さて、今回は「霧尾ファンクラブ」の感想を書いていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。
それでは続きからどうぞ。
新アニポケ 第4話「大切な時間」
絵コンテ:加藤もえ/演出:中村侑登/作画監督:玉谷朋香,こうのけいこ,KIM DOYOUNG,他6名
結局この作品のキャラ全員に共通しているのは、一歩踏み出す踏ん切りが付かない事なんだろうな、と思った縦軸全開の話でした。
霧尾の場合は唯一無二の親友である望を失った事からの無気力状態から、藍美はその霧尾の闇に立ち向かう事が、波は「霧尾ファンクラブ」を作っての現状維持から抜け出そうとする事から、充はレッテルを取り除いて友達を作ろうとする事から、という感じですね。
で、それが中々に叶わないからこそ、超古典的な「消しゴムに自分の願いを書きこむ」という形で成り立たせようとする、というのが、「高校生」という未熟な部分を持つ子達の切実な願いではあったのかな、と思いました。
まあこれらの事について行動に起こせ、なんて他人が言うのは簡単ですけど、実際にやるのは相当大変なのは分かる話ですからね。藍美の霧尾に対しての件が正にそうでしょう。
しかもこの人間関係の厄介な所が、基本双方向になっている関係性がないのもそうなんですけど、矢印の向け方が全員重すぎるんですよ。
霧尾があれだけ笑って友達である望に対して話して、死んでしまう所に間に合わなかった所で号哭して…そこからは徹底的に自分の活力含めて全てから閉ざしてしまう、というのは相当望の事が霧尾の中にあり続けたのが分かる話です。
これは今回判明した藍美から霧尾への想い、そして波から藍美に対しての想いもそうなので、未熟さが残る高校生活の中であまりに「その人が自分の全て」過ぎるなとも思ったわけです。
少しネガティブな例えにはなりますが、良くその学校の中でいじめられた時に引っ越し等でそこから抜け出そうとしないのは、その空間が自分の世界の全てと思っているから、というのがありますけど、このアニメではそれを恋愛や人間関係周りでやっているので、ある種、キャラ全員ピュア過ぎるんだろうな、とは思いました。
比較的その矢印が緩やかなのが、「友達が欲しい」と感じている充の時点でそう感じるという事ですね。
でも充の場合は、波の「(消しゴムのおまじないを基点とした一連の出来事は)自分達で望んで生み出したものだから、大切に思える」という言葉から、交友関係を能動的に作り上げていこうとする土台ができたような気がするので、ここからだと思いますね。
ここでの藍美と波の関係性もある種「友達」だと思いますし。
そしてここで藍美の霧尾への「霧尾くんの笑顔を取り戻したい」という切実な願いを見た後だと、藍美がピエロにしか見えなくなった(今時の子はアルコールランプの消し方も知らないという描写なんですかね…?)のは、これからあの変顔のギャグ描写をどういう目で見ればいいんだろうか…とはなりましたね(笑)
霧尾にLINEを送って何とか接点を作ろうとする中で、果たして好きになるきっかけとなった「笑顔」を取り戻す事ができるのかどうか…不器用過ぎて結構な気持ちにはなってますが、頑張ってほしいですね。
こう書くと波が浮かばれなくなりそうなのがこの一方通行過ぎる人間関係の難しい所ですが…今後も縦軸の部分を見ていきたい所です。
絵コンテ:加藤もえ/演出:中村侑登/作画監督:玉谷朋香,こうのけいこ,KIM DOYOUNG,他6名
結局この作品のキャラ全員に共通しているのは、一歩踏み出す踏ん切りが付かない事なんだろうな、と思った縦軸全開の話でした。
霧尾の場合は唯一無二の親友である望を失った事からの無気力状態から、藍美はその霧尾の闇に立ち向かう事が、波は「霧尾ファンクラブ」を作っての現状維持から抜け出そうとする事から、充はレッテルを取り除いて友達を作ろうとする事から、という感じですね。
で、それが中々に叶わないからこそ、超古典的な「消しゴムに自分の願いを書きこむ」という形で成り立たせようとする、というのが、「高校生」という未熟な部分を持つ子達の切実な願いではあったのかな、と思いました。
まあこれらの事について行動に起こせ、なんて他人が言うのは簡単ですけど、実際にやるのは相当大変なのは分かる話ですからね。藍美の霧尾に対しての件が正にそうでしょう。
しかもこの人間関係の厄介な所が、基本双方向になっている関係性がないのもそうなんですけど、矢印の向け方が全員重すぎるんですよ。
霧尾があれだけ笑って友達である望に対して話して、死んでしまう所に間に合わなかった所で号哭して…そこからは徹底的に自分の活力含めて全てから閉ざしてしまう、というのは相当望の事が霧尾の中にあり続けたのが分かる話です。
これは今回判明した藍美から霧尾への想い、そして波から藍美に対しての想いもそうなので、未熟さが残る高校生活の中であまりに「その人が自分の全て」過ぎるなとも思ったわけです。
少しネガティブな例えにはなりますが、良くその学校の中でいじめられた時に引っ越し等でそこから抜け出そうとしないのは、その空間が自分の世界の全てと思っているから、というのがありますけど、このアニメではそれを恋愛や人間関係周りでやっているので、ある種、キャラ全員ピュア過ぎるんだろうな、とは思いました。
比較的その矢印が緩やかなのが、「友達が欲しい」と感じている充の時点でそう感じるという事ですね。
でも充の場合は、波の「(消しゴムのおまじないを基点とした一連の出来事は)自分達で望んで生み出したものだから、大切に思える」という言葉から、交友関係を能動的に作り上げていこうとする土台ができたような気がするので、ここからだと思いますね。
ここでの藍美と波の関係性もある種「友達」だと思いますし。
そしてここで藍美の霧尾への「霧尾くんの笑顔を取り戻したい」という切実な願いを見た後だと、藍美がピエロにしか見えなくなった(今時の子はアルコールランプの消し方も知らないという描写なんですかね…?)のは、これからあの変顔のギャグ描写をどういう目で見ればいいんだろうか…とはなりましたね(笑)
霧尾にLINEを送って何とか接点を作ろうとする中で、果たして好きになるきっかけとなった「笑顔」を取り戻す事ができるのかどうか…不器用過ぎて結構な気持ちにはなってますが、頑張ってほしいですね。
こう書くと波が浮かばれなくなりそうなのがこの一方通行過ぎる人間関係の難しい所ですが…今後も縦軸の部分を見ていきたい所です。

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