時期外れの戯言

アニポケを中心にアニメの感想・考察記事を週6でのんびり書いています。

タグ:ユリーカ

さて、今回は25周年1時間スペシャルですが、当ブログでは分けて記事にしようと思います。

まずはネギガナイトの特訓回ですね。続きから感想です!

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さて、今回はアニポケ25周年の節目の年、しかも4月1日に1時間スペシャルが放送されるという事で、その事について少し書いていきたいと思います。

それでは続きからどうぞ。

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さて、今年の映画はラルゴという小さい女の子が登場しましたが、同じ矢嶋監督が描いたということもあってか可愛く、そして少しの大胆さを持ち合わせている感じに受けましたね。

詳しくはネタバレになるので書きませんが、この部分は小さい女の子はあまり屈折する部分がないからなのではないかと解釈しました。
男の子の場合は小学校低学年の頃は結構複雑というもので、良くある好きな女の子をいじめるというのは自分の思っている感覚と実際の感覚が違うことから起こると思うので、親にあまり自分の事を言えないことも含めて何かと屈折している印象です。
ですが女子というのはこれも良くある委員長タイプの子のように、自分の思った事については結構ストレートにぶつけてくる印象です。
何というか…男子は歳を重ねていくたびに無駄にストレートになって、女子は逆に屈折していく印象なんですよね…何でなのかはわかりませんが。

なのである意味男の子よりも女の子の方がポケモンへ対するストレートな感情を見出すことができるのだと思います。
実際、マサトはその複雑な部分をトウカジム戦で出していましたし。
なのでそのストレートな分がポケモンへの積極性に女の子は繋がっているのかな?というのが僕の見解です。
もう少し考察すれば詰められそうですが…今回はここで終わりにしたいと思います。

これの続きは「みんなの物語」のブルーレイが出た頃にすることにします。

さて、皆さんはユリーカの声優が一時期変わっていた事にお忘れではないでしょうか?
無論ファンの方は知っている人が圧倒的に多いのはそうなのですが、ここらで少しばかり話題的な意味で表に出しておこうと思います。

伊瀬さんが妊娠した事によって、感動回で知られるチゴラス回(ユリーカメイン回ですね)から忍者村回まで、当時アイドルピカチュウの声でアニポケに復帰を果たしていたかないみかさんが代役を務める事になりました。
アニポケの中でメインキャラの代役というのは過去に一度あって、林原さんが同じくいなかった時にムサシをフルーラの声で知られる平松晶子さんがやっていた事があります。
一応ピカチュウの大谷さんもいなかった時期があるのですが、過去の鳴き声の組み合わせで何とかしたという逸話が残っています。

そんな中でかないさんのユリーカですが、少し伊瀬さんのユリーカに寄せながらもどこか大人っぽい声というのが印象的だったと思います。
特にチゴラス回なのですが、少し趣が違うもののフラベベ回で一時期仲良くなったポケモンと別れるという回だったので、その分差別化されていて新鮮だったのを覚えています。
ガチゴラスを心配しながら、自分の気持ちを押し殺して笑顔でさよならを言う…この時のユリーカの声というのは伊瀬さんでもフラベベ回の時のような空気は出せたでしょうが、やはりかないさんの演技の圧巻さを見せられた気がしました。
なので誰もが伊瀬さんのユリーカしか覚えてなくとも、僕はチゴラス回の大好きさもあってかないユリーカを覚えていようと思います。

そして話数からもわかるように、「プニちゃんのうた」は伊瀬さんが歌っているものの、XY&Z1話はかないさんのユリーカという面白い現象が起こっています。
かないユリーカの重要な点は、チゴラス回と後結構回想で出番の多かったホルビーとの出会い回、そしてXY&Z1話だと思うので、ここでもプニちゃんを思う気持ちが小さいながらも母性として出ていて、戻ってきた伊瀬さんはかなりハードルが上がったのではないかと推測できます。
1話となるとシリーズの流れを決める話になりますからね。
それでもかないさんはあくまで伊瀬さんを尊重するような形でバトンタッチしてくれたからこそ、その上を行くフレア団編での演技につながったのだと思います。

ちなみにムサシの代役となった平松さんも、実は登板回に「ピカチュウ、ロケット団に入る!?」が入っていて、神回確認の時に忘れられないようになっているのが面白い所です。
平松さんの場合は違い過ぎて相当違和感ありましたけどね…
そんなわけでアニポケXYで一時期あったかないユリーカの話でした。
かないさんは今でもトゲデマルにキテルグマと大活躍ですからね、これを機会にとかないユリーカをフィードバックした感じです(笑)思い出していただけたのならば幸いです。

シトロンとデント…二人が出会う事で起こる事とは…?

と、いうわけでいよいよ名目上のアニポケXYの最終回が来てしまいました…
名残惜しくはありますが、相当面白い事になるであろうこの回で、笑って締めたいと思います!

それではダイジェスト感想ではありますが続きからどうぞ!

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お待たせしました!感想記事後編です!

前編はこちらからどうぞ!

今回は最終回限定で、かなり多い画像と共にお送り致します。
僕の感想記事としては初めての試みですが、楽しんで頂けたら幸いです!

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三年間続いた旅も今回で終わり…XYパーティは果たしてどのような別れをし、次に向かっていくのでしょうか?

と、いうわけで遂に140話続いたアニポケXYも遂に最終回となりました。
ここまで長かったような短かったような…とにかくブロガーとしてアニポケの1シリーズの最終回を迎えるのは初めてなので、しっかりと感想も書いていこうと思います。

それでは続きから感想です!

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さて、何回も書いているようにアニポケXYは、最終回を迎えるにあたってスパートをかけに行っています。
その中で意外と注目されないのがユリーカの今後についてです。
サトシはアローラ地方に旅立つにあたってのリーグ関係の決着、セレナはサトセレ関係の恋愛面での決着と目指すべき方向性、そしてシトロンはジムリーダーとしての責務をシトロイドにさせていくかどうか、発明家としての部分はどうするのか、といった辺りが焦点になってくるなど、結末はわからないながらも方向性は見えてきています。

ですがユリーカの場合はそれ関係の道筋が全く見えてこないんですよ。
将来の夢は確かに「ポケモントレーナーになること」なのですが、それにしても年月がありますし今すぐできることではありません。
とはいえ、XYパーティみんなが方向性を見つける中でユリーカだけ何もしないというのもおかしな話なので(38話のサマーキャンプでは夢についての会話にユリーカは入っていなかったので、話題に出ない可能性もなくはないのですが)、ユリーカが積み上げてきたポケモンの接し方が役立つきっかけになるような話がこの最終回まで話の流れの中であるのかな、と思ったんです。

ユリーカはプ二ちゃんをお世話してきた中で、自分勝手な行動をして「してあげている」という取り用によっては傲慢ともとれる行動ではなく、ポケモンの心に寄り添って「お世話していく」という母親に似た包容力を見せる部分を確立していきました。
そんな子供を突き抜けた行動ができるユリーカならば、もしかしたらミアレシティにいるホルビーが前までいたグループのように野良のようにいる野生のポケモン達をお世話したりもできるでしょうし、
もしもシトロンがミアレのために大掛かりな発明をすることになった時には、ポケモンとの関わり方に関する助言を無意識的にすることもできるでしょうから、可能性はどこまでも広がっているんです。

つまり何が書きたいかというと、子供だからできない、ではなくて子供だからこそできることがある、という一つの捉え方を再度見せてほしいということなんです。
この部分は35話にて小さいからと馬鹿にされたヤヤコマにユリーカが言った言葉でもあり、ユリーカのフレア団編で結実した所でもあります。

確かにトレーナーになることのできない年齢のユリーカにはサトシ達ほど強い力を持っているわけではありません。
フレア団編の時もバシャーモ仮面につれられていなかったら、死んでいた可能性すらあります。
ですがその中でもプ二ちゃんを助ける、離さないと約束したからこそ小さい体の中に大きな勇気を宿して、その中でプ二ちゃんを救う事ができたんです。
そんなユリーカの強さをミアレに残る中で活かす事ができるのであれば…サトシ達と共に方向性を見出す中でユリーカも自分の道をこの年ながら切り開いていってほしいと僕は思うわけです。

幸いにも、シトロン、セレナ、サトシと来てその後にロケット団回があるのであれば、もしかしたら35話にてユリーカにあの言葉を言わせた大橋さんが脚本を書いて、ニャースが過去を語って笑い飛ばす姿を見て前向きにポケモンと関わろうと決意する回があるかもしれないわけです。(勿論、ユリーカの姿を見てニャースがユリーカに語ることなく「何でもない」と言って立ち去るのもまたアリです)
そうなったのなら僕が本望だ、と言ってしまえばそれまでなのですが、フレア団編であそこまで活躍し、ニャースの過去についての伏線を見出したのであれば、期待したくもなりますよ(笑)

と、いうわけでユリーカの今後に際して、将来が見えるような方向性の見せ方を楽しみにしつつ、この記事を終わりたいと思います。
最終回まで物理的な時間でかなりインターバルがある今回ですが、どこまでも僕は考察記事を書いていきたいと思います!

鬱が続いていくフレア団編の始動…プニちゃんとユリーカの関係性はどう表れるでしょうか?

さて、フレア団編の2話目はユリーカとプニちゃんの関係性が表れそうな話となります!
この時点で光明を見出せるか、はたまた鬱がしばらく続くのか…神様は一体どちらに微笑むでしょうか?

それでは続きから感想です!

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