さて、今回はアニポケがお休みですので、アニポケBWにて大橋さんが前後編で脚本を書いた回の前編の感想を書いていきたいと思います。

それでは続きから感想です!

アニポケBW 第59話「トルネロスVSボルトロスVSランドロス!(前編)」
脚本:大橋志吉/絵コンテ,演出:古賀一臣/作画監督:案浦達哉

最初のCGの使い方からして映像クオリティは劇場並み…ランドロス、トルネロス、ボルトロスを巡るミロス島の行方は?

というわけで、伝説を巡る大地の神3体の話にはなりますが、この回は簡単に書けばロケット団によってトルネロスとボルトロスの楔が破壊された影響で2体が帰ってきてしまい、それを沈めるためにランドロスを呼んだけれども、それすらもロケット団の思う壺だったという感じですね。
こう表せてしまうので内容は凄くあるわけではなく、大半がトルネロスとランドロスの争いの構図や技の作画のクオリティが凄まじいで表せてしまうわけで…

まあこれ自体はテレビで出来る規模に限界があるので許容範囲ではあります。トルネロスとボルトロスが最早風や雷の神というよりは争いの種扱いされていたのは勿体無いなとは思いましたけど。(構図的にはエメラルドのグラードン、カイオーガ、レックウザのような物なので)
伝説はランドロスが2体の争いを鎮めるために奮闘していたのを、ミロス島のふっかつそうが救ったという流れで、人間とポケモンの共存みたいなものが描かれていたのは良かったと思います。
それすら枯れているのが今の現状なわけですが、よほど気候としてよろしくない状態が続いているわけですか…

で、ランドロスを呼ぶ際の巫女にアイリスが選ばれたのは、女性しかなれないのと、キバゴがふっかつそうを探しているユウトのポケモンであるゴチミルに気に入られている意味もあったのでしょう。現に風で吹き飛ばされそうになっていたアイリスとキバゴを助けているので。
この辺りの平等にキャラに出番を与える大橋脚本の良さはあったと思います。

後上にも書いた大半を占めていたボルトロスとトルネロスの争いの格好良さですが、コンテ演出古賀さん、作監に案浦さんが初作監ながら、岩根さん等作監級のスタジオコクピット勢が集結した形なのでそれは格好良くもなるなと思わされました。
どうにもならない強大さは描き切っていたと思うので。
とはいえロケット団のシリアス団としての活躍はやはり似合わないなぁ…なんて思うんですよね。多分ランドロスまで引っ張ってきて3体確保の流れでしょうが、最早流れが「ルギア爆誕」のジラルダンのそれと考えると色々思うところがあると言いますか。

そんな中でさあランドロスが現れた事でどうロケット団が介入して、3体がそれを跳ね除けてミロス島に平和を取り戻させるのか…次週はその後編の感想を書いていきます。
なんと言ってもコンテ演出が矢嶋さんなので楽しみになるというものですので…