さて、「薫る花」の最新話が結構な展開を迎えたわけですが、その時にフセッターにて書いた感想が思いのほか長くなったので、ここにて引用して少し編集して載せたいと思います。
それでは続きからどうぞ。
それでは続きからどうぞ。
薫る花最新話、ここまで少女漫画文脈のシチュエーションが出てくるとは驚きでした。
少女漫画はあまり読んだ事は無いですけど、「男として意識していないヒロインに対して、行動に出てヒロインがその男子からの想いを知る」みたいなシチュエーションは、特に歳の差があるカップリングで見ますけど、それに近いものを凛薫で見る事になるとは…という感じでした。(薫子の方が月の差で歳上)
漫画が漫画ならここからBまで行く…というのは僕の偏見かもですが、それは「薫る花」では無いという信頼感はある気がしますね。(マガポケは結構そんな性的な表現を含む漫画が多いですけど、それ無しで「薫る花」は来ているので)
とはいえ、凛太郎がこのような行動をしたのは、ここまで相当遠慮していたから、というのはあったと思うんですよ。
これに関しては、124話「弱音」で薫子からのアプローチの前提無しで初めて凛太郎がキスをしたのですが、「(薫子に弱音を出せる居場所を作ってあげられた事に対して)俺がただ嬉しくなっただけ」「くっそ…ガキかよ…!!」と、相当自分の薫子への気持ちを一方的に行動に起こす事に関して罪悪感を持っていた事からも分かります。
なので凛太郎の定義していた「恋愛面でのアプローチ」は、「薫子のため」という前提があったわけです。優しいからこそのものとも言えますね。
でも本能部分はどうしても抑えきれない部分があった所が、最新話にて一気に弾けた印象ですね。
そして僕がこの前に、凛太郎の「さびしい」問題に関してフックになりそうと思ったのは182話「分け合う」で、
この時に薫子がすぐに連絡してくれるだろうとそのまま家に向かった事が失敗して、「会えるだろうって甘えてたかも。慣れすぎも良くないね」と話していたんですね。
ここに関しては薫子の為に、という気持ちが凛太郎の前提にあった所から、少し薫子に対しての気持ちが凛太郎本位の感情に一人歩きし始めた部分だと思っています。
高校生のカップルはそれで良いんですけど、凛太郎は真面目なので、ここから反転して「薫子の邪魔をしてはいけない」となるのも分かると言いますか…千鳥桔梗問題にて土岐先生が陥っていた「手段と目的の逆転」がここでも起こっているわけです。
で、薫子はそれに対して「いっぱい慣れて甘えて期待してくれていいからね。私が応えるだけだから…!」と話していて、凛太郎がもし理性的な部分の枷が外れた時には、これがフックになって凛太郎を受け止める形が出来上がると思っていたのですが…
なので結果として、枷が外れると少女漫画文脈の描写が出てくる、というのは驚きもありながら納得もあった次第です。
男性サイドの方が湿度が高い傾向にある「薫る花」の形からして、この漫画が少女漫画気質だというのは分かってはいたので。
ただ、凛太郎がアクセル踏むとあそこまでになるのは少し予想していなかったですが…
(前提として、薫子に見せたくない自分が出てくる、と認識している時点で、凛太郎は十分優しいですけどね。本当に悪人に近い人間はその罪悪感すらないので)
さて、ここからどのような展開になるかは気になる所ではあります。個人的には薫子が「それも含めて凛太郎くん」と話した上で、お互いの気持ちを共有する流れになるとは思っています。
薫子としてもそこまで抱え込ませてしまった事の負い目も少しあると思いますし。
そしてここからは余談ですが、なんかこの凛薫のシチュエーション、そのまま朔昴に当てはめても成立しそうな感がするんですよね…
まあ、朔の場合は本能の部分を消しにかかっているのと、昴が距離感に気を付けているのでそれはない気もするんですけど。(これ以上無自覚な行動を取り続けていた世界線だったら分かりませんけどね)
少女漫画はあまり読んだ事は無いですけど、「男として意識していないヒロインに対して、行動に出てヒロインがその男子からの想いを知る」みたいなシチュエーションは、特に歳の差があるカップリングで見ますけど、それに近いものを凛薫で見る事になるとは…という感じでした。(薫子の方が月の差で歳上)
漫画が漫画ならここからBまで行く…というのは僕の偏見かもですが、それは「薫る花」では無いという信頼感はある気がしますね。(マガポケは結構そんな性的な表現を含む漫画が多いですけど、それ無しで「薫る花」は来ているので)
とはいえ、凛太郎がこのような行動をしたのは、ここまで相当遠慮していたから、というのはあったと思うんですよ。
これに関しては、124話「弱音」で薫子からのアプローチの前提無しで初めて凛太郎がキスをしたのですが、「(薫子に弱音を出せる居場所を作ってあげられた事に対して)俺がただ嬉しくなっただけ」「くっそ…ガキかよ…!!」と、相当自分の薫子への気持ちを一方的に行動に起こす事に関して罪悪感を持っていた事からも分かります。
なので凛太郎の定義していた「恋愛面でのアプローチ」は、「薫子のため」という前提があったわけです。優しいからこそのものとも言えますね。
でも本能部分はどうしても抑えきれない部分があった所が、最新話にて一気に弾けた印象ですね。
そして僕がこの前に、凛太郎の「さびしい」問題に関してフックになりそうと思ったのは182話「分け合う」で、
この時に薫子がすぐに連絡してくれるだろうとそのまま家に向かった事が失敗して、「会えるだろうって甘えてたかも。慣れすぎも良くないね」と話していたんですね。
ここに関しては薫子の為に、という気持ちが凛太郎の前提にあった所から、少し薫子に対しての気持ちが凛太郎本位の感情に一人歩きし始めた部分だと思っています。
高校生のカップルはそれで良いんですけど、凛太郎は真面目なので、ここから反転して「薫子の邪魔をしてはいけない」となるのも分かると言いますか…千鳥桔梗問題にて土岐先生が陥っていた「手段と目的の逆転」がここでも起こっているわけです。
で、薫子はそれに対して「いっぱい慣れて甘えて期待してくれていいからね。私が応えるだけだから…!」と話していて、凛太郎がもし理性的な部分の枷が外れた時には、これがフックになって凛太郎を受け止める形が出来上がると思っていたのですが…
なので結果として、枷が外れると少女漫画文脈の描写が出てくる、というのは驚きもありながら納得もあった次第です。
男性サイドの方が湿度が高い傾向にある「薫る花」の形からして、この漫画が少女漫画気質だというのは分かってはいたので。
ただ、凛太郎がアクセル踏むとあそこまでになるのは少し予想していなかったですが…
(前提として、薫子に見せたくない自分が出てくる、と認識している時点で、凛太郎は十分優しいですけどね。本当に悪人に近い人間はその罪悪感すらないので)
さて、ここからどのような展開になるかは気になる所ではあります。個人的には薫子が「それも含めて凛太郎くん」と話した上で、お互いの気持ちを共有する流れになるとは思っています。
薫子としてもそこまで抱え込ませてしまった事の負い目も少しあると思いますし。
そしてここからは余談ですが、なんかこの凛薫のシチュエーション、そのまま朔昴に当てはめても成立しそうな感がするんですよね…
まあ、朔の場合は本能の部分を消しにかかっているのと、昴が距離感に気を付けているのでそれはない気もするんですけど。(これ以上無自覚な行動を取り続けていた世界線だったら分かりませんけどね)

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