さて、今回は旧作のコナンアニオリの感想ポストをまとめていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。
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名探偵コナン 第123話「お天気お姉さん誘拐事件」
脚本:原田学/絵コンテ:鈴木吉男/演出:戸澤稔/作画監督:佐々木恵子
「お天気お姉さん誘拐事件」
1998年放送。それまでブーメラングロス回を担当していた山本泰一郎さんが監督に昇格した事で、現在でも活躍中の戸澤稔さんが後釜としてコナンで初演出を務めた回となります。
しかもコンテが鈴木吉男さんなのでかなり渋い回になっているという…
話としてはタイトル通りの展開を、当時でも大分古くなっていたポケベルの数字暗号と共にミステリーに落とし込んだ話でした。
携帯は普及していても当時としては子供には早い、という事でいつもどこかに行くコナン向けに蘭が渡したポケベル、という設定は結構理にかなっていたと思います。
数字の語呂合わせから、お天気お姉さんらしく天気記号に準えた語呂合わせと、正にポケベル文化を思い出させてくれるような話になっていたと思います。
コナンの話は「良く即興でこんな暗号思いつくな」というのが結構あるんですけど、ポケベルならそういうのもあり得るか、となりますし。
流石に30年近く前なので僕個人としては語呂合わせの文化は馴染みが無さすぎるのですが…
犯人にしては逆恨みに近いものですが、性格を考えると捻じ曲がるのも分かるようになっていたと思います。普通にダメな事ですけどね…
そしてこの回は良く「全身黒タイツ」と呼ばれている犯人において、本当に顔を目出し帽のようなもので覆っていた珍しいケースとなりました。後にも先にもこれはなかったはずですので。
初見当時は誘拐されたお姉さんが囚われていた割には解放された後もそこまで怖がっているそぶりが見られないな…と思っていたのですが、多分知っている人で局内の出来事だから殺されるまではないだろう、と思っていた節はあったかもしれませんね。
その局内でのパスを持っていたからこそ、警察を通さなくてもある程度は捜査はできた、というロジカルは現実的かどうかはともかくとして上手かったと思います。
それと地味に「誘拐現場特定事件」であった光彦のトランシーバーについて触れられてたのも面白かったですね。
脚本:原田学/絵コンテ:鈴木吉男/演出:戸澤稔/作画監督:佐々木恵子
「お天気お姉さん誘拐事件」
1998年放送。それまでブーメラングロス回を担当していた山本泰一郎さんが監督に昇格した事で、現在でも活躍中の戸澤稔さんが後釜としてコナンで初演出を務めた回となります。
しかもコンテが鈴木吉男さんなのでかなり渋い回になっているという…
話としてはタイトル通りの展開を、当時でも大分古くなっていたポケベルの数字暗号と共にミステリーに落とし込んだ話でした。
携帯は普及していても当時としては子供には早い、という事でいつもどこかに行くコナン向けに蘭が渡したポケベル、という設定は結構理にかなっていたと思います。
数字の語呂合わせから、お天気お姉さんらしく天気記号に準えた語呂合わせと、正にポケベル文化を思い出させてくれるような話になっていたと思います。
コナンの話は「良く即興でこんな暗号思いつくな」というのが結構あるんですけど、ポケベルならそういうのもあり得るか、となりますし。
流石に30年近く前なので僕個人としては語呂合わせの文化は馴染みが無さすぎるのですが…
犯人にしては逆恨みに近いものですが、性格を考えると捻じ曲がるのも分かるようになっていたと思います。普通にダメな事ですけどね…
そしてこの回は良く「全身黒タイツ」と呼ばれている犯人において、本当に顔を目出し帽のようなもので覆っていた珍しいケースとなりました。後にも先にもこれはなかったはずですので。
初見当時は誘拐されたお姉さんが囚われていた割には解放された後もそこまで怖がっているそぶりが見られないな…と思っていたのですが、多分知っている人で局内の出来事だから殺されるまではないだろう、と思っていた節はあったかもしれませんね。
その局内でのパスを持っていたからこそ、警察を通さなくてもある程度は捜査はできた、というロジカルは現実的かどうかはともかくとして上手かったと思います。
それと地味に「誘拐現場特定事件」であった光彦のトランシーバーについて触れられてたのも面白かったですね。

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