時期外れの戯言

アニポケを中心にアニメの感想・考察記事を週6でのんびり書いています。

カテゴリ:プリキュア > トロピカル〜ジュ!プリキュア

さて、わんぷりでは30話近くで初めて敵幹部、ボス的存在が明らかになり、目的も一気に出るというかなり大胆な構成で来ましたが(敵の目的まで全部出るのは珍しいのではないかと)、よくよく考えたら敵の境遇って同じ成田脚本なのでトロプリの映画におけるシャンティア、およびシャロンに似てるんですよね。

シャンティアも隕石によって滅ぼされた国であり、隕石の力から皮肉にも蘇らせられたシャロンは、シャンティアを再興しようと閉じ込める、という流れで、物語開始時点で既に自分達のテリトリーが滅亡している、という点が一致しているわけです。
わんぷりの方はオオカミが人間によって絶滅させられているという、滅亡の原因が隕石による理不尽な災害ではなく人災というのがある分、復讐の度合い的にはわんぷりの方が上になってきますが、解決方法としては「じゃあそれを元に戻せばいいじゃないか」という方法にならないシビアさになってくるのが今後のドラマに深みを持てそうな展開になっていると思います。当たり前ですけど敵側の殲滅エンド何てもってのほかですし。

ではどうするのか?という話ですけど、シャロンをシャンティアの歌とスノードロップを設ける事でシャンティアという国であることを忘れずに残し続ける事で成仏した形になったわけなので、わんぷりの方も遠吠神社の存在を顕在化させる事、異文化交流として根気強く話し合いをする事が大事になるのではないかと。
こちらの場合は明確に人間の責任になっているのでそこを解くためのこれまでの各パートナー同士の喧嘩改善の為の話し合いが効いてくると思いますし、折角遠吠神社という舞台があるわけなのでそこをもっとアニマルタウンの人々に見えるようにしていくというのをするのが一番ベターかなと思っています。

その為にまず次回どう動かしていくかというのを楽しみにしたいと思っています。何せ基本は「戦わない」プリキュアなので…

さて、写真の方は後で載せますが、トロプリのコンプリートブックを発売日に買う事ができましたので、今回はその感想を簡単に書いていきたいと思います。

それでは続きからどうぞ。

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さて、とうとう終わってしまったトロプリですけれども、初めてリアタイ視聴を完走した記念としまして、最後に統括を書いて終わりにしたいと思います。

それでは続きからどうぞ。

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さて、いよいよ最終回となってしまったトロプリの感想メモを載せていきたいと思います。
最終回まで欠かさず書いてきた感想メモその積み重ねの集大成です。それでは続きからどうぞ。

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さて、今回はトロプリの感想ツイートを載せていきたいと思います。
アニメにおいてはかなり珍しい脚本家のつけた仮タイトルがそのまま採用された今回。どうなったでしょうか。

それでは続きからどうぞ。

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