時期外れの戯言

アニポケを中心にアニメの感想・考察記事を週6でのんびり書いています。

カテゴリ:ポケモン > 新アニポケ考察

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さて、4月11日より、2週間の休みを経て新アニポケの新シリーズである「メガボルテージ」が1時間スペシャルが始まりますが、それにあたってキービジュアルなどから分かる事などについて書いていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

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さて、「レックウザ ライジング」にてリコ、ロイ、ドットのバトル面での成長した姿を見る事が出来ましたが、これは言うまでも無く「テラスタルデビュー」での経験がかなり大きい思っています。

それまではアサギ号で旅をしていても、どうしても強い敵と戦うとなっても劣勢、あるいは逃げる形を取るための技出しにならざるを得なかったんですね。
どうにもポケモンが2体目も含めてたねポケモンだと力不足になりますし、実践形式ばかりで「公式バトルに特化したバトル法がなぁなぁになってしまうので。

それを「テラスタルデビュー」にて、テラスタル研修という形を取る事で、ジムリーダーや四天王と戦う事が出来るだけで無く、アドバイスももらえるのでかなりバトル向上に繋がったのが素晴らしいというわけです。
アドバイスについてはリコがわかりやすくて、バトルスタンスは何気に3人の中で1番完成されていた分、精神面での成長がカエデやチリからのアドバイスで劇的に改善されたと思っています。
グルーシャからは不合格を言い渡されてしまいましたが、これも「土壇場での強さ」を後々見出してリコの良さが際立ちましたし。

ロイとドットについても、ロイは視野を広く見る事と原点回帰の面でかなり成長できましたし、ドットも外に出たばかりな分そこから実践部分を取り入れて行くという良さを見出す事が出来ました。
更にはこのシリーズにてウェルカモとアチゲータに進化して、2体目枠のテブリム、タイカイデンへの進化もあったので複数体のバトルでも対応できるようになったのは大きいですね。純粋な力もつきましたし。

そこにテラスタルが加わったら今回のようにバサギリ相手でもだいぶ対等に戦えるという…これはテラスタルとオレンジアカデミーというスカーレット要素を設けつつ、3人のバトル面での成長を設ける上手い構成だったと思います。
まあ新アニポケの構成はきっちりかっきりし過ぎてる部分もあって、「この回はこれをやる」みたいなノルマ的な空気感を感じる回もあったりするのですが、全体を通したらよくやってると思いますので、これからも続けていってほしいと思います。

さて、先週の回でもそうですけど、ライジングボルテッカーズの年少組は結構バトルにおいて負ける描写が相当多いんですよ。
交流会でも勝ったのはドットだけ、基礎テストでも勝ったのはロイだけと、それよりもバトルにおける内容を重視して少しずつ成長する、というのが基本線になっているというわけです。

これに関しては、これまでのバトルは「危機的状況を未熟な中でどう乗り切っていくか」という実戦形式特化の中でエクスプローラーズと対峙するのが多かった分、形式的なバトルに慣れないままここまで来たから、というのが1番大きいですけど、メタ的に見るとバトルに負けても合格にテラスタル研修でした事で「負ける事が悪い事ではない」と勝敗に拘らない今時な部分を強調した、というのも大きいと思うんですね。

昔なら絶対評価で結果が伴わなければどうにもならない、というのが子供達の間にもあったと思うのですが(大学受験の筆記試験がそうな気がします)、今では「良さ」の評価もかなり広がってきて、型に嵌めなくていいケースが増えてきています。AO入試等がそれに当たるでしょうか。
それを考えると今回の場合は別にジムバッジをゲットしなくて良い分、無理に年少組に勝たせなくとも話自体は進むようにする事でそこで年少組を挫折させない配慮ができていると思っています。
挫折させるならもっと精神的な事、自分の内面の改善とさせる方がインプットアウトプットの構図もわかりやすくなりますし。(僕が再三書いている「心技体」の構図がそうです)
現にドットの応用テストについても勝ち負けというよりはウェルカモをテラスタルしてからうまく動かしてあげられなかった、という点の方が課題として認識していたように思いますし。

というわけでテラスタル研修もいよいよ大詰め。ロイとリコはどのような成長の姿を見せてくれるでしょうか。

さて、今週から2回に渡って「テラパゴスのかがやき」の最終盤に突入するわけですが、ダイアナがアサギ号から去ってからの流れはかなり長い間横軸が続いて、テラパゴスもたまにしか出てこなかった時期になりました。
よくよく考えなくとも結構極端な作りをしているので、今回はその意味を簡単にではありますが見ていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

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さて、かなり久々の新アニポケ 考察記事になりますが…
今回は前回の話でカヌチャンに感情移入して無実を訴えるまでに成長したドットの、「心技体」における心の成長部分について書いていきたいと思います。
これに関してはこちらの記事にて「経験を積む事で克服する事ができる弱点」のドットの場合の部分で挙げている内容になります。

それでは続きからどうぞ。

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さて、先週は新アニポケ第二章「テラパゴスのかがやき」のOP「ハロ」が凄まじいクオリティで出されたわけですが、今回はその映像についてざっとではありますが書いていきたいと思います。
詳しく書く、というのは今回の映像が「取り敢えず見て感じろ!」みたいなタイプの絵な分そこまでできないと思うので…
それでは続きからどうぞ。

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さて、先週の回ではリコの弱点における、優しさを否定せずに別ベクトルに向けてみたらどうか?と提案する事の凄みについて感想を書いたかと思うのですが、その回を見た事で改めてリコとロイをW主人公に据えて良かったなと感じたんですね。

というのもこの2人の成長は心技体に当てはめられると思ったからですが…今回はその点について書いていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

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さて、よくよく考えてみたらなんですけど、新アニポケにおいてスピネルの妨害のタイミングはパルデアを出発したからでも良いのでは?とも思ったんですね。
パルデアからいざ出発!となって、その前で一区切りついたのにしばらくパルデアに残り続けてスピネルの攻撃を受けるのは流れを見たら水をさされたようにも見えるかな?と。

ただこの辺りは様々な要因があってここにスピネルの妨害を入れた、と考えると筋が通っているとも思ったんですね。
そのうちの一つがナンジャモの登場やフリードのテラスタルのお披露目等の、パルデアでやり残した事の消化だと思うのですが、今回はそこにはそこまで触れずに(この辺りは販促の意味合いが強いため)、リコ達の一種の"自立"に焦点を当てて書いていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

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記事に入る前に、来週の記事投稿スケジュール関連のツイートを貼っておきますので、見て頂けたらと思います。





さて、新アニポケの新情報を求めて今日放送の「新「ポケットモンスター」ポケモンしらべ隊」を見たわけですが、正直リコとロイ周りと冒頭部分放送くらいしか情報がなかったものの、それでも考察はできるかな、とは感じたのでここに書いておきたいと思います。

それでは続きからどうぞ。

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さて、先日待望の「ポケットモンスター」(このブログ内では新アニポケと呼称)のメインビジュアルとメインスタッフが公開になりましたので、今回はそれについて少し書いていきたいと思います。
…とはいえ、結構Twitterに書いているのでこのブログ内ではその補足くらいしか書かないとは思いますが。

それでは続きからどうぞ。

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