さて、今回は「つくもがみ貸します」の感想を書いていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。
それでは続きからどうぞ。
第5話「深川鼠」
脚本:浦沢義雄/絵コンテ:富沢信雄/演出:牧野友映/作画監督:滝口弘喜,佐藤秋子,菊池陽介,他3名(グロス:ランドック・スタジオ)
割とな推理のガバに出自が出自だけにお花畑なお姫…正に浦沢さんだなぁ、と思わされる話となりました。
というわけで現状、コナンと忍たま、「れいわロボコン」以外の最後の仕事になっている「つくもがみ貸します」内での浦沢脚本回でしたが、丁度話が「イタチ小僧の謎と突然売れ始めた瓦版」という若干ミステリー風味の感じだったので、この後登板するコナンの空気感は既にここから出ていたんだな、と思わされましたね。
神社へのお供え物が何故か芋、そこのお供え物の芋を食べた事がイタチ小僧として義賊をするきっかけになったという倫理観ゼロの内容(お供え物の芋をくすねてる時点で…)、そして「瓦版を売るためにイタチ小僧を自らやっていた瓦版屋」というありがち過ぎる結末等々…ガワがおかしいんだけれども、ミステリー部分は捻りが無さ過ぎてそこだけだと面白くはない、というのはコナンにおける浦沢脚本の特徴でもあるので。
この流れを見ていると「つくもがみ貸します」の流れで下山さんにもコナンに登板してほしいんですけど、飯岡さんのお眼鏡にかなってない所はあるのでしょうか?(「ぱからん」の後書き曰く、大和屋さんサイドからも何人かコナンに紹介してるみたいなので、流石に弟弟子を紹介しないのはないだろうな、とも思ってるので…)
とはいえ元コソ泥等の上りである探偵のような立ち位置の岡っ引きである平蔵が、その勘で瓦版屋の持っていた深川鼠から匂いを感じ取った辺りは、「探偵タクシー2」の「ダイヤは光り輝く」のくだりを思い出しましたし、
お姫のメイン回として、義賊が自分を救い出してくれたからこそ、義賊に対して目を輝かせる存在になっていた、というのは付喪神化の部分に一応説明はついていたので、そこもらしさは出ていたと思いますね。(まあ違う義賊の話が出たらそこに簡単に鞍替えするんですけどね…)
後瓦版屋がついていた嘘のくだりは、金額の詐称や物の価値の拡大化はまあある話だな、と思いましたけど、イタチ小僧が助けた女性は少女…の方ではなくおばあさんの方だった(しかも神社にもっと男に構ってもらえるように祈っている欲深さ…)というのもまた、浦沢さんらしいズラしぶりだな、とは思いました。
そして冒頭の蘇芳のくだりは構成指示ではあったと思いますが、蘇芳と佐太郎の関係性について見えた所ではありましたね。
結構佐太郎はお紅について本気だったんだな、とは思いましたけど、その蘇芳が行方不明になりながら何故佐太郎も顔を出さなくなったのか、という点については気になる所ではあります。
という、案外コナンにおける浦沢脚本も感じさせてくれた話でした。次回も浦沢脚本との事なので楽しみにしたいと思います。
脚本:浦沢義雄/絵コンテ:富沢信雄/演出:牧野友映/作画監督:滝口弘喜,佐藤秋子,菊池陽介,他3名(グロス:ランドック・スタジオ)
割とな推理のガバに出自が出自だけにお花畑なお姫…正に浦沢さんだなぁ、と思わされる話となりました。
というわけで現状、コナンと忍たま、「れいわロボコン」以外の最後の仕事になっている「つくもがみ貸します」内での浦沢脚本回でしたが、丁度話が「イタチ小僧の謎と突然売れ始めた瓦版」という若干ミステリー風味の感じだったので、この後登板するコナンの空気感は既にここから出ていたんだな、と思わされましたね。
神社へのお供え物が何故か芋、そこのお供え物の芋を食べた事がイタチ小僧として義賊をするきっかけになったという倫理観ゼロの内容(お供え物の芋をくすねてる時点で…)、そして「瓦版を売るためにイタチ小僧を自らやっていた瓦版屋」というありがち過ぎる結末等々…ガワがおかしいんだけれども、ミステリー部分は捻りが無さ過ぎてそこだけだと面白くはない、というのはコナンにおける浦沢脚本の特徴でもあるので。
この流れを見ていると「つくもがみ貸します」の流れで下山さんにもコナンに登板してほしいんですけど、飯岡さんのお眼鏡にかなってない所はあるのでしょうか?(「ぱからん」の後書き曰く、大和屋さんサイドからも何人かコナンに紹介してるみたいなので、流石に弟弟子を紹介しないのはないだろうな、とも思ってるので…)
とはいえ元コソ泥等の上りである探偵のような立ち位置の岡っ引きである平蔵が、その勘で瓦版屋の持っていた深川鼠から匂いを感じ取った辺りは、「探偵タクシー2」の「ダイヤは光り輝く」のくだりを思い出しましたし、
お姫のメイン回として、義賊が自分を救い出してくれたからこそ、義賊に対して目を輝かせる存在になっていた、というのは付喪神化の部分に一応説明はついていたので、そこもらしさは出ていたと思いますね。(まあ違う義賊の話が出たらそこに簡単に鞍替えするんですけどね…)
後瓦版屋がついていた嘘のくだりは、金額の詐称や物の価値の拡大化はまあある話だな、と思いましたけど、イタチ小僧が助けた女性は少女…の方ではなくおばあさんの方だった(しかも神社にもっと男に構ってもらえるように祈っている欲深さ…)というのもまた、浦沢さんらしいズラしぶりだな、とは思いました。
そして冒頭の蘇芳のくだりは構成指示ではあったと思いますが、蘇芳と佐太郎の関係性について見えた所ではありましたね。
結構佐太郎はお紅について本気だったんだな、とは思いましたけど、その蘇芳が行方不明になりながら何故佐太郎も顔を出さなくなったのか、という点については気になる所ではあります。
という、案外コナンにおける浦沢脚本も感じさせてくれた話でした。次回も浦沢脚本との事なので楽しみにしたいと思います。

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