さて、今回は「つくもがみ貸します」の感想を書いていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。
それでは続きからどうぞ。
第3話「撫子」
脚本:下山健人/絵コンテ:富沢信雄/演出:宮田亮/作画監督:南伸一郎(グロス:アボカドST)
縦軸の「蘇芳」の話に触れながら、早苗とその母のすれ違いも解決する…やはりコミュニケーションって大事なんだなと感じた話になりました。
という、お紅と蘇芳の縦軸をベースに早苗の話も触れるタイプの話でしたね。
蘇芳のお香を持っていた色男にお紅は惹かれていたのではないか、といううさぎの話でしたが、一目惚れの相手ではないと分かったとはいえ、こんな話を近くでされたら清次としてはたまったものではないのは分かりますね(笑)
提灯の色塗りにしてもかなり雑な物になってましたし。蘇芳に関しては結構お紅も執着していた部分はあったでしょうから、これがアニメ的にも縦軸の重要な見せ場になるのは間違いないでしょう。
にしても、周りに好かれているだけの色男の蘇芳の人が、お紅と親しい関係になるきっかけも良く分からないですがどうでしょうか。
そして損料屋としての意義についても一通り仕事ぶりを見せたからこそ出してきたのもこの回の良い所でしたね。
江戸時代には出稼ぎで来ている人間が多く、そして大火も多かった故に物に執着がなく、買うのではなくレンタルをする事で物のステータスを見出していると。その後にお紅が日本橋での大火があった事で、深川にいた清次の家に引き取られたというエピソードを覚えやすくする意味合いもある、構成の描き方としては非常に上手かった所だったと思います。
そのレンタルというお気軽さを、今回のサブの筋である「勝三郎の許嫁である早苗の物から入る武家への嫁ぎ」という部分に落とし込んだのは、今回のつくもがみサイドの主役であるうさぎの「子供の時にオシャレではなく櫛として大事にされていた」という経緯も組み合わさって、3つの見せ方をしていたのも上手かったなと。
要は買うよりもレンタルの方が子供としての見せ方も大人としての見せ方も両方見出す事が出来るからこそ、「お試し」という部分を見出す事ができるという話ですね。
早苗とその母に関しては、「急に厳しくなった母」「自分が武家の妻として苦労をしたからこそ娘にその思いをしてほしくない」というちゃんとした行動原理の理由があったにもかかわらず、表面的な「嫌な部分」しか伝わらなかった側面があったので、
2人の本当の気持ちを伝えた上で、損料屋のお手軽さなら少しずつ早苗も武家の妻としての事が分かっていくだろう、という所を清次がちゃんと示したのは良い解決方法だなと思いました。
同時に、「子供っぽい」と言われていたうさぎを「形式的な良さではなくまごころの良さを」という部分で救った部分もありましたしね。
今回は一時期損料屋に預けられた早苗のかんざしとして撫子が出てきていましたが、その「知らない子」を設けてくることで蘇芳の話も含めて、つくもがみサイドのトークに華を添えていたのも良かったですね。
野鉄がお紅の「一目惚れ」についてうさぎの犠牲も払いながら調査に行かされて、挙句スルーされて「そんなこと」呼ばわりされていた不憫さもそうですし。折角1話の主人公つくもがみなのに…と惜しくはなりましたが。
という、早苗サイドの話もしながらの蘇芳の秘密が少しだけ明かされた話でした。
今の所全話で勝三郎と早苗は絡んできているので、折角ですから婚姻の瞬間も見てみたいな、とは思いました。
脚本:下山健人/絵コンテ:富沢信雄/演出:宮田亮/作画監督:南伸一郎(グロス:アボカドST)
縦軸の「蘇芳」の話に触れながら、早苗とその母のすれ違いも解決する…やはりコミュニケーションって大事なんだなと感じた話になりました。
という、お紅と蘇芳の縦軸をベースに早苗の話も触れるタイプの話でしたね。
蘇芳のお香を持っていた色男にお紅は惹かれていたのではないか、といううさぎの話でしたが、一目惚れの相手ではないと分かったとはいえ、こんな話を近くでされたら清次としてはたまったものではないのは分かりますね(笑)
提灯の色塗りにしてもかなり雑な物になってましたし。蘇芳に関しては結構お紅も執着していた部分はあったでしょうから、これがアニメ的にも縦軸の重要な見せ場になるのは間違いないでしょう。
にしても、周りに好かれているだけの色男の蘇芳の人が、お紅と親しい関係になるきっかけも良く分からないですがどうでしょうか。
そして損料屋としての意義についても一通り仕事ぶりを見せたからこそ出してきたのもこの回の良い所でしたね。
江戸時代には出稼ぎで来ている人間が多く、そして大火も多かった故に物に執着がなく、買うのではなくレンタルをする事で物のステータスを見出していると。その後にお紅が日本橋での大火があった事で、深川にいた清次の家に引き取られたというエピソードを覚えやすくする意味合いもある、構成の描き方としては非常に上手かった所だったと思います。
そのレンタルというお気軽さを、今回のサブの筋である「勝三郎の許嫁である早苗の物から入る武家への嫁ぎ」という部分に落とし込んだのは、今回のつくもがみサイドの主役であるうさぎの「子供の時にオシャレではなく櫛として大事にされていた」という経緯も組み合わさって、3つの見せ方をしていたのも上手かったなと。
要は買うよりもレンタルの方が子供としての見せ方も大人としての見せ方も両方見出す事が出来るからこそ、「お試し」という部分を見出す事ができるという話ですね。
早苗とその母に関しては、「急に厳しくなった母」「自分が武家の妻として苦労をしたからこそ娘にその思いをしてほしくない」というちゃんとした行動原理の理由があったにもかかわらず、表面的な「嫌な部分」しか伝わらなかった側面があったので、
2人の本当の気持ちを伝えた上で、損料屋のお手軽さなら少しずつ早苗も武家の妻としての事が分かっていくだろう、という所を清次がちゃんと示したのは良い解決方法だなと思いました。
同時に、「子供っぽい」と言われていたうさぎを「形式的な良さではなくまごころの良さを」という部分で救った部分もありましたしね。
今回は一時期損料屋に預けられた早苗のかんざしとして撫子が出てきていましたが、その「知らない子」を設けてくることで蘇芳の話も含めて、つくもがみサイドのトークに華を添えていたのも良かったですね。
野鉄がお紅の「一目惚れ」についてうさぎの犠牲も払いながら調査に行かされて、挙句スルーされて「そんなこと」呼ばわりされていた不憫さもそうですし。折角1話の主人公つくもがみなのに…と惜しくはなりましたが。
という、早苗サイドの話もしながらの蘇芳の秘密が少しだけ明かされた話でした。
今の所全話で勝三郎と早苗は絡んできているので、折角ですから婚姻の瞬間も見てみたいな、とは思いました。

コメント