さて、今回は最後のロケット団回になるであろう話となります。
それでは続きから感想です!

めざせポケモンマスター 第9話「逆襲のロケット団!」
脚本:冨岡淳広/絵コンテ:尼野浩正/演出:ウヱノ史博/作画監督:篠原隆

サカキの甘々配慮から実現した過去ロケット団ポケモン集結…上手くは行かなくて解散疑惑まで行きましたけど、流れとしては面白かったのではないでしょうか。










というわけで、結構構成としてはシンプルだったので書く事はなかったりするのですが、ロケット団の過去ポケモンが集まるとそれだけで懐かしさがありましたし、別れたポケモンの鳴き声まで含めて出てくれた事で尚更同窓会感があったと思います。
アーボックにマタドガスはそうですし、ソーナンスと交換されていって一番影が薄くなっているベロリンガまで含まれているので、個人的にはゲットはされてませんけどこれでキテルグマまで出れば完璧だったのですが、それは望み過ぎですかね?

そんな大量のロケット団ポケモンを含めての散り散り作戦でしたが、これ自体はマネネの真似の上手さもあって上手く行っていたと思います。
勿論ピカチュウが最初に疑っていたように(同じ大谷さんの声という…)、この泣き落としも何かあるのではないか?とは思ったと思うのですが、思いのほかロケット団側のマネネへの扱いが酷い形を演技してくれたので上手い事サトシ達も信用して散り散り作戦の流れに持って行ってましたね。
描写こそされてませんでしたがコジロウ的にはこの演技だけでも相当心は痛めていたとは思うのですが、そこは作戦遂行に向けてのロケット団の本気は感じられたかと思います。

そしてその中でのネタ要素ですが、やはりルンパッパとタケシの「タケシのパラダイス」披露でしょう。
これにヘイガニも加えてメインのパフォーマンスの代役としてこれをひたすら披露していたのが懐かしくて、フラフラダンスにつられてモロバレルとメガヤンマが踊っていた姿も含めて面白い使い方だと思いました。
後はコダックのデスマスの仮面にやられているシーンはコミカル要素として良かったです。この後で覚醒のねんりきまであれば個人的には完璧でした(笑)
地味にこの部分はデスマス、プルリル、モロバレルとBW組を配置してBW時代にはそこまで目立ってなかったBW組を目立たせていたのは良かったと思います。

その中で周りを岩に囲まれての誘い込みですが、ラティアスのゆめうつしとサイコキネシスがなかったらどうなってたか分からない位には囲い込みは上手く行っていたと思います。
あちらこちらから攻撃が来るとピカチュウと言えども太刀打ちできない部分はありますから。
だからこそラティアスの勇気が見られるというわけで…1話からここまで一部を除き見守ってきたラティアスですけど、ここまでの危機となった時に姿を現して助けたのは、それまでのサトシとピカチュウの姿を見ていたからこその積み重ねが出ていたと思います。
サトシもその姿を察していたかのような余裕さも、次回のラティオス救出劇に繋がってくると思います。恐らくハンターに狙われ続けてかなり荒んでいると思うので…この辺りはラティアスも同様だったと思うのでそこで説得力を持たせてほしいですね。

後細かなネタとしては、ロケット団のデリバードの名前が「デリー」という名前だったのは驚きましたし、弁当を持ってきただけでなくポケモンまで仕入れてくれるサカキの優しさは、BW以降本当にサカキはロケット団陣営に優しくなったなと思わされましたね。
そうなったからこそ喧嘩別れになったロケット団の今後が気になるわけですが…まあ最終回までには何とかなっているでしょうとは思ってます。
恐らく最終回はサトシは旅を続けてロケット団はそれを追い続ける、というある種「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいになると思うので、そこの過程も気になる所です。

というわけでサトシの旅にカメラが向けられる機会も残り2回となりました。次回はラティオス救出劇ですが果たしてどうなるでしょうか…