さて、本当に忙しい時期が続き、続きにもっていくだけの文章量のきじをつくることができていません、そこは申し訳なく思っています。
その中でも今回取り上げるのが脚本家の中間管理職的な厳しさです。

というのも、シナリオ会議に出席しそこで出た案についてまとめつつ自分らしさを追求していくのはいいのですが、こうやって脚本を作るまでの時間がかなり長いのにもかかわらず、絵コンテ段階のところで変えられたりとただ単に自分の努力の具合が100%という事がなく脚本を書き続けています。
アニポケSMにおいてはどこまで脚本家の方の意見が採用されているのかはわかりませんが、面白い話を作り続けてくださるのは間違いないというのは分かっていただけると思います。

中間職のような立場でありながらも、脚本というものは台詞などの以前に話の骨格を作る骨組みの要素が強いんです。
なので相当酷くて絵コンテ段階で変えられる事がない限りはその筋というのは残りますし、このように骨組みの意味合いがあるのならば、考えの良さによっては監督をねじ伏せて脚本家の意見を参考にするなんていう逆転現象もあるというわけです。
それが「ブレンパワード 」というアニメのメインライターであった面出さんだったと思います。
あの時の監督は富野監督でしたが、その人の意見をスルーしてぶつかり合っても押し通すようなそんな脚本家として無類の強さを誇っていたんです。

そんな中間ではなくきちんと実力が伴えば、骨組み役としてどこまでも自分の立場を確立させることのできる脚本家…その点アニポケSMはベテラン勢なので自分の中の脚本を書く上での基準を意識されていると思うので、そのあたりまで注目してご覧いただけると最近出ていない脚本厨の血が騒ぐというものです(笑)
というわけで脚本家の多少の苦悩と凄さでした。