さて、今回も今回とてハリケンジャーの感想メモを載せて行きたいと思います。

それでは続きからどうぞ。

第37話「三の槍と大脱出」
脚本:荒川稔久/監督:小中肇

ゴウライジャーのバイクに乗っての救出劇!いやはやストレートな熱さを見させてもらった。

マンマルバの口に飛び込む為にはビルからのバイクで3段越えしかない…そのための特訓描写を設けたのは、36話序盤の伏線を上手く回収していて、ニンジャミセンでリボルバーマンモスを呼び寄せるも力でやられた事で、鷹介を上手い事特訓の誘導役&乗り込ませる為に旋風神を動かす役回りになれたのは展開的にも良かった。
タイムリミットは4時間…その危機感を持たせる為にマンマルバのいびきによってビルが破壊されて、一刻の猶予もない状態に持って行ったのは、サスペンス描写として上手くできていたと思う。

そこからの天雷旋風神でマンマルバをぶっ倒していく様はまさにカタルシスであり、クローンになっても強敵だったマンマルバの強さを改めて物語っていたように思えた。
バイクを使い、決死の覚悟で動かなければいけなかったわけだから…
最後にて疲れ切って眠るハリケンジャーに膝枕をしてあげるゴウライジャー…その頑張りを認める優しさもそうだが、一鍬の役得ぶりを一甲がからかうシーンは、こういう風に笑いながらいうこともできるんだな…というそういう意味でも感慨深さがあったように思った。

さあこれにてマンマルバも完全に倒されたが、タウ・ザントは情報を読み取ったのでそういう意味では成功…残りは七の槍がでるだけとなったので果たしてどうなるか…


第38話「魔剣とふうせん」
脚本:吉田伸/監督:小中肇

一鍬の父親に対しての思いが捨てきれていなかったが故の鬼雷丸の「味方斬り」で4人を攻撃してしまった悲劇…

まあおぼろがまだ制御しきれない天雷旋風神をどうにかする為に轟雷神のパーツをわりと取ろうとしていたのも悪いといえば悪いのだが、それでも一鍬の未熟さを風船という迅雷流が効かない宇宙忍者を持ってきたのは、そのまま成長描写の現れだと感じることができた。
そして鬼雷神で味方を攻撃するのならば、と片方の矛先をその宇宙忍者にぶつけての攻撃…これならば衝撃を仲間に当てなくて済むので、その点でも面白い戦法だと思った。

最終的には父親の影を乗り越えて1人の忍者として成長する姿は、一鍬回という珍しい所から来る面白さがあったように思う。
ハリケンジャーもハリケンジャーで、無理に捨てることはなく迅雷流を貫けばいい、と肯定してくれたのも一鍬が流派の括りで悩んでいたからであって、そこも的確だったと思う。

さて次回はいよいよ七の槍の登場…姿は禍々しかったが果たしてどうなるか…