さて、今回はターボレンジャーの感想メモを載せていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

第13話「魔女をワナにかけろ!」
脚本:藤井邦夫/監督:新井清

男気のドラマの次は凄く俗っぽい話になってそれが成立する辺りが、高校生戦隊の良さでもあるのか…?

というか荒川さんのヒロインへのコスプレ部分は藤井さんの要素から受け継いだものなのか…なんか全体的に荒川さんっぽい話の作りだったし。
しかしまあジャーミンの「人々の平和な気持ちを腹立たしく思う」というのはジンバなどのムーブからしてそうだろうな、と思うけれども、
それを恋占いに来た人間にため息をつかせて意識不明にまでさせる、バレたら強硬手段で結婚式を挙げている花嫁を片っ端から襲う、とまでなるとそれは俗っぽくなりすぎてるんじゃないか…?

まあはるなの着物姿やウェディングドレス姿が見られたのはコスプレ要素としては良かったけれども。というか木之原さんが当時20歳にもかかわらず顔の濃さかメイクからか、普通にそれよりも年上に見えるんだよな…綺麗な顔立ちとは思うんだけれども。
でも昔の原宿で友達の彼氏へのプレゼントを一緒に買う辺りは高校生してるなとは思った。500円も旧500円だったし…

駆け引きとしてはタメイキボーマの乗っていた箒をどうするか、という所で花嫁をカモフラージュさせた辺りは試行錯誤の結果として上手かったとは思う。
しかしあれだけ目の敵にしていた太宰博士を好きになってる山口先生は現金だかなんなんだか…


第14話「参上!さすらい転校生」
脚本:曽田博久/監督:長石多可男

流星光というキャラ思ったよりもゴツくて野太かったな…

という結構な感想から入ったけれども、暴魔百族にすら入れてもらえなかった半端者である流れ暴魔が、人間の姿をして何故暴魔百族と同じムーブをかましているのか、という点は気になる所。
身体能力はさる事ながら、ピアノの腕も抜群でなんでも出来るならば、別に学校に転校生として(しかも手続きなしで勝手に)入る必要はないわけで。この辺りはターボレンジャーを煽る事で、昔暴魔百族に入ることができなかったという形でのコンプレックスを晴そうとしている、と推測はできる。

暴魔百族は、2万年前に愛やら何やらで恨みを持ったまま封印された怨霊みたいなイメージなので。それにしたって半端者だった光ことヤミマルがここまで強くなった原因は気になる所。
暴魔百族とも逸れ者故に馴れ合おうとしない正に「第三勢力」という感じだが、これがどうメインストーリーになっていくのかは気になる所。

ひとまずはプラズマシュートに変わるヤミマルを倒すための武器がどうなるか、という所だが…


第15話「ヤミマル!必殺の照準」
脚本:曽田博久/監督:長石多可男

暴魔百族の邪魔をしてなんとしてでもターボレンジャーを倒そうとする…なんか妙な意地をヤミマルに感じるというか…

力の言う「血が赤い暴魔百族を見た事がない」というのは、暴魔百族が憎き相手としている人間と流れ暴魔が何かしら関係しているという事だが、確か設定はハーフなんだっけか?
そうなってくると憎む相手はターボレンジャーよりは暴魔百族ということになりそうなものだが、そうはならないのは暴魔百族には入れなかったことよりも人間に恨みを持つ瞬間の方が多くあった、という事になる。その心は中々に複雑そうだが…

話としてはトドメ武器の試作品が異常が発生した事で爆発しそうになるのをなんとか食い止めようと洋平と俊介が奮闘する話…と書くと、ムードメーカー2人の意地のようなものが見れて面白かったとは思う。(反面大地の影が薄くなりそうなものだが…)
次回で完成してそうなので、それでどうヤミマルに立ち向かっていくかが気になるところ。後暴魔獣は誰彼問わず、各地で封印されているのを解けば動かせるシステムなので、ヤミマルでも普通に従わせる事ができる設定は面白いなと。

そのダルマオトシボーマはかなり奇天烈な感じだったけれども、高速剣を上下からぶっ刺す事でバラバラになっての攻撃を食い止めてトドメを刺す、というやり方は、ワンパターンになっていたロボ戦に良い風を吹かせたと思う。
しかしまあ、はるなの叫びは5人の中でずば抜けて迫真のものなので、いくらカエルにビビったからといって洒落にならない感じになってたのが凄いなぁ、とは思っている。