さて、今回はとなりの妖怪さんの感想を書いていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

第11話
脚本:金春智子/絵コンテ:秋山朋子/演出:前原萌/作画監督:高田謠子,沼田広,柑原豆真,三橋妙子

地道に伏線を張りつつの突然の境界線崩壊…さて後2話でこの「1日」をどう締めてくれるでしょうか?

というわけで、色々調べたらこのアニメは全13話なのでこの後を2話分で締めると思うのですが、にしても相当な事になりましたね…
最後に前触れなく急に画面が真っ暗になった時は「!?」となりましたが、ちゃんと拓海からの話で隕石が飛び散って各地に被害が出た事と落ちる時に辺りが真っ暗になったと伏線を張ってたんですよね。
となると、境界線崩壊は分かりやすい隕石もそうですけど、各地にドッペルゲンガーや天変地異などの変化が一気に襲い掛かる形になるのでしょうか…拓海の境界線崩壊の説明からして相当なカオスでしたけどこれらを一気に解決するとなるとどうするのでしょう…?

500年前の隕石の時には天玄坊(この声が三木さんで竜神の声が能登さん、と聞くと「じいさんばあさん若返る」を思い出しますが多少関係しているのでしょうか?)1人が犠牲になって大きさが分散されましたけど、ジローの自己犠牲を虹を助ける時に止めてみんなで助けた描写が9話であった事で、今回の境界線崩壊でそれが描かれる事は絶対ないと想像できるので(というか天玄坊がジローの名前について言及しているのでジローは天玄坊の生まれ変わりと言われてもおかしくはないかと)、そこはみんなの頑張りに期待したいと思います。
一応整理しておくと、拓海とワーゲンは上野、山本とぶちおが六本木で東京、睦実、ジロー、マーさんは縁ノ森、百合と田中が遠野(に向かう新幹線の中かも?しかしただの友達なのに招待される田中の百合の中での立ち位置とは…)と色々散り散りになっているので各々どう動いていくかというのは注目ですかね。

後思ったのは拓海よ、その年で色々達観するのは早すぎるよ…という事ですかね。
小学校の頃は夢に目を輝かせてなんぼだと思っているので全然映画監督の夢を持っていて良いと思うんですよ。そこで「無理」と周りから言われたとはいえ諦める必要はないわけです。
実際ぶちおも探偵のように動いていく行動力や動画にまとめる好奇心は買っていたわけですし。ただぶちおの場合は猫又に転生できたという点で「特別」に見えてそこで気まずくなったというのはありましたね…
そこを拓海の自己肯定感を上げる意味でイケメンだったりょうの存在は大きかったと思います。映画監督の夢を「無理」とした友達に真っ向から言い返したのはりょうだったみたいなので、これは虹も好きになるわね…なんて見てました。これでぶちおに「頑張って」と言えたのは言霊的にも今後的にも大きかったとは思っています。

これは小言にはなるのですが、確かにスターなどになれる要素というのは運が結構絡んでくるのですが、その運を持って行くためには「行動」がないと始まらないわけなので…まずはなりたい気持ちと行動から拓海は始めて行った方が良いという話ですね。
そういう意味で東京でワーゲンと一緒に科学博物館で色々見て回れて動画のきっかけを作れたのは良かったです。中盤で時空間研究所の人達に突撃しようとしておきながら将来は会社員、なんて言い出した時には「何で!?」と思ったものですがここで大分夢に戻ってきた感じはあったので。あまりお母さんを心配させるものではない、とだけ…

最後に、早千代はそれこそおっちゃんが若い時から普通にいて天玄坊共会話をしていた辺り、結構年齢は行ってたんだな…とは思いましたね。そうなると尚の事一心との関係性が気になりますが…

というわけで境界線崩壊という大きな危機が迫った今回ですが、残り2話でどう締めてくれるでしょうか?