さて、今回は僕ヤバの感想を書いていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

第19話「僕らは溢れ出る」
脚本:花田十輝/絵コンテ:一居一平/演出:江口大輔/作画監督:富永武志,三橋文香,瀬戸良兼,他4名

他人がどうこうと比べるのではなく自分がどう動くか…神崎と原さんとのWデートから無事ホワイトデーを山田に渡せたことが市川の大きな成長になっていたと思います。

というわけで原作との違いはほぼなく行った話となりましたが、これも面白い所は市川のホワイトデーのマフィンはWデート前に既に作られていた事なんですよね。
なので原さんに話していた手作りマフィンの件やアクセサリーの話は自虐の1つだったわけです。原作ではあるのですが深夜テンションで作ったマフィンだったので結構後悔してたんですよ。
しかも市川は好感度がマックスまでいったら後は落ちると思っていると…実際は市川のムーブ一つで山田の好感度はどこまでも上がり続けるのに、です。この点は相当市川も、そして「好きな人がいる」と言った事で市川に自分の気持ちがバレたと思って恐怖している山田もそうで、相当不器用に進展しているのが分かると思います。

これだけ見るとじれったくは思えますが(自分の事を棚に上げて「二人きりで遊んでるのにまだ付き合ってないのか」と話したり、神崎と山田が買い物しているのをするなと話したりと面倒臭さもありますね)、そこではないんですよ。市川の場合はあくまで山田がどう思うかで周りがどうこうで決める話ではないという話ですね。
特に市川の場合は周りに影響されてしりすぼみするタイプに見えるので、周りを見た上で自信を持てるタイプの人間ではない分そこは山田とだけ向き合っていればいいんです。

なので市川の出した「お前は山田の事だけ考えろ」という結論は誰のものでもない自分だけの恋愛を市川が歩む決意が出来たという部分で凄い成長部分だったと思うんです。
しかも最近の演出のエフェクトのかけ方(撮影班の頑張りを凄く感じますね…)が凄まじくなっている分、「死ぬほど可愛い」という言葉をやっとかける事ができた市川の自分と山田との向き合い方の強さが際立ったのも良かったですね。これはカラオケ店での正直にここまでのいきさつを話した事からも分かります。
実際、後悔していたマフィンとブレスレットは山田にガン刺さりだったわけなので、山田特攻としての市川のムーブは正しかったわけです。

そんな進展したWデート回でしたが、神崎の異様さも際立った話にもなりましたね…
普通にまともな事を話したかと思えば性癖的にぶっ飛んだところも見せる…お前の真意は一体どこにあるんだよ、と思ってしまう形になっていたと思います。
まあ原さんに対しての愛は本物にしても好きと言い過ぎて気持ちのありかが分からなくなってましたし…その辺りの誤解が解けない限りこの2人はくっつかなそうですがどうでしょうか?

という感じで次回は市川の誕生日会の山田のお泊まりまでやりますかね?楽しみにしたいと思います。