さて、今回はコナン旧作アニオリの感想ポストをまとめていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

名探偵コナン 第256話「松江玉造連句14番勝負 (後編)」
脚本:古内一成/絵コンテ:杉沢村蔵/演出:原田奈奈/作画監督:青野厚司



「松江玉造連句14番勝負 (後編)」

後編は前半を八木沢への疑いと連句の様子を、後半を解決編にするという2部構成の、実に古内さんらしい話の作りになってましたね。

にしたって犯人の狡猾さは後編になって急に出てきた設定でしたね…八木沢をほぼ理由なく犯人に仕立て上げ、小五郎の探偵周りの句にムキになって句の中に暗号として煽りを入れる、被害者のような人が綺麗な句を詠むのが許せなくて、八木沢が連行されたタイミングを狙って、その句を自分の句として詠む様…

犯行を認めた時も「バレたならしょうがないか」とドライだったりと、前編からは考えられないようなアレな性格の犯人だったと思います。

アリバイについても、カメラを予め三脚を立てて設置して、そこで起こったことを述べる事でアリバイをでっち上げる、という方法を取ろうとしていたので、急なアレぶりに驚いたと言いますか…その分恋に純なみずきの証言が対比になるわけですけど。

無論、偽証ではあるのですが、蘭の「その人の事を想うなら」という言葉が光るようになっていたので、最後に報われた辺りを見ても、前編の八重垣神社の描写は必要だったんだろうな、と思わされました。

証拠については、指で「1」を示して、連句がの始めが「発句」だからと「ホック」を指していたという事で、咄嗟に思い出したにしては相当凝った事をするな、なんて思いました。
連句については堅苦しいかと思いきや結構フリーダムでもいいんだな…と多少興味が出るようになってたのが面白かったです。