さて、このブログにおいて来年のコナン映画である「ハロウィンの花嫁」について話をしてなかったな、と思ったので今回はその事について遅ればせながら書いていきたいと思います。

それでは続きからどうぞ。

















さて、やはり話題になるのは「神奈摘陽親」の正体が今回の監督である満仲勧さんだったという事でしょう。
神奈摘、というのは満仲さんの名字のアナグラム、陽親、の方はツイッター内で語られていた説では
ハイキューの主人公が日向翔「陽」で、そのアニメの「親」(監督)だから、というのが一番腑に落ちた形ですね。
イコール関係に関しては満仲監督が明かしてくれたので、結構珍しい変名勢が多いコナンにおいて正体が分かった変名となりました。

まあ急に満仲監督が実名で「緋色の弾丸」の一員に入ったらあの面子の中では間違いなく大物過ぎて浮くでしょうし(寺岡さんと金井さんは常連なので除きます)、お試しで変名で入ったのは正解だったとは思います。アナグラムだと結構簡単に特定される意味では「宇恩寺稚子」と似た物を感じましたし。
しかし「満仲監督」で検索してみると結構評判良いんですね。主に代表作の「ハイキュー」のファンの方が絶賛されていたのですが、まあアクション作監上がりで、演出も的確、おまけに書こうと思えば脚本も書けるマルチぶりですから、アニメーター出身とはいえストーリー面でも期待できそうな監督で行けそうですね。

アクション面に関しては、基本コナン映画がエンタメ路線に近いアクションサスペンスである事を考えると必須要素ではありますから、山本監督以来のアニメーター出身の監督がどう出るかは気になる所ではあります。
そしてあの「揺れる警視庁」の犯人が恐らくは犯罪集団の手ほどきによって脱獄して高佐の結婚式に暗雲を立ち込めさせるという、結構な二次創作展開の中で、脚本の大倉さんがどうまとめてくれるかですね。
個人的に「紺青の拳」や「大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバー」での大倉さんの手腕は「うーん…」となるケースがありまして、前者は「から紅」と構成が同じなのと、ゲストキャラがレオン・ロー全振りで他は犯人ですらそこまで面白くない、後者は「結」で大きく評価を下げたので山本監督と合わなかった感じはしますが、最後の展開が「銀翼」の間延びしたサスペンスを思わせたので、ここらでそろそろ大倉脚本的な構成の変更を見せて欲しいとは思います。

今回の犯罪集団や「揺れる警視庁」の犯人に関しては基本慈悲はなくていいので、警察学校の面々が高佐の出番を食わないレベルで活躍させ、かつ高佐の進展をどこまで感じさせてくれるか個人的にはそこにかかっている気がしますね。
警察学校、特に安室が宣伝では前に出てるのはもう諦めるとしまして、形としては「揺れる警視庁」のリブートに近いですから、表面上だけでなくドラマとして面白く出来るかでしょうか。
今回は完全にミステリー要素はあまりなしのサスペンスで行ける分、「紺青」程中途半端にはならないでしょうし。

というわけで色々は書きましたが、新体制で迎える「ハロウィンの花嫁」楽しみにしたいと思います。