さて、今回はカーレンジャーの感想メモを載せていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。
それでは続きからどうぞ。
第41話「暴走皇帝戦慄の燃料チェック」
脚本:荒川稔久/監督:田崎竜太
カーレンジャー全ての源となっていたダップのクルマジックパワーを狙うとは…エグゾスも中々に目の付け所がいいな…
というボーゾック頼みで作戦を実行しても上手く行かないからと、陸海空のメカで対抗してきたエグゾス。エグゾスの肝は「自分は安全な所から指示をして汚れ仕事はみんな下にやらせる事で、手を汚さずやられる危機に陥る事なく徳を得る」という事なんだと思う。ボーゾックはちょいちょい仲間意識にドライになる事はあっても、必ず自分達の構成員から派遣して作戦を遂行してきた。
それが急に自分の知らない所から指示を出してきて偉そうにしている…これにゾンネットが気に入らない素振りを見せたのは、自分の星の後継ぎに嫌気が差してボーゾックに入ったドラマがあるので分かりやすかったと思う。
だからこそレッドに交換日記でカモフラージュしてクルマジックパワーを減らそうとしていると伝えたのは、レッドとの積み重ねてきたものがあるからこそできた事だと思うし、そのゾンネットが空のメカであるスカイギギューンに振り回されて気絶してしまった事の憤りを感じさせてくれた。
エグゾスの作戦としてはかなり狡猾で、ハザードの生き残りのダップがクルマジックパワーを持っていると分かると、「ハザードの生き残りがいる」と思わせるビラをばら撒かせて淡い期待をダップに抱かせた上で、マリンザブーンが捕まえるという姑息な手を使っていたし、
スカイギギューンについてもダップを捕まえる事でVRVロボのクルマジックパワーが減るかを検証する為のコマにしただけ(撤収したので生き残ってはいるがゾンネットが…)なので、「宇宙ハイウェイを作る」というくだらな過ぎる目的が相当ムカついてくる様になっているのが上手い所。
特にダップの家族を求める姿はクリスマスだからこそ響いた事で、クリスマスは家族で過ごすというホワイト企業のペガサスにおいて、クリスマスまで一緒に居なければいけない憤りが見えたからこそ、「ダップに家族がいない」という事実を5人が忘れてしまったのは少し失態だったかなとは。(ダップがムキになったのはあるけれども)忘れがちだがダップは孤独なんだよな…ペガサスの家族感に救われていた部分もあるはずだし。
だからこそ最早隠そうともしなくなった父親VRVマスターの父親としての格好良さを見たい所。ドロップが落ちた事で嫌な予感はしているだろうけれども…
第42話「全車エンスト! 巨大ロボ絶体絶命!!」
脚本:荒川稔久/監督:田崎竜太
VRVロボの父親としてのムーブに思わず泣きそうになってしまった…
カーレンジャーに対しても助けて欲しいと頼まれた時には「虫がいい話だ」と一旦突き返しながらも「クルマジックパワーが尽きるまで戦う」決意をした事でダップ奪還の為に動いた様は、正に一匹狼のそれだったと思う。
VRVロボをVRVマスターが与えた時にはその大きな力に若干おんぶに抱っこだったカーレンジャーが、ダップとのクリスマスを一緒に過ごす為に奮闘する為に自ら考えてやれる事をやる…この成長を引き出しただけでもこの話を荒川さんがシリーズとしてやっている意味はあると思う。浦沢さんだと少し外した感じになると思うので…
同時にこれはエグゾスとボーゾックの関係性と綺麗に対比になっているのも面白い。ガイナモもそこら辺がわかってきてダップの処刑を執行しようとしたけれども、ここでダップを助けにきたVRVマスターが格好良くて…
カーレンジャーに頼まれたという気概と自分の息子を助けるという強い気持ちがあったからこその、遠くからの登場が凄く気持ちがこもっているのがわかったので。ダップにクルマジックパワーが尽きる事のない「カーレンジャーとの絆」を説いた上でエグゾスに特攻したのもそう。ちゃんと父親してたなぁ…
さあサイレンダーの力を借りての陸海空のエグゾスのメカとどう戦っていくか…相手は占いの年賀状でハザードをボーゾックの標的にさせるくだらない事を残酷にしてくる野郎(まあそれで本当に決める辺りがボーゾッククオリティなのでそこはなんとも言えないが…)なので何としてでも倒して欲しい所ではある。
第43話「メリークルマジッククリスマス!!」
脚本:荒川稔久/監督:田崎竜太
ダップの為にクリスマスをする…その一心でクルマジックパワーを含めた全てを動かした暖かいクリスマス回だった。
ダップの言う通り「ヒーローらしくない個人的な事」なのは確かだが、荒川さんが浦沢さんがいつも通りのガワのおかしさと、表裏一体のドライさで縦軸中心で動かしていく中で(しかもそれでカーレンジャー全体通してのキャラ付けもそれなりにこなしているから面白いもので)ダップお目覚め回等横軸を進めてきたからこそ、節々に仲の良さを示してきたのもあるからこその説得力だったと思う。
荒川さんにはまだゾンネットとレッドの決着が残っているが、「カーレンジャー横軸の総決算」としては最高の回になったのではないだろうか。
カーレンジャーから本格的にローテに入り、ここでは3連続登板となった田崎さんもこのドラマチックな描き方が後のギンガマンや平成仮面ライダーに生きている、と思うと面白い話で。最後のダップからのプレゼントのホワイトクリスマスや、最高のクリスマスの締め等もかなり綺麗だったので。
エグゾスの方もクルマジックパワーをアクマジックパワーに変えて陸のメカであるランドズズーンも含めて操縦者無しで動こうとしたものの、ダップとカーレンジャーのクルマジックパワーには敵わずに、最後にはRVロボとVRVロボの共闘(RVソードでダップの鎖を切ったのも含めて)という激アツ展開で撃破したのも良かった。それまで3体のメカには操縦者がいたけれども、それを全部捨てた結果絆にやられるというのは凄い皮肉が効いていると思わされた。
VRVマスターもコーヒー牛乳のプレゼントで生きている事が示されたので、最終回付近でまた会えるだろうか。
脚本:荒川稔久/監督:田崎竜太
カーレンジャー全ての源となっていたダップのクルマジックパワーを狙うとは…エグゾスも中々に目の付け所がいいな…
というボーゾック頼みで作戦を実行しても上手く行かないからと、陸海空のメカで対抗してきたエグゾス。エグゾスの肝は「自分は安全な所から指示をして汚れ仕事はみんな下にやらせる事で、手を汚さずやられる危機に陥る事なく徳を得る」という事なんだと思う。ボーゾックはちょいちょい仲間意識にドライになる事はあっても、必ず自分達の構成員から派遣して作戦を遂行してきた。
それが急に自分の知らない所から指示を出してきて偉そうにしている…これにゾンネットが気に入らない素振りを見せたのは、自分の星の後継ぎに嫌気が差してボーゾックに入ったドラマがあるので分かりやすかったと思う。
だからこそレッドに交換日記でカモフラージュしてクルマジックパワーを減らそうとしていると伝えたのは、レッドとの積み重ねてきたものがあるからこそできた事だと思うし、そのゾンネットが空のメカであるスカイギギューンに振り回されて気絶してしまった事の憤りを感じさせてくれた。
エグゾスの作戦としてはかなり狡猾で、ハザードの生き残りのダップがクルマジックパワーを持っていると分かると、「ハザードの生き残りがいる」と思わせるビラをばら撒かせて淡い期待をダップに抱かせた上で、マリンザブーンが捕まえるという姑息な手を使っていたし、
スカイギギューンについてもダップを捕まえる事でVRVロボのクルマジックパワーが減るかを検証する為のコマにしただけ(撤収したので生き残ってはいるがゾンネットが…)なので、「宇宙ハイウェイを作る」というくだらな過ぎる目的が相当ムカついてくる様になっているのが上手い所。
特にダップの家族を求める姿はクリスマスだからこそ響いた事で、クリスマスは家族で過ごすというホワイト企業のペガサスにおいて、クリスマスまで一緒に居なければいけない憤りが見えたからこそ、「ダップに家族がいない」という事実を5人が忘れてしまったのは少し失態だったかなとは。(ダップがムキになったのはあるけれども)忘れがちだがダップは孤独なんだよな…ペガサスの家族感に救われていた部分もあるはずだし。
だからこそ最早隠そうともしなくなった父親VRVマスターの父親としての格好良さを見たい所。ドロップが落ちた事で嫌な予感はしているだろうけれども…
第42話「全車エンスト! 巨大ロボ絶体絶命!!」
脚本:荒川稔久/監督:田崎竜太
VRVロボの父親としてのムーブに思わず泣きそうになってしまった…
カーレンジャーに対しても助けて欲しいと頼まれた時には「虫がいい話だ」と一旦突き返しながらも「クルマジックパワーが尽きるまで戦う」決意をした事でダップ奪還の為に動いた様は、正に一匹狼のそれだったと思う。
VRVロボをVRVマスターが与えた時にはその大きな力に若干おんぶに抱っこだったカーレンジャーが、ダップとのクリスマスを一緒に過ごす為に奮闘する為に自ら考えてやれる事をやる…この成長を引き出しただけでもこの話を荒川さんがシリーズとしてやっている意味はあると思う。浦沢さんだと少し外した感じになると思うので…
同時にこれはエグゾスとボーゾックの関係性と綺麗に対比になっているのも面白い。ガイナモもそこら辺がわかってきてダップの処刑を執行しようとしたけれども、ここでダップを助けにきたVRVマスターが格好良くて…
カーレンジャーに頼まれたという気概と自分の息子を助けるという強い気持ちがあったからこその、遠くからの登場が凄く気持ちがこもっているのがわかったので。ダップにクルマジックパワーが尽きる事のない「カーレンジャーとの絆」を説いた上でエグゾスに特攻したのもそう。ちゃんと父親してたなぁ…
さあサイレンダーの力を借りての陸海空のエグゾスのメカとどう戦っていくか…相手は占いの年賀状でハザードをボーゾックの標的にさせるくだらない事を残酷にしてくる野郎(まあそれで本当に決める辺りがボーゾッククオリティなのでそこはなんとも言えないが…)なので何としてでも倒して欲しい所ではある。
第43話「メリークルマジッククリスマス!!」
脚本:荒川稔久/監督:田崎竜太
ダップの為にクリスマスをする…その一心でクルマジックパワーを含めた全てを動かした暖かいクリスマス回だった。
ダップの言う通り「ヒーローらしくない個人的な事」なのは確かだが、荒川さんが浦沢さんがいつも通りのガワのおかしさと、表裏一体のドライさで縦軸中心で動かしていく中で(しかもそれでカーレンジャー全体通してのキャラ付けもそれなりにこなしているから面白いもので)ダップお目覚め回等横軸を進めてきたからこそ、節々に仲の良さを示してきたのもあるからこその説得力だったと思う。
荒川さんにはまだゾンネットとレッドの決着が残っているが、「カーレンジャー横軸の総決算」としては最高の回になったのではないだろうか。
カーレンジャーから本格的にローテに入り、ここでは3連続登板となった田崎さんもこのドラマチックな描き方が後のギンガマンや平成仮面ライダーに生きている、と思うと面白い話で。最後のダップからのプレゼントのホワイトクリスマスや、最高のクリスマスの締め等もかなり綺麗だったので。
エグゾスの方もクルマジックパワーをアクマジックパワーに変えて陸のメカであるランドズズーンも含めて操縦者無しで動こうとしたものの、ダップとカーレンジャーのクルマジックパワーには敵わずに、最後にはRVロボとVRVロボの共闘(RVソードでダップの鎖を切ったのも含めて)という激アツ展開で撃破したのも良かった。それまで3体のメカには操縦者がいたけれども、それを全部捨てた結果絆にやられるというのは凄い皮肉が効いていると思わされた。
VRVマスターもコーヒー牛乳のプレゼントで生きている事が示されたので、最終回付近でまた会えるだろうか。

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