないでしょうか。
それはある気がしますけど…言い方を若干キツいので、少し控えるようにお願いします。
何も60話のことが無駄になることは無いんですよね、それを反映させて上手いことセレナの成長してみせたのは良い所でした。