さて、先週の話はロケット団がロケット団の作戦をつぶす、という面白い構図が見られたわけですが、今回はそんなロケット団の「特別だ」と思う気持ちについて簡単に書いていきたいと思います。

それでは続きからどうぞ。

さて、感想記事の方ではロケット団の制服から特別感について話しましたが、ここではロケット団として動いているというよりは、サカキ個人を慕って動いているという点に注目したいと思います。

最初期こそ、ロケット団の手下を部下にして大きな作戦をする機会がありましたが(サントアンヌ号の作戦がそれですね)、一回ロケット団をクビになって再雇用されてからは、立場が変わったのもあって個人活動、サカキ様のために、となった気がします。

つまり、元々特別と思っていたのが、組織から抜けた形になった部分が出たからこそより強固になったわけです。
元々ムサシは貧乏上がり、コジロウはお金持ち上がりと真反対とはいえ、自分という個人を認めてほしいという気持ちは人一倍強かったはずですし、そこは共通していると思います。
ニャースにしても、人の言葉を話せるようになった経緯を見るとその欲求の強さは見て取れますし。

そう考えると、箱であるロケット団よりも、拾ってくれたサカキ本人を崇拝するようになるのも納得できますし、組織よりも個という考え方は、その承認欲求と何ら矛盾していないわけです。
そういう意味でロケット団はロケット団の中で異質でありたいのでしょうし、これから先サカキ回り以外でロケット団の大きな作戦にかかわる気がしない、というのはそういう感じがするんですね。

なので今後ともロケット団のそういう部分は見守っていきたいと思います。
というわけで相当短くはなりましたが、ここでこの記事を終わりたいと思います。