さて、今回はコナンアニオリの感想ポストをまとめていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

名探偵コナン 第1201話「私が犯人です」
脚本:大和屋暁/絵コンテ:大宙征基(奥脇雅晴)/演出:菅井嘉浩/作画監督:髙橋恒星,徳倉栄一,清水雄介,中谷藍(グロス:マウス)



「私が犯人です」
事件としての面白さ、というよりは過去に大和屋さんがやった「疑惑の2000万円」のような、蘭の性善説的な考え方を押し出した、構造面が面白いタイプの話でしたね。
ある種「事故で死んで良かった"被害者"」というのは珍しい物で…

事故の流れは「そうはならんやろ」「なってるやろがい」の流れそのままでしたけど、「不可能なものを除外していけば、残ったものは、どんなにありえないことでも、真実でなければならない」というホームズの流れで見ればこれはあてはまるんですよね。

それを見て4人がそれこそ人物関係が一周するようにかばい合っていたのは、関係性で見るとそれこそ「愛」でしょうし、結果事故だった事でそれが報われたのは、高木、千葉両刑事がいった通り「疑ってばかりの中で見習わなければ」となるのはそうでしたね。

後は「疑惑の2000万円」同様、蘭が結構活躍していたのは大きいですね。
人物相関図を書いて分かりやすくしてくれたのは蘭でしたし、「同じ嘘なら、誰も傷つけない優しい嘘が良いかな」という言葉も、蘭の性善説的な部分を押し出して、正にこの話の鍵になる言葉になりましたから。

そういう意味では、大和屋さんにたんプリの脚本を書いていて欲しいんですけどね。この嘘の話はそのまま「るるかの立ち位置」に繋がるので。
という、事件周りが結構力技でも、ドラマで見せるタイプの話でした。