さて、今回はアニポケがお休みという事で、過去作から感想を書いていきたいと思います。
とはいえ、またもや僕の大橋脚本成分を蓄える為の大橋脚本回ではあるのですが(笑)
それでは続きからソムリエ探偵初登場回の感想です!

BW第35話「ソムリエ探偵デント!タブンネ失踪事件!!」
脚本:大橋志吉/絵コンテ:飯島正勝/演出:吉村文宏/作画監督:篠原隆

タブンネ紹介回としてはだいぶ色々な生態系を拾ったなという感じでした。

というわけでデントのソムリエ探偵初登場回がこれとなったわけですが、ちょいちょいツッコミどころはありながらも探偵の地道な調査方法「追跡」にのみ焦点を当てた話となりました。
まあ大橋さんはこの後にシトロイド回でコナンチックな話をやっていたりするのですが、ここでは「タブンネにつけていた追跡装置がどうして途中から使い物にならなくなるのか?」という部分が謎としてありましたね。

結果としてタブンネの耳の良さを見出した上でデントが音を聞き取る能力としてダンゴロを指名して追跡の指針を示したのは良かったと思います。
まあ追いかけ方、もしくは見失い方が角を曲がった時に見失いかける、くらいしか最初は提示されていなかったので、追跡装置が効かなくなった時には「追跡装置を頼るのではなくそのままつけていけば良いのでは?」とは思ってしまいましたが、後々で梯子を外したり橋を落としたりと中々にえげつない回避方法を催眠状態のタブンネが取った事で無理矢理納得させにかかってましたね(笑)

多分大橋さん的にタブンネがいなくなった事で探偵役になっていたアラタとリナのゴチム、ユニランの活躍の場を作りたかったのでしょうが(どちらともエスパー技で遠くまで浮かしていた)、それにしても結構強引だなと思っていたら、犯人はロケット団でしたか…
ゼーゲル博士がタブンネから出る音波を科学利用するためにタブンネを集めたとの事ですが、結局ゼーゲル博士って何だったんですかね…となっている今となっては何とも言えない場面にはなってしまいました。(そもそもシリアス団自体先入観ありきではありますがかなり面白くないという…)

ただ音波を上手い事利用しての理由付けはタブンネらしさを引き出していたと思いますし、そこまで差別化できている感はなかったものの(まあアラタの方が探偵ごっこっぽく振る舞ってリナが落ち着きながらもなんだかんだ子供な部分は大橋さんらしいですけど)何だかんだでアラタとリナの掛け合い等は面白く見れましたね。
しかしアラタの声をどこかで聞いたことがあるなと唸っていたら、まさか当時後番組の「ナルト疾風伝」でバリバリナルトの声をやっていた竹内順子さんだったとは…結構驚いてしまいました(笑)
リナの声ものちにコゼットの声をやる安野希世乃さんなので、何かとアニポケに縁があるなぁ、なんて思っていましたね。

ちなみにこの回のコンテはアニポケ本編には初登場となった飯島正勝さん、グロスは手塚プロダクションで篠原さん作監という事で、手塚、もといえかきやはかなり長い事アニポケはお世話になってるなぁ、と思っていました。いつもありがとうございます。

というわけで簡単にではありますが過去作の感想でした。