さて、今回はいよいよ1クール目の最終回となったかのかり4期の感想を書いていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。
それでは続きからどうぞ。
第48話(最終回)「楽園と彼女」
脚本:広田光毅/絵コンテ:宇根信也/演出:中野彰子/作画監督:斉藤千比呂,鷲田敏弥,菊地華子,熊谷香代子
麻美が自身の掌で「和也と千鶴」の関係性を壊そうとしている辺りが、すれ違いから見えるのがキツイ所ではありました。
というわけで、かのかり4期の一旦の区切りは、1話で先出しした和也の行動が見事に玉砕される形となりました。
原作同様「彼女終わりました」が出ての悲壮感漂う形になりましたが…告白一本鎗で臨んでいた和也が「ごめん」と言われたらそれは退路が断たれた…と思いますよね。
ここまでの和也は告白一本鎗だったものの、千鶴の存在全肯定の和の感謝によって詰んだ状態だった絶望状態があって、
その中でスマホのカバーを見て千鶴との思い出が噴出して「全てを捨ててでも千鶴が欲しい」と決意を新たにして飛び出したのに…ともなるのが、展開としては良かったと思います。
ここでの回想は「恋愛ミリフィルム」が流れながらの勝確演出は、コンテが3期監督の宇根さんだからというのは考えすぎかもしれませんが、熱い流れになっていたのは間違いありません。
ただ…というのが和也の辛い所でした。ある種因果応報からのスタートで良くここまで来たなとは思いますけども。
とはいえ千鶴も麻美からの半ば脅迫のLINEに応じなければいけないからこその「ごめん」なので、前回に引き続きすれ違いが加速しているのでもどかしいな…とはなっています。
千鶴は和也からの雰囲気を感じ取って避け続けてはいたものの、それでも「ごめん」を言ってしまったのはどれだけ焦っていたか、というのは分かるんですけどね。
前回で和也はまだ麻美が好きなのではないか?と勘繰っていたので、もしかしたら和也から放たれる言葉が何であれ怖いというのはあるかもしれません。
この「怖さ」は和也に何も思っていなければ起こらないわけなので、やはり千鶴としたらレンカノという歪んだ関係を続けてでも得たい物があるような気がしています。
でもそんな「レンカノの抜け穴」を使ってでも、傍から見たら「宙ぶらりん」の関係を続ける千鶴を、心の底から気に食わないのが麻美であって…LINEでの千鶴の詰め方がまるでパワハラ上司のそれで嫌な物だな…と思いつつ、
恐らく4期後半戦で出てくる麻美の回想を見ていると、恋愛を壊すこの事を非常に楽しそうにしている愉快犯ぶりが恐ろしいんですよ。
指輪を取りに行く時の勝ち誇った表情は、原作準拠とはいえラスボスのそれだったようにも思うので。それだけ「恋愛ごっこ」が気に入らないのか…とはなっています。
「被害者、それでいいじゃない」というような台詞にしても、千鶴の意思と関係なく終わらせようとしている部分もありますから。
そしてここの麻美の見せ方は演出でも面白くて、依存の話をしている時に丁度家族連れのモブの様子を映し出して、麻美の「自分は世間体で話しています」という部分を強調していたのが良かった所でした。
というわけで、ラストは麻美が千鶴をレンタルする形で動きを縛る、という落としどころでしたが、ここからどうPVでも出たキスシーンに持って行くのか…2クール目をいつやるのかはまだ分かりませんが、今回はサブのるかと栗林の部分や、麻美の過去話を全てすっ飛ばしてこのオチに持って行ったので、今後どうなるかは構成の面でも楽しみです。
ハワイアンズ編は割と間延びしている、というイメージだったのですが、アニメ版は基本原作4話分で1話を消化している形なので、結構サクサク見ていられるのが意外でもあり、面白い所だと思いましたので、2クール目も楽しみにしたいと思います。
脚本:広田光毅/絵コンテ:宇根信也/演出:中野彰子/作画監督:斉藤千比呂,鷲田敏弥,菊地華子,熊谷香代子
麻美が自身の掌で「和也と千鶴」の関係性を壊そうとしている辺りが、すれ違いから見えるのがキツイ所ではありました。
というわけで、かのかり4期の一旦の区切りは、1話で先出しした和也の行動が見事に玉砕される形となりました。
原作同様「彼女終わりました」が出ての悲壮感漂う形になりましたが…告白一本鎗で臨んでいた和也が「ごめん」と言われたらそれは退路が断たれた…と思いますよね。
ここまでの和也は告白一本鎗だったものの、千鶴の存在全肯定の和の感謝によって詰んだ状態だった絶望状態があって、
その中でスマホのカバーを見て千鶴との思い出が噴出して「全てを捨ててでも千鶴が欲しい」と決意を新たにして飛び出したのに…ともなるのが、展開としては良かったと思います。
ここでの回想は「恋愛ミリフィルム」が流れながらの勝確演出は、コンテが3期監督の宇根さんだからというのは考えすぎかもしれませんが、熱い流れになっていたのは間違いありません。
ただ…というのが和也の辛い所でした。ある種因果応報からのスタートで良くここまで来たなとは思いますけども。
とはいえ千鶴も麻美からの半ば脅迫のLINEに応じなければいけないからこその「ごめん」なので、前回に引き続きすれ違いが加速しているのでもどかしいな…とはなっています。
千鶴は和也からの雰囲気を感じ取って避け続けてはいたものの、それでも「ごめん」を言ってしまったのはどれだけ焦っていたか、というのは分かるんですけどね。
前回で和也はまだ麻美が好きなのではないか?と勘繰っていたので、もしかしたら和也から放たれる言葉が何であれ怖いというのはあるかもしれません。
この「怖さ」は和也に何も思っていなければ起こらないわけなので、やはり千鶴としたらレンカノという歪んだ関係を続けてでも得たい物があるような気がしています。
でもそんな「レンカノの抜け穴」を使ってでも、傍から見たら「宙ぶらりん」の関係を続ける千鶴を、心の底から気に食わないのが麻美であって…LINEでの千鶴の詰め方がまるでパワハラ上司のそれで嫌な物だな…と思いつつ、
恐らく4期後半戦で出てくる麻美の回想を見ていると、恋愛を壊すこの事を非常に楽しそうにしている愉快犯ぶりが恐ろしいんですよ。
指輪を取りに行く時の勝ち誇った表情は、原作準拠とはいえラスボスのそれだったようにも思うので。それだけ「恋愛ごっこ」が気に入らないのか…とはなっています。
「被害者、それでいいじゃない」というような台詞にしても、千鶴の意思と関係なく終わらせようとしている部分もありますから。
そしてここの麻美の見せ方は演出でも面白くて、依存の話をしている時に丁度家族連れのモブの様子を映し出して、麻美の「自分は世間体で話しています」という部分を強調していたのが良かった所でした。
というわけで、ラストは麻美が千鶴をレンタルする形で動きを縛る、という落としどころでしたが、ここからどうPVでも出たキスシーンに持って行くのか…2クール目をいつやるのかはまだ分かりませんが、今回はサブのるかと栗林の部分や、麻美の過去話を全てすっ飛ばしてこのオチに持って行ったので、今後どうなるかは構成の面でも楽しみです。
ハワイアンズ編は割と間延びしている、というイメージだったのですが、アニメ版は基本原作4話分で1話を消化している形なので、結構サクサク見ていられるのが意外でもあり、面白い所だと思いましたので、2クール目も楽しみにしたいと思います。

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