さて、今回はキクナとコハルの女子会が中心の話になりそうです。
というわけで続きから感想です!
というわけで続きから感想です!
青無印第57話「恋はコダック」
脚本:面出明美/絵コンテ:尼野浩正/演出:小柴純弥/作画監督:大西雅也,倉員千晶
女子会から見えるキクナのキャラ模様は、「マフラーのコダック」が根幹にあるんだな、と感じられました。
というわけで、大食い大会にて大食いマニアの称号を手に入れたキクナのキャラ掘り下げ回となったわけですが、その面からしたら非常によくできていた話だったと思います。
というのも、サトシとゴウだとどうしても「依頼者の助手との関係性」から抜け出せない分、同性かつ博士の娘という距離の近いコハルならばキクナのキャラを引き出すのに十分だからです。
しかもコハルの根幹は「特段ポケモン好きというわけではないけれども、ポケモンの生活に溶け込んでいる普通の女の子」なので、ポケモンの研究路線から離れるプライベートも覗きやすい、というわけです。
そういう意味で、別角度からコハルのリサーチフェローとの差別化が出来ていたのが良かったと思います。
その女子会の内容も非常に凝っていて、タッツー亭の点心という、流石は横浜がモチーフのクチバシティでの話なだけあって、しっかり中華街要素を持ってきますし、その後のデザートの半分にして食べる感じ、更にはアマカジやキュワワーの香水を使ってのメイクトークもいかにも女子という感じで、コハルを通じてのキクナの、キクナを通じてのコハルのキャラを引き出していたのが上手かったと思います。
コハルのコダックパジャマは非常に眼福、とも取れますし。
その中でのリサーチフェロー組の氷ポケモン探しはタッチの差で失敗に終わるという…もう少し待っていたらラプラスをゲットできたかもなのに、という感じでしたが、今回のゴウ心なしかあざとくなかったですか?
何というか、サトシになだめられている感じが良く出ていたように思うので。(しかしコハルの中でのゴウは本物より少し嫌味たらっしくて、サトシは本物より少しアホ寄りの感覚派なんですね(笑)まあ間違ってはいないですけど)
そしてその中で会ったマフラーのコダックというのは、寒さで念力を出したりするものの、基本は糸目でしっかり心を見る事ができる良い子なんでしょうね。
トレーナーの性格自体はどうなのかは分からないものの、コハルに対しても同じシチュエーションで同じ風にマフラーをあげた事を考えると、という話です。
雪だるまにしても「小さなことをどんどん大きくしていった先にできる完成形」という意味ではキクナのコハルの研究所見学で明らかになった優秀さの原点を見た気がして面白かったですね。
学会での資料紛失という大失敗からの今、というのが分かりやすくなっていたので。
後、ゆりやんさんのコダックしっかりキャラが出ていてよかったですね。やっぱりジャクリーヌが例外なんですよ、はい。
それにしたって、文脈的にキクナが会いたかったのは上記ツイートにも書いたように「マフラーのコダック」なのに、そのトレーナーに行く辺りがコハルの普通の女の子らしさが出ていたようにも思いました。
サトシやゴウ、そしてピカチュウやイーブイまでもが「何を言ってるんだ?」という目線だったわけですけど、普通の女の子で目線をポケモンに向けられるか、というのは少しイレギュラーなようにも感じますから。ましてやイーブイがちょっと引いているくらいのコイバナ好きならば尚更ですよね。
そういう意味で、コハルが本当のコイバナに遭遇した時にどうなるのか、というのは非常に気になる所です。
あそこまで行動的になれるならば、結構な利点とも取れますからね。
後これは余談なのですが、なんだか大和田さんが監督になってからレイアウト周りが結構よくなったというか、演出周りのテコ入れが上手くいっているように思ったのですが、どうなんでしょうか?
監督がレイアウトチェックをするなんて相当時間がないとできないと思うですが、こう思うのも事実…その役割配分の辺りも冨安総監督のインタビューで聴いてみたい所です。
といった所で今回はここで感想記事を終わりたいと思います。
次回は2話構成のお話…という事で、湯山さんのコンテ周りに期待しましょう。
脚本:面出明美/絵コンテ:尼野浩正/演出:小柴純弥/作画監督:大西雅也,倉員千晶
女子会から見えるキクナのキャラ模様は、「マフラーのコダック」が根幹にあるんだな、と感じられました。
スノードロップ@snowdrop0319
いやはや、良い女子会でしたね。
2021/02/26 19:38:26
コハルの先走りはまあ乙女だなぁ、と思う一方、キクナがコダックをゲットしなかったのはある種「偶像崇拝」に似たようなものがあるのかなとは思いました。
スノードロップ@snowdrop0319
自分の最大の失敗の時にマフラーをかけて側にいてくれたコダックというのがある意味キクナにとっての「コダック」で、グッズ集めこそすれど本物ではないから糧にするだけになっていたように思えるんですね。
2021/02/26 19:38:27
それがあそこで再会できてキクナとしては嬉しかったのだと思うんです。
スノードロップ@snowdrop0319
ある種「推し」と感覚としては近いですかね。そんなことを感じた話でした。
2021/02/26 19:38:28
後キクナさんどこがとは言いませんが結構あるんで(このコメントは何者かによって削除されました
スノードロップ@snowdrop0319
まあそれは置いておきまして、誰の趣味かは知りませんが、「狂気」のジャケットパロにはおもわず笑ってしまいました。
2021/02/26 19:38:28
ピンク・フロイド伝説の名盤「狂気」はプログレ入門にオススメですので良ければ是非聞いてみてください。
スノードロップ@snowdrop0319
ちなみに「狂気」のジャケパロって?という方のために、自分の部屋のCDから「狂気」を引っ張り出して写真を撮ってみました、こんな感じです。
2021/02/26 20:34:05
多分その隣のジャケットも本もネタはあるのかもしれませんね。 https://t.co/VdcNmMm83V
というわけで、大食い大会にて大食いマニアの称号を手に入れたキクナのキャラ掘り下げ回となったわけですが、その面からしたら非常によくできていた話だったと思います。
というのも、サトシとゴウだとどうしても「依頼者の助手との関係性」から抜け出せない分、同性かつ博士の娘という距離の近いコハルならばキクナのキャラを引き出すのに十分だからです。
しかもコハルの根幹は「特段ポケモン好きというわけではないけれども、ポケモンの生活に溶け込んでいる普通の女の子」なので、ポケモンの研究路線から離れるプライベートも覗きやすい、というわけです。
そういう意味で、別角度からコハルのリサーチフェローとの差別化が出来ていたのが良かったと思います。
その女子会の内容も非常に凝っていて、タッツー亭の点心という、流石は横浜がモチーフのクチバシティでの話なだけあって、しっかり中華街要素を持ってきますし、その後のデザートの半分にして食べる感じ、更にはアマカジやキュワワーの香水を使ってのメイクトークもいかにも女子という感じで、コハルを通じてのキクナの、キクナを通じてのコハルのキャラを引き出していたのが上手かったと思います。
コハルのコダックパジャマは非常に眼福、とも取れますし。
その中でのリサーチフェロー組の氷ポケモン探しはタッチの差で失敗に終わるという…もう少し待っていたらラプラスをゲットできたかもなのに、という感じでしたが、今回のゴウ心なしかあざとくなかったですか?
何というか、サトシになだめられている感じが良く出ていたように思うので。(しかしコハルの中でのゴウは本物より少し嫌味たらっしくて、サトシは本物より少しアホ寄りの感覚派なんですね(笑)まあ間違ってはいないですけど)
そしてその中で会ったマフラーのコダックというのは、寒さで念力を出したりするものの、基本は糸目でしっかり心を見る事ができる良い子なんでしょうね。
トレーナーの性格自体はどうなのかは分からないものの、コハルに対しても同じシチュエーションで同じ風にマフラーをあげた事を考えると、という話です。
雪だるまにしても「小さなことをどんどん大きくしていった先にできる完成形」という意味ではキクナのコハルの研究所見学で明らかになった優秀さの原点を見た気がして面白かったですね。
学会での資料紛失という大失敗からの今、というのが分かりやすくなっていたので。
後、ゆりやんさんのコダックしっかりキャラが出ていてよかったですね。やっぱりジャクリーヌが例外なんですよ、はい。
それにしたって、文脈的にキクナが会いたかったのは上記ツイートにも書いたように「マフラーのコダック」なのに、そのトレーナーに行く辺りがコハルの普通の女の子らしさが出ていたようにも思いました。
サトシやゴウ、そしてピカチュウやイーブイまでもが「何を言ってるんだ?」という目線だったわけですけど、普通の女の子で目線をポケモンに向けられるか、というのは少しイレギュラーなようにも感じますから。ましてやイーブイがちょっと引いているくらいのコイバナ好きならば尚更ですよね。
そういう意味で、コハルが本当のコイバナに遭遇した時にどうなるのか、というのは非常に気になる所です。
スノードロップ@snowdrop0319
(今回の話を見終わった後でふと、キクナの反応だけでああなるなら、セレナのサトシへの矢印を見た時にはどうなるんだろう、なんて考えてしまった…)
2021/02/26 19:41:16
あそこまで行動的になれるならば、結構な利点とも取れますからね。
後これは余談なのですが、なんだか大和田さんが監督になってからレイアウト周りが結構よくなったというか、演出周りのテコ入れが上手くいっているように思ったのですが、どうなんでしょうか?
監督がレイアウトチェックをするなんて相当時間がないとできないと思うですが、こう思うのも事実…その役割配分の辺りも冨安総監督のインタビューで聴いてみたい所です。
といった所で今回はここで感想記事を終わりたいと思います。
次回は2話構成のお話…という事で、湯山さんのコンテ周りに期待しましょう。


コメント
コメント一覧 (4)
芸人さんって声を張る分、声優となる時に上手くいくケースが多いですね。これは劇出身の方にも同じことが言えるのですが。
ありがとうございます!確かに見てみたらそうですね。