さて、先週の回にてモクローの小さいなりに頑張っている様子が描かれましたね。
御三家の中ではかなりのネタ枠なのにも関わらずこの頑張りぶり…キャラが出ているのはこの事を指しているというのがわかるような場面でした。

なので今回はそのモクローのギャップに触れながら今後の展開について書いていきたいと思います。

それでは続きからどうぞ。

さて、モクローというのはみなさんお馴染みのように、基本的にはサトシのバッグの中で寝てばかりいるポケモンです。
この辺りはサトシ譲りのいつも活発なピカチュウ、子犬らしい可愛く無邪気な部分を思わせるイワンコ、元風来坊ながらも最近は結構サトシたちの空気感に混じっているニャビーとは結構タイプの違うポケモンというわけですね。

とはいえそれをするほどおとなしいというものではなくて、フクロウの体質的な形でここまで眠たくなっていると考えられます。
積極的に動くということはドデカバシの群れの中にいた時に色々な果物などを取ってきている過程で示されていますから大人しくてそれができないという形ではなさそうですし。
そうなってくると昼に眠ることで夜に動きを見せようとしている可能性も否定できないのですが…それにしても普通に夜にも寝ているのでただ単に眠い可能性の方が高いですね(笑)
そんな眠たがりのモクローもこちらとしては可愛いの極みなのですが。たねポケモンから可愛さなく格好良さ全開というのも違和感がありますし。

そんな癒しのモクローも一度起きてバトルするとなれば、音も立てずに相手の背後に忍び寄ったり、足の力を活かした攻撃を仕掛けることができたりと、バトル面で見るとかなり優秀なんですよね。
あまり指示をせずとも自主的に行動できたり、ニャビーのピンチを救ってあげた姿は、上ののんびり屋な所や眠たがりからはかなりのギャップを見せてくれています。
このバトルに関するポテンシャルの高さについては、僕はサトシとの出会いの他に2つほど要因があると考えています。

1つ目がドデカバシの元でツツケラと同じ事をしてきたからこそ、自主性が生まれたというものです。
ツツケラの群れの中では最初こそ餌をもらっていたでしょうが、4話の時点では食べ物をどのようにして取りに行くか、という方法を教えていたように見えました。
これというのは将来独り立ちする時に当たって知識をつけてもらおうと思い、ドデカバシが指示したものと考えられます。
となると、少し早かったとはいえモクローがサトシの元に行ってドデカバシの元からいなくなった事というのは、起きている時の自主性の土台を作ってくれたという解釈ができるのではないか?というのが僕の意見ですね。

つまりは最初から伏線はできていた、という話です。
この事をすぐにドデカバシに報告できるという位置づけも面白いですし、今後も楽しみな所です(実際アママイコ回にて会いに行ってますしね)
そして2つ目が眠っている時間で力を蓄え起きる時間は短いもののポテンシャルをその時に発揮できるというものです。
これに関しては「寝る子は育つ」という理論と少し似ているでしょうか。モクローは力自体は良いものを持っているのですが、その分を見出すには基本的には完全に起きてなくてはいけません。
眠たい目をこすったまま動き始めていては明らかに動きが鈍く注意力が散漫になるため、確実に動くことができなくなります。

だからこそ完全に起きているタイミングを見計らって動くことしかできないんです。
ただモクローの体には良いものを力として蓄えているので、それを出すには色々な条件が必要になってきます。
それを上手いことくぐり抜けていくのがサトシの助けるところの面白さだと思いますし、こうやってギャップが生まれてくれるのも良い気はしています。
ですが眠っている時間22時間、起きている時間が2時間、と例えば仮定したとすると、モクロー的にはかなり効率が悪くバトルに出すタイミングも考えなくてはいけなくなるので、使い勝手はどちらかというと悪い方に入ります。
大試練の時にも一回活躍したのならばあとは寝てしまいましたからね…

そうなってくると今後の展開はこのままマスコットを貫き通すか進化して眠気に使っていた時間をバトルに費やすかの二択になってきそうです。
個人的には今の可愛いモクローのままでいてくれてもアニポケスタッフが面白くしてくれるだろうと思うので、取り敢えずは癒しっぷりを期待したいところですね。
そして進化すると当然子供と同じで長い間くらせるようになりバトルのバリエーションも段違いに上がりますから、その点は展開的に悩ましい所です。
ですが結局の所はアニポケスタッフが良い道を見つけてくれると思うので、そこをしっかり楽しみにしながら今後もモクローに癒されていきたいですね!

と、いうわけで短いですがこの記事を終わりたいと思います。