時期外れの戯言

アニポケを中心にアニメの感想・考察記事を週6でのんびり書いています。

カテゴリ:薫る花は凛と咲く > アニメ・原作考察

IMG_9536


さて、機会が巡ってきまして「薫る花」のトークイベントである「Blooming Party」の昼の部に行ってきました!
こういう声優さん主体のアニメイベントに行くのは初めてだったので、どのようなものになるか楽しみにしていました。

IMG_9530


外観と入口からして相当高級感漂う霞ヶ関、イイノホールでのイベントでしたが、内容の方はどうなったでしょうか?
では、続きからその簡易感想をどうぞ。

続きを読む

さて、アニメ「薫る花」周りの話は後はトークイベントである「Blooming Party」のみとなりましたが、こちらに円盤の優先券にて当選しましたので、昼の部で見にいく事となりました。

トークイベントながらイベントTシャツやクリアファイルの物販もあるという事で、折角なので買おうかな、と考えているのと、場所がイイノホールという500人の箱のやや小規模の所かつ最寄駅が霞ヶ関という結構な場所なので、そこも堪能してきたいと思います。
で、このトークイベントにはフォロワーさんと一緒に行く事にしたのですが、チケット発券の段階で分かるランダムの席順においてまさかの隣同士になるという事態になりまして…(笑)
そういう凄すぎる巡り合わせも含めて楽しんできたいと思います。

内容については当たり前ですが全く分からないですが、薄々アニメの2期がここか夜の部で発表されなかったら多分1年ぐらい漬け置きだろうなと思っているので、そこはある種覚悟をしたいとは思います。
こういうのは「期待の区切り」も大事になってくると思うので。ともかくはトークを楽しむ、という事ですね。

というわけで簡単にトークイベントへ行く話でした。

さて、「薫る花」のアニメ放送は終了しましたが、しれっと「アニメ、原作考察」と「感想記事」を区分けしましたので、原作の感想記事自体は作らないものの考察の方はちょくちょくやっていきたいと思います、よろしくお願いします。

そんなわけで今回は、以前アニメ最終回後のスペースでも話しました「薫る花」におけるキーワードを3つほどあげていきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

続きを読む

さて、遂に「薫る花」のアニメが最終回を迎えてしまったわけですが、今回はざっくばらんではありますが、アニメ版「薫る花」の統括を書いて行きたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

G13Y7GXb0AQznRQ


続きを読む

さて、「薫る花」もいよいよ終盤に突入していますが、CloverWorks三連星と僕が勝手に呼んでいる「青春ブタ野郎」「着せ恋」「薫る花」の中で、1番演出育成の側面を強くしながら本編を進めているのが「薫る花」なのは、もっと知られてもいいと思っています。

何せ9話中3話分が、演出育成の側面が入っているという作りなので。
5話の黒木監督付の岡さんの一部コンテ、演出、7話の山口准監督付の髙橋さんの一部コンテ、演出、そして9話の加藤誠さん付(演出育成監督のクレジット)の間崎さん、李さんのコンテ演出、という感じで、要職の経験のある方々がきちんと監督をした上で演出をしているので、本編クオリティに全く影響がないという…

一応「着せ恋」でも一部話に演出助手がついていたみたいですし、「演出育成監督」自体はCloverWorksの他でも見られる形ではありますが、「薫る花」のようにここまで新人演出家の活躍が目立つのは中々珍しい事だと思います。
しかも演出陣に至っては、CloverWorksの外部の演出は、4話のフリー演出家のありもとじろうさんだけであり、コアの演出家は3役の黒木監督、都築シリーズ演出、山口准監督にプラスで加藤誠さんだけ、という少数精鋭なので、よくこれだけのことができるな、と思うばかりです。(更に書けば脚本の山﨑さんと加藤さんはCloverWorks所属)

普通のアニメはそもそも演出育成をするだけの余裕がないですし、それをクオリティを維持させるのは難しいはずなのですが、これに関してはCloverWorksの育成体制と、「薫る花」の3役体制が上手く噛み合ったからこそ出来ている事だと思っています。
前者に関しては流石は一流アニメ会社の余裕という感じですし、後者に関しては指導者がいるのはそうですし、絵コンテは黒木監督が修正担当としてプラスでいて、演出は都築さんがいる、そして山口准監督はコンテや作画周りをサポート的に見るので、新人演出家が失敗をしたとしても、きちんとフォローできるだけの体制が整っているというわけですね。

なので失敗を恐れずに自分の仕事を進めることができる…これはかなりの手厚い体制だと思うわけです。
多分「薫る花」は舞台もファンタジー要素が千鳥と桔梗の関係性くらいで、見せ方も写実的なので演出育成の土台を作りやすいのでしょう。それでもクオリティと並行させている辺り凄いというわけです。
という、「薫る花」のスタッフ体制についてでした。後4話がどういうスタッフ体制になるかは分かりませんが、楽しみですね。

さて、今日更新の最新話で大分千鳥と桔梗の関係性についての根幹が見えそうな段階まで来ましたが、
あまりにも考え過ぎて流石にこのまま何も発信しないのは考察屋としてあまりにも気持ち悪かったので、雑ではありますが僕が考えた記事タイトルの事をメモとしてまとめたいと思います。

それでは続きからどうぞ。原作最新話のネタバレ注意です。

続きを読む

IMG_9380


さて、待ちに待ったと言いますか、「薫る花」の円盤販売が遂にスタートとなりました!
実はアニメのこういう続き物の円盤を買うのはこれが初めてでして、どんな感じなんだろうとワクワクしていました。
家にはBlu-rayを再生できる機器がないのでDVDにしてますが、それでもこうしてジャケット付きで来ると感慨深いものがあると言いますか…

というわけなので続きよりその感想を簡単に書いていきたいと思います。
尚、自分の性格上、購入特典無しで円盤を購入している為、完全生産限定版特典のみの感想となります、ご了承ください。

続きを読む

さて、凄くこのブログにとっては有難い事ではあるのですが、最近Twitterにて「薫る花」関連で交流のあるゆいさんより、マシュマロの答えの補足の部分にて、この記事の「昴の恋心自覚は何がきっかけになるのか?」の部分の引用許可の話が出ました。




無論了承して、上のポストにて引用されたのですが、まさか自分の「薫る花」のラフ考察がこんな大掛かりな考察の補足として引用されると思ってなかったので、嬉しさと同時に「出来過ぎ」の感もあって、普段こういう交流が少ない分としては戸惑いもあったりします…



こちらの絵でも僕の何気なく書いた昴の髪形が採用されているので、本当にここまで引用されてるこの感じは現実か…?とすら思っている所です。これは僕の交流の少なさ故のコミュ障特有のアレなのでどうかお気になさらず…

それは置いておきまして、折角引用して頂いたので、引用先のマシュマロの「昴の髪を切る切らない」の話の自己解釈と、
それと関係するけれども少し脱線する、朔の感情には「衝動」が必要なのではないか?という考察について書いておきたいと思います。
それでは続きからどうぞ。

続きを読む

このページのトップヘ