何でコルニ編は僕を離してくれないんだ……!

と、いうわけで「コルニ編関連の記事は一区切りになる」と言ったくせにまたコルニ編に関する記事です。

生け花修行の効果について、またまた発見したことがあったので書くことになった次第です。
実は僕が感想記事で書いたこと以上に、生け花修行は効果があったんですよ。

まあ「いい加減しつこいよ!」と言われてもおかしくはありませんが、どうかお付き合いください。

ちなみに何で33話の感想記事に加筆しなかったかというと、行替えした途端、何故か普通に書けてたはずなのに、途端に字数オーバー扱いになるという謎な現象が起こったからです。

では続きからどうぞ。

では、早速書いていきます。

ここであげるのは次の2つです。

まずは、コルニの行動が能動的になった所です。

33話冒頭のメープルとのバトル中の暴走時には「ルカリオ、頑張って!」などと呼び掛けただけでした。

恐らく32話のように、ルカリオが何かしらで暴走を一旦止め、その間に強い心で呼び掛けていればルカリオも波導を抑えてくれると思ったんでしょう。
つまりルカリオの暴走が一時的に止まるのを「待ってた」節があり、いわゆる他力本願、もしくは受動的になっていたんです。

でも生け花修行後、また同じようにルカリオが暴走した時、コルニはこう言ってるんですね。

「状況をよく見て、ルカリオを助けてあげるの」

この「助けてあげる」という台詞がポイントです。
知らず知らずのうちに、考えが能動的になってるんですよ。
あれだけ受動的だったのに、です。

しかもその後に出た行動が「ルカリオの前に出て、体を張ってルカリオを止めようとする」ですから、いかに考え、行動が共に能動的になってるかが良くわかります。
32話の時にはルカリオがキーストーンを見て動きを止めるまで行動しなかった彼女が、こうして自分から行動してるというのは、大きな進歩ですよね。

恐らく、「ルカリオは今暴走して苦しんでいる。だから自分にしか出来ないことを精一杯やって、ルカリオを助けよう」と思ったからこその行動だと思いますね。
これは「心は一つ、景色は二つ」という考えの、一つの表れだとも思いますね。
相手と自分は見ている視点や置かれてる立場は違いますから、
だからこそ、上のことを考えられたんじゃないかと。

ちなみに、これはサトシがやっている、ポケモンに対しての自己犠牲に繋がる所があります。
サトシにとってはもはや「当たり前」な自己犠牲。その精神にコルニは少し近づいたということでしょうか。

そして呼び掛けの声も違っていましたね。
32話では「私の言うことを聞いて!」と一方的だったのに対し、33話では「波導に、身を委ねて!」とルカリオの状況を考えたものになっています。
これも修行の成果の表れですね。

そして、もう一つのビフォーアフターは、コルニが具体的な指示をしたことです。
これに関しては感想記事でも取り上げていますが、今回更に掘り下げていきたいと思います。

まずは、ロケット団に対して、メガシンカしてから暴走するまでのシーンです。
ここで、コルニは32話と同じ行動をとってるんですね。
つまり、技一個を指示して敵をなぎ倒していく方法です(流石に出す技は違います。32話ではボーンラッシュ、33話ではグロウパンチです)

恐らく、32話でこの方法を使って優位に立てたから今回もいけると思ったんでしょう。(実際、暴走前と一時的な覚醒の後、どちらもこの方法を使ってましたから)

でも33話のロケット団はそう甘くはありませんでした。

作戦を変えてきたんです。

32話ではメカメカシンカのパワーに任せ、一匹ずつ行くという作戦をとっていましたが、34話ではコンビネーションを意識した別方向からと同時攻撃で撹乱する作戦をとり、ルカリオに技をあてることに成功しています。

コルニにわざと同じ行動をとらせて、ロケット団の作戦の違いを強調させるこの手法、中々上手いと思います。

でもこの作戦に嵌まらないのが修行後のコルニです。
ルカリオの覚醒後、ロケット団が同じように攻めて来た時、具体的な指示を出し見事リベンジに成功しています。

恐らく、力技では上手くいかない、と思ったコルニが咄嗟に頭を切り替えて指示を出したと思われます。

つまりルカリオの今の状況を良く見て行った、臨機応変的な行動だったんです!
言ってしまえば「トリッキーな作戦にはトリッキーな指示を」ということでしょうか。
これも「心は一つ、景色は二つ」という言葉から学んだことの一つですね。

「ロケット団襲来→メガシンカ後暴走→呼び掛けの後覚醒→そして吹っ飛ばす」という、大まかな流れは32話と同じながらも、こうして見ていくと随分と違うものですね。

この作り込みは流石は藤田さんというべきか。
いやはや恐れ入りました。

と、いうわけでこの記事はここらへんで終わりたいと思います。
一応この記事も、後日コルニ編のリンクに入れる予定なので、そこそこ楽しみに待っていてください。